あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中 -14ページ目

あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中

アラサー、アラフォー、結婚できない、婚活で結果が出ない、婚活することに抵抗がある、そんな方々にお届けします。『セルフ婚活』で、白馬の○○さまをピンポイントゲット!潜在意識を活性化させ、結婚の先まで一気に加速させます!

さて、今日から、結婚できない人のために、どうしたら最短距離で結婚というものにたどり着けるかということをお話していきます。

題しまして、〝結婚能力向上トレーニング!〟を開始いたします。


まず、このトレーニングをするにあたって、心構えをする必要があります。

それは、結婚を最初に考えるのか、それとも恋愛を考えるのかということです。

結婚を最初に考える場合、それには、必ず生活というものが前提にあります。

自分が、いかに快適に、また幸せに過ごせるかということを考えるからこそ、結婚相手には条件というものがつきまといます。

しかし、恋愛の先に結婚がある、まずは恋愛からといった場合は、それほど条件などはこだわらないでしょう。

楽しけりゃそれでもいい、幸せならばそれでいいといった考えもありえるからです。

確かに、恋愛の延長に結婚はあります。

でも、相手の経済状況だったり、環境だったり、そんなことが結婚の障害にもなりえます。

では、このブログを読めば、それがどうにかなるのかと言ったら、それは残念ながらなることはありません。

だからこそ、その目的をはっきりとさせる必要があります。

ですから、ここでは、まず〝結婚〟というものを前提に話を進めていきます。


しかし、このトレーニングは、ただ単に結婚をするだけを目的にはしていません。

いったいどういうことなのか・・・

それは、〝一生涯、愛情が途切れることのない結婚〟を目的としているということです。

ですから、単に恋愛のノウハウであるとか、テクニックのお話ではありません。

もちろん、精神論でもありません。

それは、納期脳科学と認知心理学と、私のこれまでの経験に基づいた理論であるということを申し上げます。

ですから、そのトレーニング方法も、かなり変わったものがあります。

まず、こんなことが結婚に通じることなのか?といったこともあるでしょう。

およそ、恋愛に関係のない言葉も、しょっちゅう出てきます。

でも、それがみなさんが、最短距離で結婚にたどり着ける方法なんです。

そして、愛の途切れることのない結婚、つまり、幸せが一生涯続く結婚生活を送ることができるということです。


もちろん、どんな方でも、することは可能です。

これまで、ほとんど恋愛経験のない方・・・

アラサー、アラフォー、もしくはそれ以上の世代の方・・・

婚活をしていても、なかなか結果が出ない方・・・

これまで、失敗に失敗を重ね、結婚をあきらめようと考えている方・・・

自分はもしかしたら結婚できないのではないかと考えている方・・・

あなたに、結婚したいという気持ちが少しでも残っていれば、それは必ずたどり着くことができます。


みなさんは、〝努力〟というものをしていますか?

努力という言葉を辞書で調べると、〝ある目的のために力を尽くして励むこと〟とあります。

正直、私は努力という言葉は嫌いでした。

何だか、努力をしなければ結婚できないというのも、考えてみればおかしな話です。

ですから、結婚を前提に考えてしまうと、結婚するために力を尽くして励むことになります。

しかし、力を尽くしてしまえば燃え尽きてしまいますよね(笑)

燃え尽き症候群なんていう言葉も飛び交う今の時代、結婚するために努力を続け、さらに生活を支えるために努力を強要されたらどうなりますか?

間違いなく、力尽きます・・・

それこそ、何をやるにも無気力になってもおかしくありません。

では、〝努力〟という言葉を、このように解釈したらどうでしょう。

その目的のために、力を与えるということです。

力は尽くしてしまえば、必ずその反動がきます。

でも、自分に無尽蔵の力があると思えば、ただ与えるだけであれば簡単にできますよね。

しかも、与えれば与えるほど、自分に返ってきます。

結婚に関しても同様です。

力を尽くすのではなく、そこに自分の力を与えてあげるんです。

それは、何も肉体的なものではありません。

目に見えない力です。

たとえば、人を思いやること、尊敬してあげることといったことです。

それであれば、私たちは無尽蔵の力を発揮できると思いませんか?

その力を与えてあげればいいんです。

まずは、努力という言葉、その解釈を変えてあげましょう。

好きな人に対し、なかなか自分を出せない、また出したとしても、嫌われてしまうんじゃないかと思うと、なかなか行動が起こせない、なんてことも多々あります。

特に、最近の若い方に、その傾向が強く現れているような気がします。

というと、何だか私が、もう大昔の人間みたいな言い方ですが(笑)

でも、私の時代、特に40代から50代にかけては、もうそれこそ、玉砕覚悟で、女性に挑みました(笑)

それこそ、ストレートです。

直球です。

昔、とんねるずの番組で〝ねるとん紅鯨団〟という番組がありましたが、お気に入りの女性に対し、男性が〝付き合ってください!〟と叫ぶんです。

そんな時代でしたからね・・・


最近は、デパートの公衆トイレなんかに入ると、若い男性が、鏡の前で一生懸命、髪を整えている光景によく出くわします。

しかも、丁寧にワックス使ったり、それこそ女性のように前髪を気にしているんです。

これも、時代の流れなのかな・・・なんてことも感じます。

一生懸命、身だしなみに気を付けて、それこそ〝これから戦いに行くんだぞ!〟というぐらいに気合を入れて(それは定かではありませんが)トイレから出ていくんです。

まあ、なんとも微笑ましいというか、若い子もそれなりに社会で生きているんだなって思います。

とにかく、嫌われないように一生懸命なんです。

私たちの時代とは、確か違いますよね(笑)


