あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中 -150ページ目

あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中

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物事には因果関係があります。

ある原因があるから、その結果があるんです。

人を好きなるのも同じですよね?

そこにあなたがいたからこそ、そこに恋や愛が芽生えます。(ここで、あなたをAさんとしときます。このAさんは後ほど登場します)

今、あなたの身の回りに起こっていることも同じです。

何かの原因があって、その結果があなたの身の回りに起こっているんです。

例えば、一生懸命勉強して、いい成績を収めたからこそ、大学に進学できるんです。

仕事だって一生懸命働くからこそ報酬をもらえるわけです。

さて、この因果関係、これを逆に考えるとどうなるでしょうか?

先ほどの人を好きになるということを例にとって考えてみます。

好きになりたいと思って好きになりそうな人を探す・・・すると、そこには当然のことながら条件が生まれます。

何故ってむやみやたらに人を好きになることはありませんからね。

例えば、身長は何センチ以上とか、年収はとか、学歴はとか、です。

すると、そこには不特定多数の異性がいます。

そして、そこにAさんが含まれるわけです。

さて、最初の原因があって結果がある場合は、Aさんがいたからこそ、恋が芽生えました。

しかし、一方ではAさんは不特定多数の中の一人となってしまいました。

このように因果関係を逆に考えると、選択肢は非常に広がります。

もう一つ例を挙げます。

道端に一輪の花が咲いていました。

その花は都会の雑踏の中でもたくましく花を咲かせ凛としていました。

その姿に私は深い感銘を受けました・・・

これを逆にすると、最近、深い感銘を受けたのは今話題の映画を見たことです。

また、あのベストセラーもよかったです。

そして、たまたま有名な外国の少年少女合唱団に公演を見る機会があったのですが、彼らの透き通るような歌声に感銘を受けました・・・

と、いかがですか?

偶然にも花を見つけて、その姿に深い感銘を受けたということと、感銘を受けたものは何かと考えたときに出てきた答えにはこれだけの差があるんです。

因果を逆にすることにより、感じ方はまったく違ってきます。

また、選択肢も増えるために、様々なものの見方が、考え方が違ってきます。

おのずと、幸せなものも見つかります。

これは何も見え方だけじゃなく、考え方にも応用が利きます。

誰しも悩みはあります。

しかし、この因果にして考えると、けっこう悩んでいたのがバカみたいに思える場合がありますので、皆さんもぜひお試しを・・・

と、ここまでで話は大体終わるのですが、今日の話で気がついたことはありませんか?

先ほどのAさんの話です。

さて、あなたはAさんに出会ったから恋をした、しかしそれを逆にしてしまうと不特定多数の中からAさんを選択しなくてはいけません。

この場合、はたしてAさんを見つけ出し恋に落ちることができるでしょうか?

まず、難しいでしょうね・・・

しかし、今の婚活がこれなんです。

私は、婚活が悪いとは思いません。

出会いのない男女のために、出会いの場を提供すること自体には賛成です。

しかし、不特定多数の中から一人を選ぶとなると、非常に厄介です。

だって選べませんから・・・次のパーティーを期待してしまうから選べないんです・・・


まあ、それがいいか悪いかはあなたが判断してください。

無意識の選択は恒常性維持機能の働きだということを述べました。

ということは、無意識が常にポジティブな選択であれば、私たちの選択は常に幸せに向かうということです。

では、どうしたら無意識の選択をポジティブに変えられるのか、です。

その前に、無意識の選択が何故下されるのかをお話しましょう。

私たちが普段無意識に下す選択のうち、8割から9割が親の物まねだということが、最近の発達心理学のデータでわかってきました。

つまり、無意識に下す判断は親の刷り込みによる判断だということです。

例えば、朝起きて飲むのはコーヒーですか?紅茶ですか?

この選択は、実はあなたの親も同じものを毎朝飲んでいた可能性が高いのです。

まあ、これだけではありませんが、私たちの選択というのは親の物まねの可能性が高いということです。

ということはあなたの将来は、あなたの親とほぼ同じような道筋を辿るということです。

もちろん、異論はあります、ただ統計的にそうだということです。

さてさて、ではどうしたらポジティブに変えられるかです。

それにはまず、あなた自身の思考を変える必要があります。

では、その思考ですが、それがどんなところから来ているのか、です。

私たちが普段下す判断は、すべて情動記憶というものが元になっています。

情動記憶とは、様々な体験に感情が伴っているものです。

驚嘆な例がトラウマ、ですね。

過去の強烈な体験とそのときの感情があたかも今もあるように感じられます。

だからこそ、同じような体験をするような状況やそれ自体を回避しようとするのです。

心理療法の世界では退行催眠という手法が取られます。

これは過去に遡って、当時の強烈な体験を軽減させるというものです。

私たちの判断もこれと同じように変えることができます。

つまり自分自身で過去の体験を辛いものから楽しいものへと、180度まったく反対の方向に変えてあげれば無意識の選択も変わります。

例えば、私は幼少の頃、マッチで遊んでいて指に火傷をおったことがありました。

それ以来、火というものが怖くて中学校を卒業するくらいまでガスコンロの火さえつけられなかったのです。

これが幼少時のトラウマです。

今ではそんなことはありませんが、やはり火に対する恐怖感は人よりも強いはずです。

さて、ここで火は怖いという幼少の記憶を変えるとどうなるでしょう。

火は怖いというよりも、火の恐怖を理解しているというように変えてしまうのです。

すると、恐怖というよりも、人よりも火の扱い方が慎重になります。

これが過去の解釈を変えてやるということです。

皆さんは失恋を経験したことがありますよね?

