満願寺とうがらしの焼いたん | Y+I Kitchen

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こんばんは。

今日は京都の夏野菜 満願寺とうがらしのお話です。

みなさんは、満願寺とうがらしをご存知ですか?

京都のおばんざいに出てくる辛くないとうがらし。
細長いピーマンとでも言うのでしょうか。
最近は、お料理番組にもよく登場しています。

で、このとうがらし、京都出身だと思っていたら、
京都は京都でも京都府の舞鶴市がふるさとでした。

母からのメールにも「舞鶴のブランド野菜」と書いてあり、
舞鶴市の満願寺地区で発祥の地でした。
とうがらしの王様とも言われているそうです。

舞鶴は母のふるさとです。私が生まれた場所でもあります。
このとうがらしの存在はずっと前から知っていましたが、
出身地が同じだとは、今年始めて知りました!!


そして一番美味しい料理法。
シンプルで、時短。
子どもの時からの母の味。
祖母や叔母の味でもあります。


満願寺とうがらしの焼いたん


作り方

① 満願寺とうがらしを縦半分に切り、種を取る。
② 網やフライパンで(油は使わない)こんがりと、やわらかくなる程度まで焼く。
③ 皿に盛り、熱いうちに醤油をかける。

お好みでかつおぶしをかけたり、七味を振ってもいいです。
私はだし醤油をかけて食べました。
ちなみに、薄皮をむくと、もっと上品な感じになります。


辛くはなく、肉厚でやわらかいとうがらしですが、
時々、ししとうのように「辛い!!」というのに当たります?!
どうしてかしら?





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