みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山﨑です。

みなさん、正し靴を履けていますでしょうか?
実は靴には正しい履き方があり、正しく履かないと、体にデメリットをもたらす可能性もあります。

正しい靴の履き方はとはどんなものでしょう?
本日はそんな【正しい靴の履き方】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

正しい靴の履き方はとは?

正しい靴の履き方を守ることは、足の健康や快適さを保つためにとても重要です。
正しく靴を履く方法をそれぞれ見ていきましょう。

  1. 適切な靴の選択:
    • 足のサイズに合った靴を選びます。つま先に余裕があり、足の幅も適切にフィットする靴が理想です。
    • 足の形や使用目的に合った靴を選びます。例えば、ランニングシューズは運動用に、ビジネスシューズはオフィス用に選ぶなどです。
       
  2. 靴下の着用:
    • 靴を履く前に、適切な靴下を履きます。靴下は足を保護し、靴の中で足が滑るのを防ぎます。
    • 季節や靴の種類に応じて、厚さや素材の異なる靴下を選びます。
       
  3. 靴の緩みを確認:
    • 靴を履いたら、まずかかとをしっかりと靴の後部に合わせます。
    • 靴の紐やストラップがある場合、しっかりと締めますが、締めすぎて血流が悪くならないように注意します。
       
  4. 歩いてみる:
    • 靴を履いた後、少し歩いてみて、フィット感や違和感を確認します。
    • 靴が擦れたり、痛みを感じたりする部分がないかをチェックします。
       
  5. 定期的なメンテナンス:
    • 靴を長持ちさせるために、定期的に掃除や手入れを行います。
    • 靴の中敷きを取り外して乾燥させると、衛生的に保てます。

悪い靴の選び方

では反対に、体に良くない靴の選び方も見てみましょう。

  1. サイズが合っていない靴:
    • 足に合わないサイズの靴を選ぶと、足のトラブル(例えば、水ぶくれ、靴擦れ、爪の変形など)が発生しやすくなります。
    • サイズが小さすぎると、足が圧迫されて血行不良を引き起こします。大きすぎると、足が靴の中で動いてしまい、安定感が損なわれます。
       
  2. 足の形に合っていない靴:
    • 自分の足の形(幅広、甲高、扁平足など)に合わない靴を選ぶと、足に負担がかかります。
    • 足の形に合った靴を選ばないと、足のトラブルや痛みの原因になります。
       
  3. 用途に合わない靴:
    • 使用目的に合わない靴を選ぶと、足に無理な負担がかかります。
    • 例えば、運動用には適したクッション性やサポートのあるランニングシューズが必要です。ビジネスシューズで運動すると、足を痛める可能性があります。
       
  4. 素材や作りが悪い靴:
    • 安価で質の悪い素材を使用した靴は、長持ちしませんし、足に悪影響を及ぼすことがあります。
    • 通気性が悪い素材は、足が蒸れて不快感を引き起こし、菌の繁殖を助長することがあります。
       
  5. 流行に左右されすぎる選び方:
    • ファッション性だけを重視して、履き心地やフィット感を無視すると、足に負担がかかります。
    • ヒールが高すぎる靴や、先がとがった靴などは、足にかかる圧力が偏り、長時間履くと足を痛めます。
       
  6. 靴の試し履きをしない:
    • 靴を購入する前に試し履きをしないと、実際に履いたときのフィット感や快適さがわかりません。
    • 試し履きをする際は、必ず歩いてみて、靴がしっかりとフィットし、足に違和感がないか確認することが大切です。

正しい靴の履き方まとめ

いかがでしたでしょうか?
これらのポイントに注意して、靴を選ぶ際には慎重に検討し、足の健康を守るよう心がけていきたいです。
一言で靴と言っても毎日履くものなので、正しい履き方・自分に合った靴を意識して、健康的で負担のない体を目指していきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山﨑
 

 

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山﨑です。

みなさん、寝るときは何か意識をして寝ていますか?
実は寝方を意識することで、筋肉に良い影響をもたらすことができるんです。

その寝方とはどんなものでしょうか?
本日はそんな【筋肉に良い寝方】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

筋肉に良い寝方は?