まあ、中には〝ない〟という羨ましい方もいらっしゃるかもしれませんが・・・

もちろん、失恋は辛いものです。

相手のことが好きであれば、なおさら辛いものです。

歌のフレーズじゃありませんが〝もう恋なんてしない・・・〟なんて考えてしまう方もいると思います。

失恋は辛いという、特にそのときの感情が強ければ強いほど、次の恋するときに臆病になってしまいます。

しかし、あれほど一人の人を心から愛し、愛されていた、それは永遠に変わらない、素晴らしい恋だった、と解釈すればどうでしょうか?

失恋の痛みよりも、恋をした喜び、何より二人の心が通い合った時間を持ち続けられたということは、あなたにとって素晴らしい時間だったのではないでしょうか?

その喜びはわかっているのなら、さらなる喜びを求めてもおかしくありません。

何より、一つの恋が終わったということは、次の恋の始まり、しかも今この時間は次の恋をするための準備期間だと解釈すれば、さらに前に一歩を踏み出せるのではないでしょうか?

過去は絶対に変えられません。

しかし、その解釈を変えることはできるのです。

それができれば、あなたの選択は間違いなく変わります。


それが幸せの選択に変わります・・・

脳は重要なもの、見る準備をしているものしか認識しない、という話をしましたが、もう少し詳しくお話します。

つまり、私たちが常に見ている世界というものはボロボロと情報が抜け落ちている世界です。

例えば、あなたは車が好きで、特にアメ車が好きだとします。

日中街中でアメ車を見つけては、ああ将来はあんな車に乗りたいなと思っています。

今日は彼女とデートです。

久しぶりに街に出てブラブラと二人で歩いていると、前方からフォードのF-350が走ってくるじゃありませんか?

その車は颯爽と二人の脇を・・・

彼が彼女に今通り過ぎた車のことを話すと、彼女は何がなんだか・・・

彼女は車には興味がなかったために、そんな車が通り過ぎたことすらわからなかったのです。

かろうじて、大きいトラックとしかわかりませんでした。

二人は並んで歩いていたわけですから、同じ景色を見ていたはずです。

にもかかわらず、彼にはハッキリとどんな車が通り過ぎたのかは認識していました。

しかし、彼女にはまったく見えていなかったのです。

またファッションに興味がある彼女は、常に女性が身に着けている洋服やバッグ、アクセサリーに目が行きますが、彼にはまったく見えません。

ようするに、お互いに興味があるものに対しては見える、つまり脳が認識するんです。

また、見る準備をしているものに対して認識します。

ということは、興味がないものや見る準備をしていないものに対しては、まったく認識できないということです。

あなたは幸せになる準備をしていますか?

あなたは幸せを見つける準備をしていますか?

いつ何時でも、この準備を怠ると、幸せは見つけられません。

そうです、私たちは幸せなことをすべて見過ごしているんです。

とかく人間はネガティブな生き物です。

それは、ネガティブな感情しか強く記憶に残らないからです。

〝幸せになれない・・・〟〝報われない・・・〟〝満たされない・・・〟と常に〝ない〟と考えてしまいます。

だからこそ、私たちは見えないのです。

まずは、このようなネガティブな思考からの脱出こそが幸せを引き寄せる方法なのです。

かといって、すべての〝ない〟を〝ある〟にするだけではダメです。

私たちには恒常性維持機能が働き、常にリラックスできる領域に戻そうとする働きがあるといいました。

私たちのネガティブな感情は、実はリラックスできる領域に設定されてしまっているんです。

こんなこと言うと〝そんなバカな、だって誰だって幸せになりたいと思うでしょ?誰も好き好んで不幸になりたいなんて思わないよ〟という反論があります。

もちろん、その通りです。

誰だって好き好んで不幸になりたいとは思いません。

しかし、ネガティブな感情に囚われている思考は、ポジティブな行動は絶対に取りません。

なぜかでしょうか?

例えば、好きな人に告白したいと考えているとします。

まず、告白する前にあれこれ考えますよね?

〝ふられたらどうしよう・・・〟〝私のことをどう思っているのかな・・・〟〝どんなタイミングで告白したらいいのかな・・・〟などとあれこれ考えてしまいます。

さて、勇気を振り絞り、いざ告白!

しかし、心臓は高鳴り、緊張して声は上ずり、しまいには吐き気が・・・

ダメ、やっぱり、言えない・・・

すると、不思議と気分も・・・

こんな経験ないですか?

別に告白だけじゃありません、大勢の前で何かを発言したり、注目を浴びたり、恥ずかしいことをされたりすれば、心臓の鼓動は速くなり、吐き気がもよおす事もあります。

さて、ここで告白という行為は、間違いなくポジティブな行動ですよね?

自分の気持ちを打ち明けずに、どうしよう、どうしようとありもしないことまで考えてしまい前に進めないのがネガティブです。

いつもネガティブさんは、ポジティブな行動を選択しようとすると、心臓が高鳴り、吐き気までもよおします。

〝そんなポジティブな行動はあなたの体に変調をもたらしますよ、だからはやくネガティブなあなたに戻ってください〟と訴えます。

これが恒常性維持機能の働きです。

告白がこの先の運命を決めるかはわかりません。

でも、もしかしたら、その時告白していたらうまくいった可能性があるのです。

しかし、ネガティブさんはそれを放棄してしまいました。

ネガティブさんは自分の体に変調をきたし、楽になることを選んだのです。

恒常性維持機能は生態の安定しか考えません。

決して、その人が将来、幸せになるかならないかなどと、損得は一切考えないのです。

このように、私たちの無意識の選択は、すべて恒常性維持機能の働きによります。

普段の何気ない選択もすべては恒常性維持機能が働きます。

まずは、それをまずは知っておいてください。

知っているだけでも、あなたのこれからの人生の選択は確実に変わります。


だいぶ長くなりましたが、続きは夜にでも・・・