喜多方食い倒れの旅。 | なんでもありのOL日記

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R1.12 Yahooブログより引越してきました。

10月にもなって30度超える日があるとは思わなかったまな蔵です。
事務所で汗ダラダラかきながら連日仕事しています。

ダラダラ汗かきといえば、いつもアンニュイなY氏が風邪をひきました。
数日前から顔は真っ赤で絶不調です。
今日に至っては汗をかきすぎて土砂降りに遭ったかのようなアタマになっていて、正直これがインフルだったら私もアウトだなと感じました。

たった3人でまわしてる事務所なんで、休めないのがかなり響いてるかんじで。
Y氏はここ数日定時で即あがって帰っていたのですが…病院には行ってない模様。
薬は飲んでるようですが。
病院が嫌いなのか、はたまたなんなのか…。

所長が病院に行かないことについて注意したそうですが、所長的にはY氏がなぜ悪化の一途の風邪で病院にかからないのか不思議でしょうがない模様。
ついに本日雷が炸裂したようですが。
所長と話していて2人の見解としては、今までの『お金』が絡むY氏の社内での一連の行動をみていると奥様にお小遣い範囲内で自分のことは足してくださいといわれているのでは?という推測に。。。

既婚になって旦那が調子悪いの放置している?と嫁の責任みたいに言われるものなんですね(汗)
コワッ!
このY氏の奥様的にはちょっとな話、真実はY氏夫妻のみが知る闇の中です。





さて、この前の記事では会津編を完結にさせたのにまたしてもそちら方面の話です。
もうその話はお腹いっぱいという方もお付き合いください。


先月の連休後半は前回は会津だったので、今回はラーメンを堪能しようということで喜多方方面へ行ってきました。

今回も土曜のうちに福島入りするコースで、ただいきなりその話は決まったので予約が取れた宿は…郡山のラブホ街にあるラブホとビジホの中間的なかんじの宿でした。
エコ宿BuBuというところで、全く立地知らないで予約取って、口コミみて立地に「エッ!」となって、不安ながら現地行ったらそういう界隈の外れにあったという…(苦笑)

まあ宿としてはお安く泊まれたのでヨシとします。
お風呂も広かったしw


そんな宿に一泊して朝は朝ラーをする為に早めに出て高速で移動して向かいました。

当初の計画では喜多方老麺会のマップにあった「若ナントカ商店レンガ蔵」のところの有料駐車場にとめる予定で行ったのですが、場所がクリニックに代ってしまっていたので急遽駐車場を変更して幸橋のところの市営駐車場に。

駐車場で受付を済まし、朝ラー発祥の坂内食堂へ向かいました。
ここで気がついたのですが、橋を越えてすぐのところに「ラーメン館」があったのですがそこは無料で駐車できるようで沢山の車が。
なんとなく損した気分になりましたが、受付の時に色々案内してもらったので情報料ということで最終的にはまな蔵納得。

坂内食堂が見える位置にまでくると人が30m位並んでいるのが見えました。
最後尾のすぐ後ろに並んで45分位並んで入れました。

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記念に暖簾をパチリ。

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支那そば(\600)
中に入ってからもしばらく並んでトータル1時間くらいでようやく看板メニューにありつけました。
薄い色なのにスープの味が濃くて驚きでしたが、さっぱりしているのですぐに食べ終わる(スープは残し)ことができました。

食べ終わって次の店に行こうと店を出ると、行列がまな蔵達が並んだときの倍以上に長くなっていて、早く来てよかったと思いました。


次は喜多方老麺会には加盟していませんが、やはり超有名なまこと食堂へ。
坂内食堂からだと徒歩7~8分もみれば十分だと思います。
やはり人が20m位並んでいて最後尾へ。

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ここでも暖簾をパチリ。
入口が二つあって、テーブル席だと左側の入口から入るみたいです。
まな蔵達の後ろにはお一人様で喜多方巡りをしてると思われる同年代の女性が並んでいたのですが、まな蔵達より少し先にテーブル席が一つ空いたのでテーブル席の方に案内されました。
まな蔵達も並び始めて1時間弱で座敷席へ案内されました。