どんな寝方が筋肉には良いのでしょうか?
早速見ていきましょう。

  1. 姿勢:
    • 仰向け: 仰向けは体全体の圧力を均等に分散させるため、筋肉に対して負担が少ないです。背中の痛みを防ぐために、膝の下に枕やクッションを置くと良いでしょう。
    • 横向き: 横向きも良い寝方ですが、肩や腰に負担がかかることがあります。枕の高さを調整して首と背骨がまっすぐになるようにし、膝の間にクッションを挟むと楽になります。
       
  2. 枕とマットレス:
    • : 首と背骨が一直線になるような高さの枕を選びましょう。仰向けの場合は低めの枕、横向きの場合はやや高めの枕が適しています。
    • マットレス: 適度な硬さのマットレスが理想的です。硬すぎず、柔らかすぎず、体全体をしっかりと支えるものを選びましょう。
  3. 温度と湿度:
    • 筋肉の緊張を和らげるために、寝室の温度と湿度を適切に保つことが大切です。一般的には、寝室の温度は18~22℃、湿度は40~60%が快適と言われています。
  4. リラックス:
    • 寝る前に軽いストレッチやヨガを行うと、筋肉の緊張をほぐし、リラックスした状態で眠りにつくことができます。

 

筋肉に悪い寝方

反対に筋肉にとって悪い寝方も存在します。

  1. 不適切な姿勢:
    • うつ伏せ: うつ伏せで寝ると、首が左右どちらかに曲がり、首や背中の筋肉に負担がかかります。また、腰にも負担がかかり、痛みを引き起こすことがあります。
    • 丸まった姿勢: 膝を大きく曲げて丸まった姿勢(胎児のような姿勢)で寝ると、背骨が不自然なカーブを描き、背中や腰の筋肉にストレスがかかります。
    • 片方に偏った姿勢: 片方に偏った姿勢で長時間寝ると、体の一部分に圧力が集中し、肩や腰、股関節に負担がかかります。
       
  2. 不適切な枕やマットレスの使用:
    • 高すぎる枕: 高すぎる枕を使うと、首が不自然に前に押し出され、首や肩の筋肉にストレスがかかります。
    • 柔らかすぎるマットレス: 柔らかすぎるマットレスは体が沈み込みすぎて背骨の自然なカーブが保たれず、腰や背中に負担がかかります。
    • 硬すぎるマットレス: 硬すぎるマットレスは体のカーブに沿わず、肩や腰などの圧力ポイントに負担がかかります。
       
  3. 不適切な環境:
    • 温度や湿度が適切でない: 寝室が寒すぎたり暑すぎたりすると、筋肉が緊張してリラックスできません。また、湿度が高すぎると寝苦しく、低すぎると乾燥して不快感が増します。
    • 騒音や光が多い: うるさい環境や明るすぎる環境は睡眠の質を低下させ、筋肉の回復を妨げます。
       
  4. 睡眠前の不適切な習慣:
    • 寝る前の激しい運動: 寝る直前に激しい運動をすると、筋肉が興奮した状態になり、リラックスして眠ることが難しくなります。
    • カフェインやアルコールの摂取: カフェインやアルコールは睡眠の質を低下させ、筋肉の回復を妨げることがあります。

 

筋肉に良い寝方まとめ

いかがでしたでしょうか?
筋肉に良い寝方のポイントを守ることで、筋肉への負担を軽減し、質の高い睡眠を得ることができます。

トレーニングももちろん大事ですが、睡眠の質もボディメイクには大事になってくるので、筋肉に良い寝方を継続して、健康的な体を目指していきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山﨑

 

 

 

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山﨑です。

みなさん、最近はずっと暑いですよね。
外に少し出るだけで汗だくになる今日この頃…

そんな何をしても暑い時期ですが、実は夏は体は冷えやすいというのはご存知でしょうか?
「夏に体が冷えるなんて!」
と思う方もいると思いますが、これ事実なんです。

どんな理由からでしょうか?
本日はそんな【夏に冷える理由】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

 

夏に体が冷えやすい理由

なぜ夏に体が冷えるのでしょうか?
それぞれ理由を見ていきましょう。

  1. エアコンの使用:
    • 屋内ではエアコンが効いていて、室温が低く設定されていることが多いです。長時間エアコンの効いた部屋にいると、体が冷えてしまうことがあります。
       
  2. 冷たい飲み物や食べ物:
    • 暑い日には冷たい飲み物やアイスクリームなどの冷たい食べ物を摂取する機会が増えます。これによって体の内部から冷えることがあります。
       
  3. 薄着:
    • 暑さを避けるために薄着になることが多いですが、これにより室内の冷気にさらされやすくなります。
       
  4. 湿度:
    • 湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体感温度が下がりにくいですが、湿度が低いと体温が奪われやすくなります。
       
