前回、懐かしいVGA画面

 

 

に魅せられて取り敢えずダウンロード、インストールしてしまった"Daggerfall"ですが、実際どういうゲームなのか、を調べてみました。

 

概要は前回お伝えした通りです。

ゲーム名                            :The Elder Scrolls: Daggerfall
リリース日                         :1996/12/31
開発元                               :Bethesda Softworks
公式サイト                         :http://www.elderscrolls.com/daggerfall/
使用ゲームエンジン             :XnGine Engine(Wikiの「マイクロソフト系の旧ゲームエンジン」参照)
ジャンル                            :RPG
マルチプレイ/シングルプレイ:シングルプレイ
OS                                   :Windows/DOS/Unity(非公式/Windows/Mac/Linux)

 

そしてこのゲームについて先ずWikiで調べてみました。このゲームは単一のものではなく、どうもスポーツ系ゲームを得意としたベセスダ・ゲーム・スタジオが、「タムリエル」という架空の大陸の過去・現在・未来のすべてが記された巻物The Elder Scroll-和名を「星霜の書(せいそうのしょ)」というらしい)を巡る連作としてRPGに進出した第2作のようで、第3~5作迄Game of the Yearを取得して、現在は有償のオンラインゲーム(The Elder Scrolls Online)をリリースしているらしい。

 

ゲームは、スキルツリー方式で成長してゆく主人公が「タムリエルの皇帝がダガーフォールの王にあてた手紙を探す」とともに「嘗てタムリエルを治めていたLysandusの魂を解放する」ことをゴールとするマルチエンディングRPGで、探索できる都市・町・村・ダンジョンが15,000か所もあるそうです。(

:私は最初のダンジオンにまだいるので、後14,999もある計算になり、心が折れます。更にマルチエンディングを総て極めたいとか、そういった連作ゲームを総てやりたいとかいう話になると、猫の様に8回生まれ変わっても(英語圏では9回、"Cat has nine lives.")終わらないでしょう。

 

いずれにしても、私が米国でIBM互換PCでDungeons & Doragonsで遊んだ頃結構流行っていたDOOMというゲームのソフトハウスが出したDOS 6用のゲーム、というだけで(そしてこの一作だけでお腹いっぱいでしょうが)、じっくりと楽しめそうです。

 

 

所が、とある米国人「ヲタク」Gamerにより、話は更に発展してゆきます。

 

 

後は次回。