【コラム10】病い 重い 想い |  ヨシダ商店

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  ゲームなんかやめて早く電源切りなさい

約半月ほど、配信をお休みしています。

 

前回の配信が終わって数日後、結構な高熱を出しまして、ずっと寝込んでしまいました。

 

本当なら白ドラもやりたかったし、マリカーもやりたかったし、ラルクのブルーレイも見たかった…。

その予定が、体調不良という一言だけで、すべてパーになってしまいました。

そのくせ、仕事には行かなければならないというこの人生の矛盾…。

解熱剤を飲んでなんとか行きましたが、一体何のために生きているのか分からない、、、そんな日々でした。

 

薬を飲んでは寝て、食べれたら食べて、解熱剤飲んで仕事行ってを繰り返し、どうにか熱も下がってきたと思った矢先、今度は腰に違和感…。

高熱からくる坐骨神経痛みたいで、座ることや立つことが困難になってしまいました。

ですので、当然配信も出来ないし、体を動かすことが難しいので、家事をすることも出来ない、食欲も益々無くなっていきました。

そのくせ、仕事には行かなければならないというこの人生の矛盾…。

痛み止めを飲んでなんとか行きましたが、一体何のために生きているのか分からない、、、やっぱりそんな日々でした。

 

そしてどうにか体も動かせるようになってきたと思った矢先、今度はPCのディスプレイが不調…。

現在、ケーブルを新調したりしながら様子を見ているところです。

 

とまぁ、新年度始まって早々そんな感じです。

 

でも、この配信から離れていた半月、自分の配信のことについて色々考えていました。

 

Twitterのプロフにも書いてある通り、自分はゲーム配信者です。

基本的に配信外ではゲームはやりません。

それは、ゲームをプレイした時に感じた新鮮な気持ちや感情を、素直に配信で表現したいからです。

特に初見でプレイするゲームに関してはそう思いますし、RTAに関しても、PBが出た時の喜びや、出せなかった時の絶望を表現したいのです。

だから、裏で軽く練習することはあっても、記録狙いのプレイをするときは、必ず配信でゲームをしていました。

そんなことをもう7年半も続けているのですが、7年半経ったということは、当然、自分もそれなりに歳をとったということになります。

 

気づけば、自分ももうそろそろ人生の折り返し地点。

これから先、気持ちではやりたいと思うことがあっても、体が言うことを聞いてくれなくなることが、今まで以上に出てくると思います。

今回の体調不良はまさにそれでした。

 

配信をしたいのに出来ない…。ゲームも出来ない…。

その時にふと思いました。

ゲーム配信者を辞めてしまえば、やりたいゲームはいつでも出来るのでは?と。

いつだかも言ったかもしれませんが、自分はこのゲーム配信というものに魅力を感じていますし、糧にもなっていますので、死ぬまでずっとやっていたいと思っています。気持ちとしては。

でもプレイしたいゲームもたくさんあります。

だから、もしかしたらその積みゲーを消化していくという意味では、配信が足枷になっているのかもしれないと思いました。

 

ゲーム配信をしたいと思えば思うほど、ゲームが出来なくなっていくこのジレンマ…。

 

そこで考えました。

もし次、こんな体調不良でゲーム配信が出来なくなる時があった場合、ゲーム配信者を辞めようと。

もちろん辞めたくはない、死ぬまで続けたいですが、先にも書いた通り、気持ちだけではどうにもならないこともあります。

これは自分に対しての戒めの意味もありますが、その時がいつ来るか、正直自分にも分かりません。

実際に周りでは、実生活が忙しくなり、ゲーム配信は出来なくなってしまったけど、配信外でゲームをしている方もいます。

好きな配信者でしたので、その方のゲーム配信が見れないのは寂しい気持ちもありますが、それは仕方のないことなのかもしれません。

 

それでも自分はゲーム配信が好きです。

みんなが笑ったり泣いたり怒ったり叫んだり、PB出て喜んだりしているのを見るのが好きです。

そして配信中にみんなとおしゃべりしている時間が好きです。

 

そんなことをこの配信休止中に考えていたら、だんだん体調が良くなってきました。

労ってくださったり、Twitterで反応いただいたり、リプで絡んでいただいたみなさんに感謝です。

その一つ一つの言葉がとても心に沁みましたし、熱が和らぎました。

本当にありがとうございました。

 

周りでも不調の方が見受けられますが、ゆっくり治していただき、どうかご自愛の上お過ごしいただきたいと思います。

また、昨今寒暖差が激しく、体調管理が難しい時期が続いていますが、どうかお身体には気をつけてお過ごしください。

 

さて、今月末には待ちに待ったマリカー日本大会がいよいよ開催されます。

いつまでも休んでばかりはいられません。

長くなってしまいましたが、また次の配信でお会いしましょう。

ではでは。