  5. 血行不良:
    • エアコンの効いた部屋で長時間座っていると、血行が悪くなり、手足が冷えやすくなります。

 

夏の冷え対策

夏の冷えは予防ができます。
予防法を確認していきましょう。

  1. エアコンの設定温度を調整する:
    • エアコンの温度をあまり低く設定しすぎないようにしましょう。設定温度は26〜28度が目安です。
    • 長時間エアコンの効いた部屋にいる場合は、適度に部屋を出て温度差を調整します。
       
  2. 適度な運動:
    • 血行を良くするために、適度な運動を行いましょう。特にエアコンの効いた部屋での長時間の座り仕事などの後は、ストレッチや軽い運動を行うと効果的です。
       
  3. 冷たい飲食物の摂取を控える:
    • 冷たい飲み物や食べ物を摂取する際には、量を控えめにし、温かい飲み物や食べ物もバランスよく摂取するようにしましょう。
       
  4. 衣類の調整:
    • 薄着になりすぎず、室内では軽く羽織れるカーディガンやストールを用意しておくと便利です。
       
  5. 足元を温める:
    • エアコンの効いた部屋では、靴下を履いたり、足元を温めることで冷えを防ぐことができます。

 

夏の冷えまとめ

いかがでしたでしょうか?
夏の冷えは対策を取り入れることで、予防し、快適に過ごすことができます。

ダイエットやボディメイクをしている人、健康に過ごしたい人は、夏でも冷え予防をしっかりと行い、
快適な夏を過ごしていきましょう。

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山﨑

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山﨑です。

みなさん、いつも夕食は何時にとっていますか?
食べる時間が遅くなればなるほど、体には負担となり、体重が増加する原因となってしまいます。

なぜ夜遅くに食べると太るのでしょう?
また夜遅くに食べてしまったら、どうリカバリカバリーを行えば良いでしょう?

本日はそんな【夜遅い食事】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

夜遅い食事は太る

夜遅くの食事が太るかどうかについては、いくつかのポイントがあります。
そのポイントとはなんでしょう?

  1. カロリー摂取量: 一日の総カロリー摂取量が消費カロリーを上回れば、時間帯に関係なく体重が増える可能性があります。夜遅くに食事をしても、一日の総カロリーが適正範囲内であれば、体重増加のリスクはそれほど高くありません。
  2. 食事の内容: 夜遅くに高カロリー、高脂肪、高糖分の食事を摂ると、体重増加のリスクが高まります。特に、寝る直前に重い食事を摂ると、消化が遅くなり、脂肪として蓄積される可能性があります。
  3. 代謝のリズム: 人間の体は昼間に比べて夜間の代謝が低下するため、夜遅くに食事を摂るとカロリーが消費されにくくなることがあります。
  4. 食事と睡眠の質: 夜遅くに食事をすると、消化のために体がエネルギーを使うため、睡眠の質が低下することがあります。質の悪い睡眠は、ホルモンバランスを乱し、食欲を増進させることがあります。

夜遅くに食べてしまったら?

では夜遅くに食事をしてしまったら、どうリカバリーすれば良いでしょうか?
それぞれ見ていきましょう。

1. 軽めの食事を選ぶ

もし夜遅くにどうしても食事をとる必要がある場合は、消化に良い軽めの食事を選ぶことをおすすめします。例えば、サラダ、スープ、ヨーグルト、フルーツなどです。

2. 適度な運動をする

軽いストレッチや短い散歩など、少し体を動かすことで消化を促進し、カロリーを消費するのに役立ちます。ただし、激しい運動は避けるようにしましょう。

3. 食事のタイミングを調整する

夜遅くに食事をとった場合は、翌日の食事のタイミングや内容を調整します。例えば、翌朝は軽めの朝食にするなど、全体のカロリー摂取量をバランスよく保つことが大切です。

4. 水分をしっかり摂る

食事の後には十分な水分を摂ることで、消化を助け、満腹感を得ることができます。

5. 翌日の活動量を増やす

翌日に少し多めに運動をすることで、前夜の余分なカロリーを消費することができます。

6. 習慣を見直す

夜遅くに食事をとる習慣が続くと健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、できるだけ規則正しい食事のタイミングを保つよう心がけましょう。

7. 食べる量をコントロールする

夜遅くに食事をとる際は、量を少なめに抑えることも重要です。食べ過ぎを避け、満腹感を感じる前に食事を終えるようにします。

これらの対策を意識することで、夜遅くの食事が健康や体重に与える影響を最小限に抑えることができます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

夜遅くの食事が必ずしも太る原因になるわけではありませんが、食事の内容や量、そして全体的な生活習慣を考慮することが大切です。
バランスの取れた食事と適度な運動を心がけ、健康的で綺麗な体を作っていきましょう。

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山﨑

 

 

 

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山﨑です。

みなさん、レジスタンストレーニングというトレーニングを聞いたことがありますか?
レジスタンストレーニングは専門用語なので、知らない人も多いと思います。

レジスタンストレーニングは具体的にどんなトレーニングでしょう?
またどんなメリットがあるのでしょう?

