私は昔から「鳥のように空を自由に飛びまわれたら」という思いがある。
Kinki Kidsの「僕の背中には羽根がある」の歌詞にある
「ずっと君と生きてくんだね ボクの背中には羽根がある どんな夢もかなう気がする 君を抱いて空も飛べる」
のフレーズが好きだった。妻と一緒になり、改めてこの歌詞が心に沁みる。
スピッツの「空も飛べるはず」の歌詞にも
「君と出会った奇跡が この胸にあふれている きっと今は自由に空も飛べるはず」とある。
鳥は左右の羽根を羽ばたかせながら空を自由に飛んでいる。もし、片方の羽根がなかったら自由には飛べない。
私の羽根と妻の羽根があってこそ、空を自由に飛びまわれる。
空を眺めていると、不思議と宇宙とつながっているように感じるときがある。
私の中の宇宙(羽根)と妻の中の宇宙(羽根)が統合されていけば、空を自由に飛びまわる鳥のように、無限の宇宙を自由に行き来できるようになるのかもしれない。妻とどのような未来(宇宙)を創造していけるのか、私たち夫婦の旅は今から始まっていく。