赤ちゃんの腸内環境のためには●●を活用しよう | ヨガと断食で若返る40歳からの新常識【リトリートスタジオHARERAMA】大阪福島

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肉体は39歳を境にガクンと老いが進む!
【若返り】と言うキーワードを軸にヨガや食習慣で老化予防・若返りのヒントをお届けします。

 

若返りコンサルタント・ヨガ講師
好浦 友佳子です。

 

 

あなたが読んで下さるから
こうして書き続ける事が出来ています

貴重なお時間をありがとうござます
本当に感謝です

 

 

私は、ヨガ講師として
また若返りコンサルタントとして、現在活動しており

日々『健康』に関する情報にアンテナを張り巡らせております

 


で、ふと思う事があるのですが

 

 

健康的な食生活を追い求めるあまり

結果的にバランスを崩してしまう

 


こういうのってあると思いません?

私はあると思うので、とっても気をつけるようにしています

 


健康的な食生活を追い求めて
バランス崩して体調崩す人も実際には多いですからね

 

 

さて、こないだ今学んでいる
とある講座のコラムで、面白いな〜と思った検査データがあって

それが赤ちゃんの腸内細菌検査を生後すぐから毎月実施したデータ

というものなんですけどね

 

 

腸内細菌検査の界隈では

===============
赤ちゃんはビフィズス菌が
豊富な状態で生まれてくる
===============

と言われておりまして

 


でもこれが

実際に赤ちゃんの便を検査してみたところ

な、な、なんと!!!

 


生後2週間〜8ヶ月まで

【ビフィズス菌は未検出】

という結果が出ました

※あくまで一人の赤ちゃんのデータであり
多数のデータ解析による統計ではない
という事をお伝えしておきます

 


8ヶ月からは、ビフィズス菌の量が急激に増えていったのですが

この原因を調査したところ、保育園に通い始めて、粉ミルクを飲むようになった

という事がわかりました。

 


粉ミルクには、ビフィズス菌のエサになる成分が
豊富に含まれているので、これによって菌が急激に増えたのだと考えられます。

 

 

粉ミルク反対派、断然母乳育児
母乳育児こそ素晴らしい
母乳育児は称賛に値する

なんていう考えが、頭のどこかに鎮座しがちですが

 


果たしてそうなのか・・・・・

 

 

母乳だけで育てた子より
粉ミルクを飲ませた子の方が免疫力が高い

などと言った、データもあったりなんかしますよね。

 

 

健康志向も

『過ぎたるは及ばざるが如し』

 

 

昔の人の食生活が良かった

昔の人のライフスタイルが良かった

という【昔信仰】も
よくよく考えればどうなのか?

 


昔の人は健康状態が悪く
今みたいに長生きでもなかったし

赤ちゃんの死亡率だって高かった

 


それに比べて
現代人は健康寿命が74.1歳

(日本は健康寿命も世界1位です)

 

 

これらの色々なデータを知って

何をどう考えどう行動するのか......

 

 

ですね。

 


好浦 友佳子