本日はそんな【レジスタンストレーニング】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

レジスタンストレーニングとは?

レジスタンストレーニングとは、筋力を高めるための運動方法の一種です。
ウェイト(重り)や自分の体重、レジスタンスバンドなどを使用して、筋肉に対して負荷をかけることによって行われます。

レジスタンストレーニングにはさまざまな方法があるので、それぞれ見ていきましょう。

  1. フリーウェイトトレーニング:ダンベルやバーベルを使用する方法です。多くの筋肉群を同時に鍛えることができ、自由度が高いのが特徴です。
  2. マシーントレーニング:ジムなどに設置されている専用のトレーニングマシーンを使用する方法です。初心者でも安全にトレーニングができ、特定の筋肉をターゲットにしやすいです。
  3. ボディウェイトトレーニング:自分の体重を使って行うトレーニングです。プッシュアップ(腕立て伏せ)やスクワット、プランクなどが代表的です。
  4. レジスタンスバンドトレーニング:弾性バンドを使用して行うトレーニングです。軽量で持ち運びが容易で、自宅や旅行先でも手軽にトレーニングができます。

レジスタンストレーニングのメリットは?

ではレジスタンストレーニングにはどんなメリットがあるのでしょうか?

筋力の向上:筋肉に負荷をかけることで筋繊維が破壊され、その修復過程で筋力が向上します。これにより、日常生活の動作が楽になり、スポーツパフォーマンスも向上します。
 

筋肉量の増加:定期的なレジスタンストレーニングにより筋肉が増えることで、基礎代謝が上がり、体脂肪が燃焼しやすくなります。

 

骨密度の向上:骨に適度な負荷をかけることで、骨密度が向上し、骨粗しょう症の予防や改善に役立ちます。

 

体脂肪の減少:筋肉量の増加に伴い、基礎代謝が上がるため、体脂肪の減少が期待できます。筋肉は安静時でもエネルギーを消費するため、効率的なダイエットにもなります。

 

姿勢の改善:筋力が向上することで、姿勢を支える筋肉が強化され、姿勢が改善されます。これにより、腰痛や肩こりなどの予防にもなります。

心血管系の健康向上:定期的なトレーニングにより心血管系の健康が改善され、高血圧や心臓病のリスクが低減します。

 

メンタルヘルスの改善:運動によるエンドルフィンの分泌でストレスが軽減され、気分が改善されることがあります。自尊心や自己効力感も向上します。

 

柔軟性とバランスの向上:筋力トレーニングにより筋肉の柔軟性や関節の可動域が向上し、バランス感覚も改善されます。これにより、怪我の予防につながります。

 

糖尿病の管理:筋肉はグルコース(糖)を消費するため、インスリン感受性が向上し、血糖値の管理がしやすくなります。

 

老化の遅延:筋力や骨密度の低下を防ぐことで、年齢を重ねても活動的な生活を維持しやすくなります。

レジスタンストレーニングまとめ

いかがでしたでしょうか?

レジスタンストレーニングは、健康維持や体力向上に役立ち、あらゆる年齢層やフィットネスレベルの人々に適しています。
ただし、正しいフォームや適切な重量設定が重要ですので、初心者はトレーナーやインストラクターの指導を受けることで、自分に適切な負荷を見つることが大切です。

うまくレジスタンストレーニングを取り入れて、しっかりとした筋力を作っていきましょう!

