最近、人気のあるシックなアレンジメント
今年もわたしの大好きなクリスマスローズ(グリーン)を大量入荷したので
ちょこちょこ入れております。
生花でもアーティフィシャルでも大好き クリスマスローズ
12月のあたま、札幌へ出張した翌日のこと。
東京を飛び越え京都へ 行って参りました
例年だったら紅葉ピークを越えている時期ですが
日頃の行いが良いのか今年は紅葉が遅かったんですって
しかも連日の雨予報がうまい具合に深夜だけの雨降りで、
くもり空だったけど傘をささずに歩けた、そんな京都の旅。
重文、東福寺の不動明王を拝む。
その迫力といったら それはそれは大きい坐像でした。
これはその国宝の不動明王さまが置かれている建物の外にいた明王さま。
赤や黄色で華やかな紅葉の側で、まだ青々とした葉を風に揺らしていた竹林。
空に向かってまっすぐ伸びる竹林のなかは清々しい空気に満ちている気がします。
東福寺の中の真っ赤な絨毯。
いつも混雑を避けるために真冬か真夏ばかり来ていたのですが・・・混んでても見たい風景です。
キレイキレイと騒いでいましたが、京都の人に言わせると今年はいまいちだとか・・・
京都の人が満足する紅葉、見てみたいなぁ。
菊の御紋の瓦。
初めて泉涌寺に行きました。
重文の楊貴妃観音さまが見たくて。綺麗な優しいお顔の観音さまです。
ただ見たいだけでとくに調べもせずに行ったら、
この観音さまは美人祈願、良縁・縁結び、安産など女性が飛びつくようなお願いを聞いてくださるそうで・・・。
勿論、時間を掛けてお参りしました笑。
それだけではなく、皇室とゆかりがある御寺である為、お庭も綺麗、重文の宝庫
ここは一度くればもういいかな、とか、ここは何度でも来たいとかフィーリングが合う合わないって、
お寺や神社、教会なんかではより敏感になるのですが。
ここ泉涌寺は京都に来たら必ず来たくなるであろう場所だという予感がしました。
建仁寺の絵馬。
先々月にも京都に来ていて、そのときも今回もこの風神雷神を見に国立博物館に行きたかったのですが
前回は予定があわず行ったら休館日、今回は展示の入れ替えでお休み。
タイミングがなかなか合いません
小さい頃に見に行ったじゃないと母に言われましたが・・・覚えてません
前後してますが、泉涌寺。
此処での紅葉が一番きれいでした。
またまた泉涌寺。
綺麗な落ち葉を拾ったので、この場所に置いて写真を撮ったら
一緒に行った祖父母に「偽造写真だ」と大笑いされました
祖父母とわたしは写真が趣味で、一緒にどこかに行っては誰が一番良い写真が撮れたか競う仲間。
でもみんな自分が一番だと思ってるのでなかなか勝敗がつきません笑。
建仁寺のなかに植わっていた小さくて可愛いころんとした白い花。
これお茶の花なんだそうです。
ツバキ科だということ・・・つぼみの形で納得。
まだまだ続きますが、とりあえず今日はおしまい。
改めて写真を見ると京都良いなー。日本って良いなー。和の心、良いなー。
写真を眺めていたら御煎茶が飲みたくなりました。
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