02-10 昭和レトロな下仁田散策&すき焼きコロンビア&cafe華まる | 山歩きとグルメ日記

山歩きとグルメ日記

山歩き、グルメ、ガーデニングを愛する群馬の還暦夫婦の備忘録です。

 

右膝手術から一週間、リハビリとグルメを兼ねて、昭和レトロな街並みの残る下仁田町散策ウォーキングに出掛けてきました。

 

 

こんにゃく手作り道場に駐車して、まずは周辺の昭和レトロな街並みを散策。古き良き時代にタイムスリップしたかのようで、懐かしい風景にとっても癒されました。

 

 

そして、南へ1km先にある青岩公園へ。

青い岩が特徴の公園で、海底火山の岩が地下深部で高い圧力を受けて一方的に割れやすくなったためにできた岩畳。たくさんの種類の色とりどりの石が集まった河原でした。

因みに江戸末期での水戸天狗党との下仁田戦争で敗れた高崎藩の処刑場でもあったとか。南無

 

 

次は北へ500m戻り、諏訪神社へ。

武田信玄が信州諏訪大社の分霊を勧請したのが始まりと伝えられ、特に江戸末期に建てられた豪華で精巧な彫刻で覆われた社殿が素晴らしい神社でした。

 

 

鏑川川岸、約2千年前に海底で溜まった地層の下仁田層へ。表面に貝の化石が見れました。

 

 

そしてさらに1km北上して、路傍に咲く白梅ろうばいを愛でながら、下仁田町歴史館へ。

 

 

一階は世界遺産の荒船風穴の資料を展示。特別展示で地元古民家で保存されていたひな人形が展示されていました。15分の荒船風穴紹介ビデオもあり観賞。下仁田繭産業あっての富岡製紙をあらためて深く実感しました。

 

 

二階は旧石器時から近代までの町の歴史についての資料を展示していました。

 

 

そしてランチへ。2km戻って今回はウォーキング発着近くにあるすきやきコロンビアで。

孤高のグルメで紹介されたすき焼きがメインのお店で、レトロ感漂う内外観がたまりません。

 

 

11:30から開店のため、11:00をちょっと過ぎて到着・・・でも土日は11:00からとのことですでに入店客もいて、外は行列が。汗 でも、14組目だったので一巡目で入店できました。

 

 

すき焼きセットは、牛、豚、鶏の3種があり、牛と鶏の盛り合わせで。

すき焼きの料理手順がお店の方から教授されます。笑

牛脂でねぎを焼き、さらに野菜を全部投入し、割り下半分量で煮込みます。さらに牛と鶏を乗せて残りの割下を加えて、肉に火が通るのを待つ・・・。

サシの入った牛肉はすぐに食べることができ、生卵を付けて頂きます。柔らかくて口の中で溶けてしまいます。割下も絶品。牛肉を食べ終えたら、次は煮えた鶏肉へ。こちらも柔らかく、あまり自宅ですき焼きはしませんが、あらためてすき焼きの美味しさを知りました。ごちそうさま。

 

 

美味しいランチを堪能した後は、500ⅿ先にあるCafe華まるでデザートを。

週末に有吉さんのTVで紹介されたお店で、パフェが美味しそうだったので今回ついでに。苦笑

 

 

ランチもありますがTVで紹介されたばかりなので、混雑を予想して当面メニューはカレーのみとし、食べたいメニューを事前予約して頂ければ対応するとのこと。

今回はTVで紹介された季節のパフェと、主人はコーヒーを。

 

 

TVの取材は昨年11月頃二日間にわたって取材されたとのことで、放映は諦めていたそうです。

でも先日、よううやく数十秒だけ放送された・・・と苦笑いしていました。頑張ってください。

 

 

さて、先日手術した右膝の調子を確かめながら、5km弱のウォーキングをのんびりと周回しました。幸い痛みも違和感もなく順調に回復していることを実感しました。

慌てず焦らず、春に向けてちょっとづつ、ちょっとづつ復活していこうと思っています。

 

 

~いつも訪問下さり、ありがとうございます~