「自分は自分がいい!」って、
胸をはって言えますか?
昨日は、わたしがいま受講中の、能勢みやびさんの
「エッセンシャル占星術養成講座」1期の
グループセッションの日でした。
実はこの講座には0期があり、わたしはそこから受講しました。
0期の最終回、受講生全員が感想を発表したときに
いちばん多く聞かれたのが、
「星を通して自分の個性を知り、自己肯定感が高まった」というもの。
わたしもエッセンシャル占星術を学び、
自分のホロスコープから得られる情報で、自分のことが深く理解でき、
自分のよい部分も悪い部分も「そうか星のせいだったのね~」
と、自分自身をまるごと深く受容することができました。
また、星を知っていると、
「ホロスコープ的にはあの分野でもっとがんばれるはず」、
「継続が得意な星をもっているのだから、まだまだいけるはず」など、
自分自身を奮い立たせることもできるし、
「継続が得意な星座だから、あきらめが悪いのは仕方ないよね。
もうちょっとうじうじしててもいいよね」とか、
「あきっぽいけど瞬発力がある星座だものね」と
開き直ることもできる。
星を心のよりどころにしたり、星のせいにして、
いい意味でのあきらめを手に入れたり……。
つまり、エッセンシャル占星術は、
自分自身の人生をよりよく生きるために有効なツールなのです。
また、自分自身を理解して受容すると、
それに付随して他人への理解も深まり、
他人を受容することができるようになるのです。
まさに「みんな違ってみんないい!」。
エッセンシャル占星術を学んでからは、
何か身近な対人関係で、「あれ?」と思うことがあっても、
相手の中に悪意を探したりなどすることなく、
「あの人はこういう星だからこういう行動をとったのだ」
と、建設的に考えられるようになりました。
例えば、一見、冷たいように感じる対応も、
わたしの役に立とうとしてくれている冷静な星ゆえ
だったりするかもしれないし、
しつこいように感じる対応も、わたしのことを心配してくれる
情に厚いホロスコープゆえだったりするかもしれない。
相手の星を知っていると、相手の価値観をくみ取り、
相手の行動を理解しようとする気持ちが強まります。
エッセンシャル占星術は、人間関係を円滑にするのにも
有効なツールなのです。
「人生は椅子取りゲームじゃない。誰にでもぴったりの椅子が用意されている」
とは、わたしたちの先生、能勢みやびさんのことば。
自分が好きじゃないという人や、
自分と人をくらべて自信をなくしている、
という人にはぜひ、エッセンシャル占星術にふれてほしいと思います。
自分が自分を認めるきっかけは、本、映画、人のことばなど、
いろいろあるけれど、エッセンシャル占星術もその候補の一つですよ。