最近の傾向として、とにかく嫌われることに、異常なまでに神経を使っているようにも見られます。

だからでしょうか、好きな女性ができても、なかなか行動を起こせないのかもしれません。

確かに、行動を起こさない限り、まず前に進むことは出来ないでしょう。

でも、好きな気持ちを伝えて、二人の関係がギクシャクするよりは、気持ちなど伝えずに、今の状態をキープしようとする心理が働いても、何ら不思議ではありません。

だから、なおさら行動を起こすことにためらいを感じてしまうんでしょう。

そこに、たとえば、ルックスなり、何なり、自分に自信の持てるものがあれば、話は別です。

でも、それが不足していると思っているからこそ、思い悩んでしまうのでしょう。

まずは、自分自身がどうしたいのか、自分が何を望んでいるかをはっきりさせる必要があります。

相手とお付き合いを望んでいるのか、それとも、今の状態をキープするだけでいいのかということです。

ここでは、お付き合いを望んでいるという前提で話をします。

お付き合いを望むのであれば、当然自分の気持ちを伝えなければいけません。

ここで、よく聞かれるのが、〝どのようにして告白したらいいですか?〟ということです。

この言葉には、どのように告白したら、相手からOKの返事をもらえますか?という気持ちがあります。

でも、たとえ、どのようなシチュエーションで告白しようが、相手の気持ちに変化を与えることはできません。

夕日の見えるレストランや、港の見える公園で告白することが大切なのではありません。

絶対に、見返りを求めてはいけないということです。

見返りを求めるくらいなら、やらないほうがいいんです。

自分のためじゃなく、その人のためにやりたいということを考えてみましょう。

あなたがするべきことは、あなたの気持ち、あなたの愛を伝えることです。

愛とは、感情だと思われていますが、過去の歴史的な文学が示すように、行動です。

あなたが、相手に対し愛情を示すということです。

相手に対し、思いやりや尊重、そして受け入れるということが大切です。

純粋に、その人のためにしてあげたいと思うことをやってみてください。

もちろん、それが相手に伝わらないこともあります。

でも、それは関係ありません。

あなたが愛情を注ぐ権利があると同時に、また、その愛情を断る権利も相手に発生します。

あなたが愛情を注ぐことと、相手が受け入れるかは、まったく関係がありません。

あなたは、ただ純粋に自分のしたいことをするだけです。

それが相手の琴線に触れるか、触れないか、それだけの差です。

もしも、あなたの愛情が相手の琴線に触れていないようであれば、また違う方法を考えればいいだけです。

別に、特別なことをする必要はありません。

夕日の見えるレストランや、高価なプレゼントは必要ありません。

どんな小さなことでも、あなたの思いやりが、愛情があれば、それで充分です。

〝何もそんなに大層な夢は描いてません。ただ、普通に恋愛して、結婚して、普通に幸せになれればそれでいいんです・・・〟

そう訴える人が、後を絶ちません。

でも、その普通さえも難しく思えてしまっているんです。

普通のことさえできないのだから、そりゃ当然落ち込みますよね?

すると、どんどんとネガティブな考え方が根付いてしまいます。

そんな人は、他人から見ると、何とも深刻な悩みを抱えているように見えてしまいます。

そんな時、決まってアドバイスをされるのが〝もっと、ポジティブに行こうよ〟って言われますよね?

今すぐに、ポジティブな考え方ができれば、どれほど楽しいだろう、楽だろうって思います。

でも、そんなに簡単にポジティブになれる人なんて、そうはいません。


やはり、私たちは時には傷つき、悩み、落ち込むことだってあります。

もちろん、私も同じです。

いくら、自分自身をコントロールしようと思っても、やはり悩むこともあります。

時には、弱気の虫が疼くこともあります。

いくら自信があると思っても、結果が出なけりゃ、そりゃ落ち込むこともあります。

でも、それでいいんです。

それが自然なんです。

人間なんですから・・・

そんなことがあるからこそ、悩んだり、傷ついたりすることがあるから、たとえ些細なことでも、楽しいこと、嬉しいことがあると、メチャクチャ幸せな気分にもなれるんです。

普通でいい・・・

それが、本音ではないでしょうか。

何も、あなたが完全にポジティブな考え方を身につける必要はありません。

もちろん、それができれば、それに越したことはありませんが。

でも、そんなことができれば、この世には争いなんて一切なくなりますよね?

でも、なくならないというのは、やはり、私たちは人間だから・・・時には間違いを起こすこともあるということだと思います。

それは、ホンの少しです。

ホンの少し、楽になれればいいんです。

弱気になっても、傷ついても、悩んでも、それでもいいんです。

普通に恋愛して、普通に結婚して、そして幸せになれれば、それでいいんです。

そのためには、何か特別なことをしなければいけないということはありません。

何かをやらなくちゃ、と思うことで、もう心の負担になっちゃいますよね?

あなたは、ただ自分のやりたいことをやる、たったそれだけのことです。

恋愛したい、結婚したい、幸せになりたいと思うのであれば、どうしたら自分がなれるのかを考えればいいんです。

なぜ、自分はなれないのだろうか、なんて考える必要はありません。

あなたがするべきことは、自分がなりたいと思うことに集中すること、たったそれだけです。

あなたがその問題に集中すればするほど、それは、だんだんと明確になっていきます。

そして、それが少しづつ、あなたの世界を広げて行くのです。

あなたの世界を少しでも広げていきましょう。