12-10 登山納め[烏帽子ヶ岳・山ブランチ]&地球屋「森の雑貨屋さんクリスマス」 | 山歩きとグルメ日記

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山歩き、グルメ、ガーデニングを愛する群馬の還暦夫婦の備忘録です。

 

12月中旬になろうという中、週末は日中は10月下旬の暖かさに・・・。

そんな週末、榛名山麓の地球屋で開催される森の雑貨屋さんクリスマス」の訪問を兼ねて、今年の登山納めしようと、今年何度も行きそびれた榛名山系の烏帽子ヶ岳へ。

 

 

榛名山北側登山口に駐車して、ツルウメモドキを愛でながら加護玉稲荷大明神鳥居の登山口へ。

 

 

冬枯れ景色が続く登山道は整備されていて、約30分で鬢櫛山とのコル分岐に。

 

 

今回は時間もなく登山納めの山ブランチが目的なので、見晴らしのない鬢櫛山は次回に。

 

 

加護丸稲荷の鳥居から少しずつ急登になっていき、分岐から30分弱で山頂前にある加護丸稲荷 岩屋に。小さな岩洞窟の中は、石祠やお狐様が奉られていました。

 

 

そこからすぐに熊笹に覆われた烏帽子ヶ岳山頂に。

 

 

そして、山頂先にある烏帽子ヶ岳展望台へ。眼下の榛名湖越しに榛名外輪山が望める絶景スポットです。この日は12月とは思えない暖かい日となり遠望の山岳は霞んでいました。

 

 

そんな素晴らしい絶景スポットで今年最後の山ブランチを楽しみます。

今回のメニューはトマト鍋を。野菜、きのこ、鶏肉、ウィンナーなどの具材を、トマトソースと和風だしの併せスープで煮込みます。トマトの甘みと適度な酸味がいい仕事をしています。笑​​​​​​

 

 

副食で、ガーリックバケットを。バケットに、にんにく、バター、オリーブオイルを塗り、網焼きで外はカリッと、中は少ししっとりと仕上げます。にんにくが香ばしく、トマト鍋にマッチ。

 

 

朝方ということもあり絶景地を小一時間独占。暖かい日差しを浴びる中で、冷やしたノンアルワインで乾杯し、至極の登山納めブランチとなりました。そして往路をのんびり下山しました。

 

 

下山後は、もうひとつの目的地、山麓にある地球屋ハルナグラスで開催中のクリスマスマルシェ「森の雑貨屋さんクリスマス」へ。17ブースのクラフトコーナーと10店のレストランコーナーがあり、多くのお客さんで賑わっていて、一足早いクリスマス気分を味わっていました。

 

 

先月の高崎ポタリングの際、大聖護国寺の境内イベント参加していたドライフラワー作家さんと再開。登山もお好きとかで山岳情報などたくさんお話しました。もちろん素敵なレモングラスリースを買わせて頂きました。お正月飾りにしたいと思います。

 

 

かわいいクリスマスパッケージのお菓子をゲット。どんどん売れてあっという間に売り切れに。

 

 

ハルナグラス内では9割引きのセールも。雪だるまランプやガラス瓶などを破格で購入。嬉

 

 

そして今回一番の目的、地球屋パン工房の「伝説のシュトレン」を。Xmasまで毎日少しづつ。

 

 

隣接の地球屋では木工作品を販売で、支柱付き野鳥餌台を購入。我庭の餌台を老朽更新します。

 

 

こんなお婆ちゃんになってもXmasはワクワクしましすね。苦笑 今回の戦利品です。

 

 

 

さて、2023年もあと僅かとなりました。

ブログタイトルの山歩きは、ここ数年大分減ってきましたが、今年を振り返えると登った山は、

足利百名山が22座、以外が12座と、ほとんど里山中心でしたが、どれも思い出に残る登山でしたし、何よりケガもなく楽しめたことを山の神様に感謝します。

来年も我が家は里山を中心に、のんびりと山野草や山頂風景、そして山ごはんを楽しむ山歩きが続けられたらと思っています。

 

 

 

~いつも訪問下さり、ありがとうございます~