本日もお読み頂きありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山﨑

 

 

 

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山﨑です。

みなさんトレーニングを行う際に、順番は意識していますか?
運動やトレーニングの効果的な順番を知っていると、ボディメイクの効率が変わってくる可能性もあります。

そこで本日は【トレーニングの順番】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

 

トレーニングの順番が大切な理由

トレーニングの順番は順番を適切に設定することで、トレーニングの効果を最大化し、怪我のリスクを減少させることができます。
それぞれ見ていきましょう。

1. 怪我の予防

  • ウォームアップ: 体を温め、関節や筋肉を運動に適した状態にすることで、怪我のリスクを減少させます。
  • クールダウン: トレーニング後の体をゆっくりとリラックスさせることで、筋肉の硬直や痛みを防ぎます。

2. 効果的なトレーニング

  • 筋力トレーニングの前に有酸素運動を避ける: 筋力トレーニングの前に激しい有酸素運動を行うと、筋肉のエネルギーが消耗され、重いウェイトを持ち上げる力が低下します。これにより、筋力トレーニングの効果が減少する可能性があります。
  • 主要な筋群を先に鍛える: 大きな筋群(例:脚、胸、背中)を先に鍛えることで、トレーニングの効果を最大化できます。小さな筋群(例:腕、肩)は後回しにするのが一般的です。

3. パフォーマンスの向上

  • エネルギーの効率的な使用: トレーニングの最初に難易度の高いエクササイズを行うことで、エネルギーを最も効率的に使うことができます。これにより、全体のトレーニングの質が向上します。

4. 精神的な集中力

  • 初めに難しいエクササイズ: トレーニングの初めに最も集中力が必要なエクササイズを行うことで、精神的な集中力を最大限に活用できます。

5. トレーニング効果の最大化

  • 順番の一貫性: 一貫した順番でトレーニングを行うことで、体が適応しやすくなり、トレーニング効果が向上します。

トレーニングの順番を考慮することで、効率的かつ効果的に目標を達成しやすくなります。また、個々の目的や状況に応じて順番を調整することも重要です。

トレーニングの効果的な順番

では具体的なトレーニングの効果的な順番を見ていきましょう。

1. ウォームアップ

  • 目的: 怪我の予防、体温の上昇、心拍数の上昇、筋肉や関節の準備。
  • 内容: 軽い有酸素運動(例: ジョギング、ジャンピングジャックなど)、動的ストレッチ(例: レッグスウィング、アームサークルなど)。

2. 筋力トレーニング

  • 目的: 筋肉の強化、筋力の向上、代謝の促進。
  • 内容: コンパウンドエクササイズ(例: スクワット、ベンチプレス、デッドリフトなど)を優先。これらは複数の筋群を同時に鍛えるため効果的です。

3. 有酸素運動

  • 目的: 心肺機能の向上、持久力の強化、脂肪燃焼。
  • 内容: ランニング、サイクリング、エリプティカルなど。

4. クールダウン

  • 目的: 体温や心拍数の正常化、筋肉のリカバリー、怪我の予防。
  • 内容: 軽い有酸素運動、静的ストレッチ(例: ハムストリングストレッチ、カーフストレッチなど)。

5. ストレッチング

  • 目的: 柔軟性の向上、筋肉の緊張の緩和、怪我の予防。
  • 内容: 主に静的ストレッチング(各ストレッチを15-30秒保持)。

トレーニングの順番まとめ

いかがでしたでしょうか?

トレーニングの順番は、効果的かつ安全なトレーニングセッションを確保するためにとても大切です。

自分のニーズや目標に応じて調整することで、今よりもさらにトレーニングの効果・ボディメイクの成果が上がってくるので、
トレーニングの内容だけでなく、順番も意識するようにしていきましょう!

本日もお読み頂きありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山﨑

 

 

 

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山﨑です。

みなさん、体力をつけたい!と思ったことありませんか?
歳を重ねると「昔はこんなことなかったのに!」と体の衰えを感じることが増えてきます。
それは体力が落ちているからかもしれません。

体力をつけるためにはどうしたら良いでしょう?
本日はそんな【体力】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

体力とは?

そもそも体力とはなんでしょう?
体力とは、肉体的な健康状態や身体能力を指す言葉で、様々な要素から構成されています。

  1. 筋力:筋肉の力を発揮する能力。
  2. 持久力:長時間にわたって運動や活動を続ける能力。
  3. 柔軟性:関節や筋肉の柔軟さ、動きの範囲。
  4. バランス:体の安定性や均衡を保つ能力。
  5. スピード:素早く動く能力。
  6. コーディネーション:複数の身体部分を協調して動かす能力。

体力をつけるには?