座敷に案内され、順番に指定されたテーブルに着いてやはり順番に注文をして待ちました。

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中華そば(\600円)
坂内食堂のもとは明らかにビジュアルが違います。
中華そば届いてすぐにまな蔵達は写メ撮りまくったのですが、まな蔵達が写メを撮り始めると、同じ座敷にいた別の各テーブルでも「あ!そうだ!!撮らなきゃ」と撮影会ww

レンゲがついてこないのがちょっと残念な感じではありますが、麺とスープの絡みが抜群で少し濃厚ですが、まな蔵的にこちらの方が好みなお味でした。

パパパッと食べて、スープはやはりまだ巡るで残念なことに残して次の目的地へ。


喜多方といえばラーメンの他に蔵が有名な街ですが、その蔵を改造して営業しているカフェも2軒ほど巡りました。

前回喜多方を訪れた際に行った上海の近くのカフェ、くらへ。

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外観が特徴的な、なまこ壁の店。

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店内はもとより、メニューや価格がすごくレトロでカフェというよりも喫茶店が正しい表現な感じのお店のケーキセット(\750円)
ケーキは抹茶、チーズ、チョコから選べます。
コーヒーがすっきりとした味わいでとてもおいしかったです♪

こちらでは坂内食堂やまこと食堂でみかけた方がチラホラいらしてて、喜多方観光の周回コースになっているようでした。


その後、市内をぐるっと巡るようなコースで『和飲蔵』という名前の蔵を改装した酒屋へ。
こちらのお店では会津産のワインや店主が選びに選んだワインがしっかりとした空調管理された空間の中で販売されていました。
こちらでは会津産ワイン等を購入。(←もったいなくてまだ飲んでません)


最後にまな蔵が行きたいと強く希望を出した、味噌屋さんがやっているカフェで田楽喫茶豆○へ。
引き戸を開けて入ると目に飛び込んでくるのはカウンター席脇の小さな囲炉裏があるお店で1階がテーブル席で2階が御座敷です。

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まな蔵達は1階がいっぱいだったので2階へ通されましたが、造りがすごくて驚きでした。
めちゃ雰囲気いい場所でした。
ここまで来たらいろいろなものを楽しみたかったので、店の名物は田楽でしたがこちらでは中々見かける機会のないものばかりを注文しました。
ちなみに2階の呼び鈴はそのままベルの形をした呼び鈴でした。

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甘味+飲み物の甘味セット(\600円)で頼んだコーヒーと味噌プリン
コーヒーは言うまでもなく美味。
味噌プリンは甘しょっぱくて少し香ばしい…ほんのりしょっぱいキャラメルプリンみたいな味がしました。

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味噌パウンドケーキ(\300円)
やはり少し甘しょっぱいのですがバランスがとてもとれた味でこういう味噌の使い方もあるんだなと感心。

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味噌ソフト(\300円)
キャラメルソフト風味なお味なのですが…今回食べた味噌スイーツの中で一番しょっぱかったという驚きの展開がありましたw


食い倒れた後はまだ日も高いということで、ドライブコースで有名な磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯吾妻スカイラインを通って帰路についたのですが。。。

磐梯吾妻スカイラインの浄土平の風景が見たいということでこのコースを走ったのですが、毘沙門沼で一時休憩を取ってスカイラインへ向かった頃は天気がよかったのです。
がしかし、スカイラインを走り始めた頃には霧が出始め、天狗の庭の辺りで風景が霧の真っ白な世界になり、浄土平に差し掛かる頃にはまな蔵地元の今から3ヶ月ほど先の地吹雪風景な真っ白な世界に突入し、3台先位までの車のテールランプを追っかけて下りてくるようなことに…orz

来年このコースはリベンジしようということになりました。


こんなかんじでまな蔵の今年の福島遠征は終わりになりました。
隣県はまだまだ冬でも遠征するのですけど。

明後日の連休、皆さんはどちらにお出かけされますか??