まずはこちらの画像をご覧ください…
いかがでしょうか…
これは私たちがよく知る曲、ベートーベンの交響曲第九番「合唱」第四楽章です。
実は、私は若い頃、女性に誘われてクラシックのコンサートに行ったことがあります…
まあ、あまり興味がなかった当時に私は(今もそれほど変わりませんが…)ただ黙って聞いていることが辛くて辛くて…
しまいには寝てしまいました(苦笑)
だいたい、曲の良さや演奏の素晴らしさも理解できませんし、楽器の名前すら全部言えないのですから…
でも、同じ第九をこうして見ると、全然違うものに聞こえちゃうんですよね…
ブラボー!ファンタスティック!
思わず、そう言いたくなってしまうんです。
同じ第九にも関わらず、こうも印象が違うものになってしまうのですから不思議ですよね…
まあ、今日はあまりくどくどと解説はしません(笑)
同じものでも見え方によって退屈なものが、そんなにも感動させるものに変わるんです。
それは、ちょっと、ホンのちょっと角度を変えれば変えられるんです。
改めて、第九に魅せられました…ありがとうございます。