前回、The Elder Scrolls: Daggerfallというゲームがどのようなものか、簡単に紹介させていただきましたが、このDOSベースのゲームについて調べるうちに、なにやら"Daggerfall Unity"という言葉が混在してくることに気が付きました。

 

なんじゃ、これ?

 

ということで、今度は積極的に"Daggerfall Unity"を調べてみることに。

 

すると、

 

どうもゲームヲタクの有志がこのゲームプログラムを、オリジナルのXnGine Engineではなく、より現代的なUnityをつかって遊べるようにしたもので、ゲームのリソースや構造は全く同じで表示(即ちUI)関係が現在のPC環境に合わせて改善されているもののようです。

 

これで遊ぶには、「Steamから DOS Daggerfall の無料コピー(解説:即ち,Daggerfall Unityで遊ぶには、オリジナルのDOS版のDaggerfallが必要ということです-Microsoft Storeからも入手できます)を、リリースページ(解説:↑のことですが、私はココからダウンロードしました)からDaggerfall Unityの無料コピー を入手できます。その後、最新バージョンのDaggerfall Unityを専用のフォルダーに解凍し、DOS バージョンを指定するだけです。あとはすべて Daggerfall Unity が処理します。」とのことです。詳しくは↓等を参考にしてください。

 

【"Daggerfall Unity"の開発者Interkarmaのインタビュー】

【"Daggerfall Unity"の開発者Gavin Claytonのインタビュー】

 

(同じ記事の別メディアーGamesPark-の記事)

 

 

私もこのブログネタの為にDaggerfall Unityを導入しましたが、手順は以下の通りです。

 

(1)オリジナルのDOS版DaggerfallはMicrosoft Storeで入手。(前回記事参照)

(2)フリーのDaggerfall Unity Ver 1.0をココから入手。

(3)Daggerfall Unityを起動するとセットアッププロセスに入るので、指示通りに進んでください。重要な点は「"ARENA2"フォールダーのあるフォールダーへpathを設定する」ということだけで、これは各自でDOS版Daggerfallの入手、展開先に応じて指定する必要があります。(

:私の場合は前々回書いた通りなので、"C:\XboxGames\The Elder Scrolls- Daggerfall\Content\DF\DAGGER\"を指定しています。

 

そして現在私のPCは、

 

DOS版Daggerfall

 

と、

 

Unity版Daggerfall

 

が動いていますが、これが

 

どーすんだよっ!?

 

という問題となっています。詳しくは次回。