あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中 -12ページ目

あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中

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こんばんは、横田です。


随分と更新を疎かにしてしまいました・・・


まあ、いろいろと忙しかったもので、つい怠ってしまいました。


いけませんね、こんなことでは・・・


でも、その分、ずいぶんとパワーアップをしてまいりましたので、また更新をしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします!




恋人が出来ない理由について、圧倒的に多いのが、出会いが無い、適当な人に巡り会えないということです。


だからこそ、出会いが必要だとされ、合コンや婚活パーティーなどに皆こぞって参加するわけです。


しかし、出会いがあったからと言って、合コンやパーティーに参加したからと言って、即恋人が出来るわけではありませんよね?


いや、出来るわけがありません。


なぜなら、そこに今度は〝自分の好み〟という問題が発生するからです。


人間の脳は、自分が重要なもの、見る準備をしているものしか認識しません。


たとえば、女性の方が男性を選ぶ場合、その条件として年収はいくら以上の人というのがあります。


もしも、その女性が年収1千万以上の人と言う条件を掲げているとすれば、当然それに満たない男性ははじかれます。


つまり、自分の恋人としては見ることが出来ない、自分と恋人関係になることなどありえないということになります。


この女性にとって、年収1千万以上の男性であることが重要で、それ以外は重要ではない、だからまったく認識などされません。


どんなに、その人にアプローチをかけようが、馬の耳に念仏状態になってしまうと言うことです。



もしも、今回のパーティーに、自分の条件に該当する異性がいなければ、当然カップルになる確率は限りなく0に近づきますよね・・・


これが、脳の機能から見た、恋人が出来ない理由です。


そして、それこそ何回もパーティーに出席しているにもかかわらず、恋人が出来ないとなると、そこではじめて気がつくわけです。


〝あれ?もしかしたら私の条件が高すぎるの?〟と考え始めます。


すると、じゃあ年収は750万、600万、いやもう共働きでもいいや、400万!と、まるでバナナの叩き売りのごとく、徐々に条件を下げていくわけです(笑)


でも、それでもなかなか見つからないのが現状です・・・


いったいどうして?自分では高望みなんてしていないのに・・・ここまで条件を下げているのに・・・と・・・


もう、自分でも何が何だかわからなくなってきます・・・


じつは、恋人が出来ないことを深刻にさせているのが、心の問題なんです。


しかし、このことにはなかなか自分では気づきにくいんです。


というよりも、まずほとんどの人が気づきません。


というのも、何も気がつかなくても生きる上では何の支障もないからです。


生活するレベルの話であれば、まったく問題など生じないからです。


たとえば、自分の人生が〝ツイていない〟〝運が悪い〟といって、投げ出す人はまずいません。


自分はそれこそ、こんなものなんだな・・・と自分に無理やり納得させるか、もしくはあきらめるかのどちらかです。


実際に、それに気づくのに私も40年以上もかかってしまいました(笑)


でも、それでも、こうして今を生きているわけですから、生活することは出来たわけですから。



続く・・・

では、結婚のイメージを高めるために、またポジティブなイメージを持つために、結婚とはどんなものかということを考えてみましょう。

結婚というものを対して、まず最初に考えてしまうのが、〝生活する〟ということです。

結婚と生活は、切っても切れない縁みたいなものですよね?

だからこそ、特に女性の場合相手の年収という部分に注目してしまいます。

でも、ただ単に生活するために結婚するのであれば、それこそ今の生活が不自由でなければ、結婚する必要もありませんよね?

確かに結婚は共同生活することではありますが、そこはもう少しイメージを膨らませてみましょう。


結婚とは生活することですが、それ以上のものを見出さないと、とてもじゃありませんが結婚しても幸せだとは感じられないでしょう。

まずは、結婚するということは、これまでの生活が一変します。

未知の世界です。

そこには不安もあるでしょう。

本当にこの人とやっていけるのだろうか、そんなことも思ってしまうでしょう。

すると、マリッジブルー、なんてものになってしまうんですが・・・

でも、考えてもみてください。

この地球上で、たった二人だけしか、その家庭を築くことができないんです。

そこには、あなたの両親も友人も、もちろん会社の同僚もいません。

あなたが選ぶであろうパートナーと、たった二人だけの世界を築くということです。

この地球上には、60億人以上の人間がいます。

まあ、日本人に限って言えば、1億3千万ほどですが、そのうちのたった一人だけしか、あなたのパートナーに成りえないんです。

これって、凄いことだと思いませんか?