では体力を向上させるにはどうしたら良いでしょうか?
体力をつけるためには、バランスの取れた運動、適切な食事、十分な休養が必要です。
それぞれ見ていきましょう。

1. 運動

  • 有酸素運動:ジョギング、サイクリング、水泳など、心肺機能を向上させる運動。週に3~5回、30分以上行うのが理想です。
  • 筋力トレーニング:筋肉を鍛えるための運動。ウェイトリフティング、プッシュアップ、スクワットなどを週に2~3回行います。
  • 柔軟運動:ストレッチやヨガなど、関節や筋肉の柔軟性を高める運動。毎日行うと効果的です。
  • バランス運動:バランスを保つ運動。片足立ちやバランスボードを使った運動などを取り入れます。

2. 食事

  • 栄養バランス:タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取します。
  • 水分補給:適切な水分を摂取することが重要です。運動中や運動後は特に意識して水分を補給しましょう。
  • 適切な食事タイミング:運動前後に適切な食事を摂ることで、エネルギー補給と回復を助けます。

3. 休養

  • 十分な睡眠:体力回復には十分な睡眠が必要です。7~9時間の質の高い睡眠を確保しましょう。
  • 休息日:運動の合間に適切な休息日を設けることで、筋肉の回復を促し、過労を防ぎます。

4. モチベーションの維持

  • 目標設定:具体的な目標を設定し、その達成に向けて計画を立てることで、モチベーションを維持します。
  • パートナーと一緒に運動:友人や家族と一緒に運動することで、継続しやすくなります。
  • 多様な運動を取り入れる:飽きないように、さまざまな運動を取り入れると良いでしょう。

体力まとめ

いかがでしたでしょうか?
体力は、日常生活の質を向上させるため、またスポーツや運動においてとても大切です。
そして体力をつけるには、継続的な努力と適切な計画が必要になってきます。


自分に合った方法を見つけて、楽しみながら体力を向上させていきましょう!
本日もお読み頂きありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山﨑

 

 

 

 

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山﨑です。

みなさん、骨や関節を鳴らしたことはありますか?
ポキっと関節を鳴らすと、爽快感があり、クセになってしまいますよね。

あの関節を鳴らす行為は体にどんな影響があるのでしょう?
本日はそんな【骨を鳴らす】ということについて、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

骨を鳴らすとは?

そもそも骨を鳴らすとはどういうことでしょう?
骨を鳴らすとは、関節を動かして「ポキッ」や「パキッ」といった音を鳴らす行為のことを指します。
この音は、関節の中にある滑液(関節液)に溶け込んだガス(主に窒素、酸素、二酸化炭素)が急激に解放される際に発生するものと言われています。
 

具体的には以下のような現象が考えられます:

  1. キャビテーション: 関節を引っ張ったり曲げたりすることで関節内の圧力が低下し、滑液中のガスが急激に気泡となって放出される現象です。この気泡がはじける際に音が発生します。
  2. 腱や靭帯の移動: 関節の動きに伴って腱や靭帯が骨に引っかかり、それが突然外れるときに音が出ることがあります。
  3. 関節の位置調整: 骨がわずかにずれている状態で関節を動かすと、元の位置に戻るときに音がすることがあります。

骨を鳴らす行為は、手の指、首、背中、足の指など、さまざまな関節で行われることが一般的です。

音を鳴らすことによって一時的な快感やリラクゼーションを感じることが多いため、習慣的に行う人もいますが、前述のように頻繁に行うことにはデメリットがあるため、注意が必要です。

骨を鳴らすデメリットは?

では骨を鳴らすことで、体にはどんなデメリットがあるのでしょう?

  1. 関節の不安定化: 頻繁に骨を鳴らすと、関節が緩くなり、不安定になる可能性があります。これは関節の機能に悪影響を与えることがあります。
     
  2. 炎症と痛み: 骨を鳴らすことで周囲の組織が炎症を起こし、痛みを引き起こすことがあります。特に、過度な力を加えると炎症が悪化する可能性があります。
     
  3. 関節の摩耗: 関節を頻繁に鳴らすことは、関節の表面が摩耗しやすくなる原因となり、長期的には関節炎や変形性関節症のリスクを高める可能性があります。
  4. 筋肉や靭帯の損傷: 強い力で関節を鳴らそうとすると、筋肉や靭帯に負担がかかり、損傷を引き起こす可能性があります。
  5. 血管への影響: 特に首の関節を鳴らす場合、血管に圧力がかかり、一時的に血流が阻害されることがあります。これが頭痛やめまいを引き起こすことがあります。
  6. 心理的依存: 骨を鳴らす行為に依存することがあり、鳴らさないと気が済まないという心理的な問題が生じることがあります。

骨を鳴らすまとめ

いかがでしたでしょうか?
繰り返しますが、骨を鳴らすこと自体は一時的な快感を伴うことがありますが、長期的な健康を考えると、頻繁に行うことは避けるべきです。

今骨を鳴らすことがクセになっている人は、なるべく鳴らさないようにして、健康的な体を維持していきましょう!

