日本野菜ソムリエ協会が毎月開催している「野菜ソムリエサミット」は、全国から集まる野菜、果物とその加工品を、「美味しさ」を基準に絶対評価する品評会です。
今回、北杜市内で野菜作りに取り組む野菜ソムリエプロ保坂香里(北の杜FARM)が栽培した「白州みつ芋」の焼き芋が、2年連続で金賞を受賞しました
今回は改めて、野菜ソムリエサミットへ出品することの魅力について少し触れたいと思います
まず、野菜ソムリエサミットという品評会への出品は、野菜ソムリエでなくてもどなたでもエントリーできます
そして、毎月開催しているので、出品する野菜・加工品のベストなコンディションにエントリーのタイミングを合わせることが可能です
なにより、エントリーした価値ある野菜・加工品を、一定の基準を満たした野菜ソムリエの評価員の方々に第3者の視点で評価していただけることはとても意義あることだと思います。
品評会後にはコメントシートのフィードバックがあるので、今後の栽培・商品開発・販促に活かすことができるのも良い点だなと思いました。私の場合は個人経営で野菜栽培をしているとどうしても自分中心の視点になってしまうのですが、こういった第3者の視点を入れられることはとても助かりました。
審査員の評価は「おいしさ」という軸で絶対評価で、
審査員の平均点が
7点以上で「銀賞」🥈
8点以上で「金賞」🥇
に認証されます。
評価会の受賞結果は、日本野菜ソムリエ協会のホームページや各種SNSで発信されるだけでなく、各種メディアへ のリリース発信されるので、メディアや取引希望の方からの問い合わせが増えることが見込まれます。
今回は、野菜ソムリエサミットへエントリーすることの魅力について簡単に触れました。
詳しくは日本野菜ソムリエ協会のHPをご覧いただき、機会があればぜひエントリーしてみてください
(文責 保坂)