【連載】スタジオでは学べないヨガの教え「ストレスへの処方箋」 | ヨガと断食で若返る40歳からの新常識【リトリートスタジオHARERAMA】大阪福島

ヨガと断食で若返る40歳からの新常識【リトリートスタジオHARERAMA】大阪福島

肉体は39歳を境にガクンと老いが進む!
【若返り】と言うキーワードを軸にヨガや食習慣で老化予防・若返りのヒントをお届けします。

 

 

リトリートスタジオHARERAMA
好浦 友佳子です。

 

 

地球上で、最も古い歴史をもつブッダが修行として行ってきた

『ヴィパッサナー瞑想』外部との接触、自分以外の人間との

一切のコミュニケーションを禁じられた瞑想修行に現在参加中

帰ってくるまでの間、みなさんには、ヨガ哲学のシェアをすることで

離れていても、精神的な成長という部分で、繋がりを持てたらいいなと思い

過去に配信した記事で、人気があったモノを編集を加えず、そのまま再配信していきます。

通常配信は20日頃復活の予定です。

 

 

 

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早速ですが、あなたにとって

【ストレス】

を与えてくる存在は何?だれ?

 

 

家族から? 友人から?
会社の上司や同僚から?

 


どうでしょう??

 


実は、自分にストレスをかけているのは
他の誰でもない、あなた自身だと
ヨガの聖典には説かれています。

 

 

なんと!!!

ガビ〜〜〜〜ン!!!

 

 

そんなこと言われると、「え〜、だって、違うよ」

なんて心の声が聞こえてきそうですが

これはあなたを責めているワケではありませんからご安心を。

 


むしろ

「あなたが気に病む必要は無い
 もっと気楽にしていいんだよ」

と伝えたいのです。

 


ヨガの聖典ではよく

 

「自分で自分の心に負担をかけてどうするんだい?」

 

「自分で自分の心を傷つけちゃいけないよ」

 

と言われます。

これは、めっちゃ奥が深い言葉です。

 

 

 

頼まれても無いのに人の心配をして心を痛めてしまったり

相手は何も考えていないのに勝手に裏をかいて
こう思ってるんじゃないか、ああ思ってるんじゃないかって気にしてしまったり

心無いことや嫌なことをされて気に病んでしまったり

 

 

結局、どれもこれも他人の言動に振り回されて
勝手に自分でストレスの種を作ってしまっています。

 


頼まれてもないのに、必要以上に他人の心配をする必要はなし

相手の言動に勝手に裏をかかんでヨシ

他人の思っていることなど所詮は分からないのだから

心無いことや嫌なことを言われても
相手にはどこかでその分
嫌なことが帰ってきている
(カルマの法則)

 


だから

あなたが気に病む必要は無い
(仕返しをする必要も無い)

 


他人の言動に右往左往させられて
自分で自分の心を痛めて
心に負担をかけてどうするんだい?

自分で自分を傷つけてどうするんだい?

どうしてもっと自分の心に
優しくしてやれないんだい?

 

 

いや、もっと言うなら他人の言動に
右往左往させられている人生なんて

それはもう自分の人生を歩んでいないってことだ。

ちゃんと自分の足で、自分の人生を生きなきゃいけないぞ。

 

 

と、ヨガでは教えられています。

 


一見、人の心配をしないなんて言うと
冷たい人のようだけど

他人の思いを察するな!
なんて言うと
これも冷たい人のようだし

まるで他人のことなど無視をしろ

と言われているようにも感じますが
そうでは無くて。

 


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必要以上に、過剰に反応しないこと
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気に病みすぎて
心に負担をかけないようにすること。

と言う意味です。

 


まあ、要するに気にしすぎや!

っちゅうことですね(笑)

 


私が勝手に気にして
ストレスや、ストレスやと言うてるだけや!

っちゅうことです(笑)

 

 

とは言え、そう自分の中であっさり考えられればいいけど

なかなかそうは行かないのが、人間ってもんで

だからこそ5千年も前から
ヨガの教えが受け継がれてきたのです。

 


5千年ですよ、5千年!!!

 


人類は、5千年も前から同じように
勝手に自分で思い悩んでストレスを抱え
心に負担をかけてきたと言うことです。

 


5千年もの歴史を経て、今ここに
あなたの元へやってきたヨガの教え

なんだか壮大でワクワクします。

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復帰までしばしお待ちを!!!

 

 

 

 

好浦 友佳子