本日もお読み頂きありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山﨑

 

 

 

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。

みなさん、自重トレーニングというトレーニング方法は知っていますか?
パーソナルトレーナーとして、トレーニング初心者の人に、ぜひお勧めしたいのが自重トレーニング。

自重トレーニングとはなんでしょう?

本日は【自重トレーニング】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

自重トレーニングとは?

自重トレーニングとは、自分の体重を負荷として利用するトレーニング方法です。
特別な器具や重りを使用せずに、体の動きを通じて筋力や柔軟性、持久力を鍛えます。

具体的な自重トレーニングを見てみましょう。

  1. 腕立て伏せ(プッシュアップ): 胸、肩、腕の筋肉を鍛える。
  2. スクワット: 大腿四頭筋、ハムストリングス、臀部を鍛える。
  3. プランク: コア(腹筋と背筋)を強化する。
  4. ランジ: 脚全体と臀部を鍛える。
  5. ディップス: 上腕三頭筋と胸筋を鍛える。

自重トレーニングのメリット

自重トレーニングのメリットは多岐にわたります。

1. 器具が不要

自重トレーニングは、自分の体重を負荷として利用するため、特別な器具やジムの設備が不要です。これにより、自宅や屋外、公園など、場所を選ばずにトレーニングを行うことができます。

2. コストが低い

特別な器具やジムの会費が必要ないため、経済的です。トレーニングのためにお金をかける必要がないので、誰でも始めやすいです。

3. 全身を鍛えられる

多くの自重トレーニングの種目は複数の筋肉を同時に鍛えることができます。これにより、全身のバランスのとれた筋力や体力を向上させることができます。

4. 柔軟性とバランスの向上

自重トレーニングは、筋力だけでなく、柔軟性やバランス感覚も鍛えることができます。これにより、日常生活やスポーツでのパフォーマンスが向上します。

5. 実生活に役立つ

自重トレーニングの動きは、日常生活での動作に近いものが多いです。これにより、実用的な筋力や体力を養うことができます。

6. 安全性

適切なフォームで行えば、自重トレーニングは比較的安全です。重いウェイトを使用しないため、怪我のリスクが低いです。

7. トレーニングのバリエーション

自重トレーニングには、多種多様なエクササイズがあります。これにより、飽きることなくトレーニングを続けることができ、筋肉の成長を促進します。

8. 自分のペースでできる

自重トレーニングは、自分の体力やレベルに応じて調整が可能です。初心者から上級者まで、自分のペースで無理なく進めることができます。

9. カーディオ効果

多くの自重トレーニングは有酸素運動の要素も含んでおり、心肺機能の向上や脂肪燃焼効果も期待できます。

自重トレーニングの注意点

自重トレーニングを行う際には注意点もあります。

1. 正しいフォームを守る

フォームが崩れると、怪我のリスクが高まるだけでなく、効果が半減します。鏡を使って自分のフォームを確認したり、初心者の場合はトレーナーにチェックしてもらうとよいです。

