8日(木)、平年より一日遅れの梅雨入りとなった関東甲信越・・・。
そんな雨の合間の土曜日、今が旬のレンゲツツジを愛でに、今年は山梨百名山小楢山へ出掛けてきました。
朝3時起きでお弁当をささっと作り、R140で秩父を抜けて雁坂トンネルを潜り、登山口の焼山峠に。朝方までの雨を浴びた新緑の森へ入っていきます。
登山口すぐの石地蔵が並ぶ子授かり地蔵から遊歩道のような登山道を爽快に進みます。
アップダウンを繰り返すと、まだ蕾も付けたヤマツツジや、ヒトリシズカなどが登山道脇に。
約50分で新道旧道の分岐となり、往路は急坂の新道を選び、九十九折りを進みます。
こちらはレンゲツツジの群生地で、暫しオレンジに染まる花園に埋もれます。笑
近くには大岩の的石もあり、周辺にはわらびも生えていて、ついつい山菜狩りを。苦笑
お花見や山菜狩りを楽しみながら、登山口からのんびり約60分で、水枯れの一杯水に。
ここから山頂までの20分は、レンゲツツジの森となり、サラサドウダンとのコラボも含め圧巻で、山頂への足が度々止まってしまいます。
そして͡ようやく絶景が望める小楢山山頂に。
前面にあるはずの秀峰、富士山は雲間から隠れたり現れたり・・・。眼下には甲府市や山梨市が一望できます。
そしてレンゲツツジと富士山を愛でながら、ちょっと遅めの山朝食に。
今回は、雨の懸念もあったので調理不要なメニューを選び、シソおむすびと、野沢菜おむすびを。それに幸い雨が降らなかったので、なめこ汁を調理。
大満足な朝食を一時間強楽しんで、またオレンジの花園を愛でながら往路を戻りました。
そして下山後はカフェランチへ。
途中にあるかりさか園に立ち寄り、当日初集荷したばかりの早生ももを購入。今後、甘さと硬さを調整してじっくりと頂く予定です~♪
で、本日のランチは山浦温泉近くにあるCafe三つ葉へ。
山峡にある築120年の養蚕古民家をリノベーションした女性が営む素敵なお店。山梨の旬のフルーツやお野菜、郷土料理を主体としたメニューを提供しています。
室内は3卓があり、今回は縁側席に。
ランチは3種ある中で、季節のランチとほうとううどん、それに食後にアフォガードとアイスコーヒーを。どちらもあっさりとした優しい味付けで、これぞ日本の田舎の原風景を堪能しながら、美味しいカフェランチを頂きました。ごちそうさま。
さて、久し振りの山梨県でした・・・。
登山としては笠取山以来の5年振り、観光としては神代桜以来の4年振り。
コロナ過も落ち着いてきたので、今年の秋は紅葉狩り&ワイン旅行として訪問しようかと。
~いつも訪問下さり、ありがとうございます~