だから選ぶのが大変だとか、慎重に選ばなければいけないってことじゃありませんよ。

そのたった一人のパートナーと、新しい世界を作ることができるんです。

その世界は、たった二人だけで作ります。

ということは、どんな世界でも作ることができるということです。

だって、結婚はスタートなんですから・・・

それを誰しもが羨むような幸せが満ちあふれた家庭にすることもできるし、もちろん、憎しみ合うようになるかもしれません。

すべてが揃っているところに、ポンと入ってしまえば、それこそなんに苦労もありません。

家もあり、車もあり、充分すぎるお金があれば、それは楽です。

でも、そこには一切作る喜びはありません。

そんな家庭に入った女性たちが、今どれほど苦しみを抱えていることやら・・・

そんな悩みは贅沢だ、と思うかもしれませんが、そんな女性たちは開口一番、心の中に空洞があり、それを埋めることができないと口を揃えて言います。

完成されたものは、確かに美しいのかもしれません。

だから、人が寄ってきます。

でも、その美しさはそれ以上のものは提供してくれません。

毎日ステーキを食べていれば、たまにラーメンが食べたくなるのと同じです。

そこには変化がありません。

もうそれ以上の美しさを求めても、それ以上は手に入れることができないんです。

喜びとは、自分たちで作ってこそ、大きくなります。

そして、自分たちで作った喜びは、そう簡単には壊れません。

それを成し遂げたということが、大きな自信につながるからです。

自分たちで作るからこそ、その喜びは何倍にもなるということを忘れないでください。

結婚は、ただ単に生活するだけではありません。

真っ白いキャンバスに、何を描くかはみなさん次第です。

みなさんが、そこに花を描けば、花が咲きます。

そこに、大きな家を描けば、その家があなたたちの家になるんです。

その描き方は、自由です。

何の制限はありません。

幸せを描けば、あなたは幸せに包まれます。

是非とも、キャンバスを自由に、そして、その大きさも無限大にしてください。

そんな素敵なものが結婚だと、私は思います。

結婚を考えるにしても、その意味を自分なりにちゃんと考えておく必要があります。

自分は、いったい何にために結婚するのか?ということです。

あなたは幸せになりたいからですか?

老後をひとりで暮らすことの不安からですか?

親や親戚がうるさく言うからですか?

友人や知人が、どんどんと結婚していく中、焦りを感じているからですか?

年齢も30,40と差し掛かり、もうそろそろ結婚でも・・・なんてことでしょうか?

女性であれば、高齢となると出産が大変だと思うからでしょうか?

また、永久就職という考えからでしょうか?

別に、私はそのような考え方が間違っているとは思いません。

それは、皆さんが選ぶことです。

それを選ぶということは、その責任は全てあなた自身が背負うということですから・・・


でも、考えてみてください。

あなたが、このような考え方をするとして、あなたの相手も同じようなことを考えていたとしたらどうですか?

たとえば、お互い親がうるさく言うからという理由で結婚した者同士は、どんな結婚生活を送ると思いますか?

また、あなたが永久就職したいと考えている人と、永久家政婦を雇いたいと思う人の結婚生活はどんなものだと思いますか?

いや、私はそうは思っても、相手は決してそんなことは思っていないとか、そんな人とは結婚などしないと思っているならば、それは大きな間違いだと言わざるを得ません。

〝類は友を呼ぶ〟という言葉が示す通り、あなたが考えることと同じような人があなたのそばに寄ってきます。

これは、どんなにあがいたところでその法則からは逃れられません。

これは、私の長年の経験と、これまでお会いしたどの人にも当てはまることだからです。

逆に言うと、あなたと考えが異なる人といることに、あなたは非常に居心地が悪くなるはずです。

だからこそ、あなたと同じような考えを持つ人とツルむようになるわけです。

また、あなたがそのような考え方をしていたとしたら、まずそれ以外のことを考えている人とは絶対に結婚どころかお付き合いもできません。

それは、あなたの心の有り様は、必ずあなたの身体の一部に現れるからです。

結婚に対し、ネガティブに考えている人もそうですが、あまりにも他力本願的な考えであったり、また、ただ単に環境に流されて結婚を考えているようであれば、その考えていることは、必ずあなたの身体の一部に現れます。

たとえば、言葉に真剣みが足りないとか、顔つきもさほど締まっては見えないでしょう。

だからこそ、敬遠されてしまうんです。

誰も相手にしてくれないとか、上手く話すことができないとか、そんな問題ではありません。

それらはすべて、あなたの考え方から来ているということなんです。

だからこそ、あなたの結婚に対する考えをちゃんと考える必要があるんです。

これは、結婚というものに対し、自分がどう向き合うべきなのかということです。

あなたが真剣に結婚というものを考えれば、その答えは必ずあなた自身で導き出せるはずです。

誰かに言われたから、誰かにしなさいと言われたからではなく、自分自身の心に、もう一度問いただしてみてください。

あなたが自分自身に誠実に質問をすれば、あなたの心は必ずその質問に誠実に答えてくれるはずです。

絶対に、他人や親に助言を求めるものではありません。

結婚するのはあなたであって、決して他人ではないからです。

それで、やっぱり一人でいいや、と言うのならば、それはそれでいいのかもしれませんね。

それがあなたが選んだ道ですから。

ただし、その責任は、選んだ責任は必ず自分でとらなくてはいけません。

他人や環境のせいではありません。

すべては、選んだあなたに責任があるんです。

もう一度、結婚に対する意味を考えてみましょう。