2. ウォーミングアップを行う

トレーニング前にウォーミングアップを行うことで、筋肉や関節を温め、怪我を防ぐことができます。軽い有酸素運動や動的ストレッチが適しています。

3. 無理をしない

自分の体力や筋力に合わせてトレーニングを行いましょう。急激に負荷を増やしたり、高難易度のエクササイズを無理に行うと怪我の原因になります。

4. 休息を取る

筋肉は休息中に成長します。同じ筋肉群を連続して使うのは避け、十分な休息を取ることが重要です。少なくとも48時間の休息を設けるとよいでしょう。

5. バリエーションを持たせる

同じトレーニングを繰り返すと筋肉が慣れてしまい、効果が減少します。異なる種目やバリエーションを取り入れることで、筋肉に新しい刺激を与えましょう。

6. バランスの取れたトレーニング

特定の筋肉群だけでなく、全身をバランスよく鍛えることが大切です。これにより、筋力のアンバランスや怪我を防ぐことができます。

7. クールダウンを行う

トレーニング後にはクールダウンを行い、筋肉をリラックスさせましょう。静的ストレッチや軽い有酸素運動が効果的です。

8. 栄養と水分補給

適切な栄養と水分を摂取することも重要です。トレーニング前後にバランスの取れた食事を摂り、水分補給を忘れずに行いましょう。

9. 体の声を聞く

痛みや違和感を感じた場合は、無理をせずにトレーニングを中断し、必要ならば専門家に相談しましょう。無理をすると怪我の原因になります。

10. 目標を設定する

具体的な目標を設定し、計画的にトレーニングを進めることがモチベーションの維持につながります。短期的な目標と長期的な目標の両方を持つとよいです。

自重トレーニングまとめ

いかがでしたでしょうか?
自重トレーニングは、手軽に始められ、全身の筋肉をバランスよく鍛える優れた方法です。
自分にあった強度、頻度で自重トレーニングを行い、綺麗な筋肉を目指していきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎

 

 

 

みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。

みなさん、ストレッチは日常的に行なっていますか?
ストレッチは体の負担を減らす、健康にとても良い行為です。

ストレッチには実は種類があり、その中でもダイナミックストレッチというのは、トレーニング前のパフォーマンスアップに効果的です。
そこで本日は【ダイナミックストレッチの効果】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

ダイナミックストレッチとは?

そもそもダイナミックストレッチとはなんでしょう?
ダイナミックストレッチとは、動的な動きを用いたストレッチの一種で、筋肉を伸ばすだけでなく、関節の可動域を広げることを目的としています。

静的ストレッチ(ストレッチした姿勢を一定時間保持する方法)とは異なり、ダイナミックストレッチはリズミカルで連続的な動作を伴います。これはウォーミングアップとして特に有効であり、体を運動前に準備させるために行われます。

特徴と利点

  1. 可動域の向上: ダイナミックストレッチは関節の可動域を広げるのに効果的です。
  2. 血流促進: 動的な動きを通じて血流が促進され、筋肉に酸素と栄養素が供給されやすくなります。
  3. パフォーマンスの向上: 運動前に行うことで筋肉が活性化され、パフォーマンスが向上します。
  4. 怪我の予防: 筋肉と関節を運動に適応させるため、怪我のリスクを減少させることができます。

  • レッグスイング: 足を前後や左右に振ることで、股関節とハムストリングスを動的にストレッチします。
  • アームサークル: 腕を円を描くように回すことで、肩と腕の筋肉を動的にストレッチします。
  • トルソーツイスト: 体幹を左右にひねることで、背中や腹部の筋肉を動的にストレッチします。

ダイナミックストレッチはスポーツや運動の前に取り入れることで、体を効率的に準備させ、運動のパフォーマンスを最大限に引き出す手助けとなります。

ダイナミックストレッチを行う際の注意点

ダイナミックストレッチを行う際には、以下の点に注意しましょう。

  1. ウォームアップを行う:
    • ストレッチを始める前に軽いジョギングやジャンプなどで体を温めることで、筋肉や関節の柔軟性を高めます。
  2. 適切なフォームを保つ:
    • 正しいフォームで行うことが重要です。誤った姿勢や動きで行うと、怪我の原因になります。
  3. 徐々に強度を上げる:
    • 最初から激しい動きをせず、徐々に動きの範囲やスピードを増やしていきます。
  4. 痛みを感じない範囲で行う:
    • 痛みを感じる場合は無理をせず、動きを軽減するか中止します。痛みが続く場合は専門家に相談しましょう。
  5. バランスを保つ:
    • 片足で行うストレッチの場合、バランスを崩さないように注意します。必要に応じて壁や支えを利用することも検討します。
  6. 呼吸を意識する:
    • 呼吸を止めずに、リズムよく自然な呼吸を心がけます。息を吸いながら準備し、吐きながら動きを行うと良いでしょう。
  7. 個々の能力に合わせる:
    • 自分の柔軟性や体力に合わせたストレッチを選びます。他人と比べず、自分のペースで行うことが大切です。
  8. 十分なスペースを確保する:
    • 周囲に障害物がない広い場所で行うことで、安全にストレッチを実施できます。

これらの注意点を守りながらダイナミックストレッチを行うことで、安全かつ効果的に運動前の準備ができます。

ダイナミックストレッチまとめ

いかがでしたでしょうか。

ダイナミックストレッチは、注意するべきことだけ意識できれば、トレーニング前のパフォーマンス向上にとても効果的です。
トレーニングとストレッチをうまく組み合わせて、動きやすい体を作っていきましょう!

本日もお読み頂きありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