あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中 -4ページ目

あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中

アラサー、アラフォー、結婚できない、婚活で結果が出ない、婚活することに抵抗がある、そんな方々にお届けします。『セルフ婚活』で、白馬の○○さまをピンポイントゲット!潜在意識を活性化させ、結婚の先まで一気に加速させます!

私は、これまで一つの事にこだわってきました…

それは、〝自分の力で何とかする!〟ということです。

今の世の中、ものが豊富に溢れています。

お金を出せば、ある程度は手に入れられます。

それでも、私はこだわりました。

徹底的にこだわりました。



この仕事をするにあたってもそうです。

○○認定資格、○○免許、○○流と…

そのどれもが、本当に素晴らしいものばかりです。

なぜなら、それらはそれを作り上げた人たちのこだわりがあるからです。

そのこだわりの結果だからです。

日本の伝統的なもの、陶芸や生け花、書道に武道、日本料理や和楽もそうです。

いやそれだけではありません。

世界中のものすべてが、それを作った人たちのこだわりがあったからこそ生まれたのです。

でも、私はそこにすんなりとは入りませんでした。

あまりにも数が多すぎて、どれを選んでいいのか迷ってしまったという事もありますが、なによりお金がなかったというのが正直なところです(笑)

だからではありませんが、自分の力で成し遂げることを選びました。

まあ、そのおかげで10年以上の月日を費やしてしまったのですが(苦笑)

でも、やっぱり自分で納得したかったのです。

後悔したくなかったのです。


結婚も同じだと思います。

もしかしたら、もっといい人がいるんじゃないか…そう思ってしまえば、今目の前にいる人とは前に進むことはできません。

要するに、自分自身が納得していないという事ですよね?

じゃあ、どうしたら納得するのか…それは、自分自身で徹底的にこだわるという事なのです。

もちろん、こだわるという事は大変なことです。

苦しい事、辛い事も多々ありました。

でも、納得するまで徹底的にこだわってきたからこそ、私は今こうして存在することができているのです。

 

私が身に着けた知識というのは、本屋さんで簡単に入手できるものばかりです。

だから、正直言ってしまえば、何も私から学ばなくても大丈夫と言えばそれまでです(笑)

でも、それを実践するとなると、しかも自分ひとりでとなると、まあ、10年とは言いませんが、それなりの年数はかかるということです。

今は、何でも豊富にある世の中です。

でも、こんな時代だからこそこだわってみる…

とことんこだわってみる…
自分が納得するために…

それが実は結婚するための一つの方法でもあるのですが…
先程も言ったように、今この時代にあるものは、どれも素晴らしいものばかりです。(中には詐欺まがいのものもありますが…)

どれを選ぶのも自由です。

結婚するに際しても、合コンや様々なパーティーに出席したり、お見合いやマッチングを提供するサービスなどを利用してもいいのです。


でも、それでも結婚できない、いや、しない人がいまだに増えているという事は、やはりどこかで自分自身が納得していないからではないでしょうか…

だからこそ、とことんこだわってみてください。

そして、納得してください。

自分自身の手で結婚を引き寄せてください。

結婚は、幸せは、いつでも、どこでも、どんな時でも自ら創造することができるのです。

 

あなたの人生のラブストーリー、左手の薬指の誓い物語の幕を開けましょう…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浜田省吾さんをご存知ですか?

彼の歌で『I am a father』というのがあるのですが、そのMVがこちらです。




歌詞の中に、〝窓の灯り、まるでダイヤモンド~〟という部分があります。

仕事から家に帰る…

すると、遠くからでも、部屋の灯りがついているのが見えるんです。

これを見ると、凄く嬉しくもなり、落ち着き、思わず顔がにやけてしまうんですね(笑)

今は一人ですから、仕事から帰ってくると、窓の向こうは真っ暗です…

冬は寒いです…

静かです…

寂しいです…

まあ、寂しさを紛らわすために結婚するわけではないのですが、こんなところにも、何というか小さな幸せが転がっているんですね…

本当にちょっとしたことです。

でも、そのちょっとしたことが嬉しく思えてくるんです…

それが、いくつも積み重なっていく…そうして夫婦というものは絆を深めていくものだと思います…



しかし、久しぶりに見たけど、やっぱり泣けるなぁ(笑)
私は、結婚して間もなく子供ができたので、二人で生活していた期間が1年ほどしかありませんでした。

子供が無事生まれ、そしてやがて〝川の字〟で寝るようになるのです。

二人の時もそうでしたが、結婚する前までは一人で寝ていたのです。

それが、結婚していきなり二人で寝るというのは、違和感があります。

何か落ち着かなくなります。

やはり、最初のうちは〝一人がイイ〟、とも考えました…


でも、子供ができると、そうではなくなるのですから不思議です…

川の字で寝ることが、何となく嬉しくなるのです(苦笑)



奥さんが病院から帰ってきた、という嬉しさもあるのでしょうが、子供が生まれ家族で一つの場所を共有するというか、何というか、それだけで嬉しくなるのです。

私も、平日は仕事で家を離れます。

家族と過ごす時間は、やはり限られます。

帰りが遅くなると、家族はすでに寝ていることもあります。

でも、寝るときだけは、隣で寝息を立てていても一緒なのです。


〝あったかいんだからぁ~〟じゃあ、ありませんが、でもその通りなのです(笑)




一人の時間が欲しいと思うこともありました。

でも、それは逆に言えば、一人の時間を持つことで、家族がいてくれる有難味を認識させてくれているのです。

一度家族を持ってしまうと、一人の時間を過ごすことに抵抗を感じます。

どうしても、家族のことが頭をよぎります。

〝今、奥さんは子供の世話に手こずっていないか…〟とか、〝子供が泣いていないか…〟〝もしかして、具合が悪くなっていないか…〟って思うようになるのです。

それを煩わしく思ってしまうと、どうしても先に進むことができません。

一人で過ごす時間が、逆に窮屈にもあることもあります。

でも、それでいいのです。

そう思うことがいいのです。

それが、家族ができた証です。

それがあるからこそ、じゃあ、自分の、自分たちの時間を有意義なものにしようと思うのです。


まあ、私の場合、その有意義にしようとしたまではいいのですが、それを自分自身だけのことに向けてしまったのですが(苦笑)

たかが、川の字です。

まあ、それに対し、やれ子供の教育に悪いだとか、早く一人立ちさせたほうがイイとか、親も早急に子離れするべきだとか、賛否両論があるとは思います。

でも、その時間とはいつまでも続くわけではありません。

子供が大きくなり、自我が芽生えれば、やがて親元から離れていきます。

だから、されど、川の字なのです。

その時間、その一瞬が幸せに感じた、私の経験でした…