幸せの基準はいつでも自分で決める
幸せ♡クリエイター/ワークライフスタイリスト認定講師の
根路銘(ねろめ)ゆりかです
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私は昔からずっと
「強い」人間でありたかったの。
その方がかっこいいなって思っていたし
尊敬されるような人って強かったりするし
単純に精神的に強い人間に憧れていたのかもしれない。
でもそれは弱い自分を認めていない証。
昔から泣き虫だった私は
ちょっとのことで泣いてしまう
弱い自分が大嫌いだった。
弱いと馬鹿にされる。
弱いとナメられる。
弱いと頼ってもらえない。
弱いと認めてもらえない。
そうやって
弱い自分を否定し
強くなるために
「弱味を見せない人間」を装っていた。
親にも心配かけたくなかったし
お友達にも迷惑かけたくなかったから
いつも一人で泣いていたの。
だから苦しくて、孤独で、
心が空っぽで満たされなかった。
誰も助けてくれないって
悲劇のヒロインを演じていたんだよね(苦笑い)
周りの人が敵だらけだからそうなった訳じゃなくて
私が勝手に壁を作っていただけ。
誰も助けてはくれないから自立しなきゃ!とか
頼ってしまったら迷惑だから一人で解決しなきゃ!とか
自分の本音なんて誰も受け止めはしてくれないからとか
本気で人と向き合うことを恐れて
逃げてきたの。
本当は
誰よりも人に助けて欲しくて
大丈夫だよって言って欲しくて
弱さをさらけ出したいって思っていたのにね。
弱い自分はダメだと思っている私には
そんな願望を叶えることは無理だと思っていたし
ずっとずっと本音をさらけ出すのが怖かった。
でも今は違う。
思考にはクセがあるから時々孤独になろうと
してしまうけれど
今の私は
自分の弱さを許せるようになった。
弱い自分はダメだ!じゃなくて
弱い私でも愛されるから大丈夫♡って思えた時から
本当の「強さ」が生まれたの。
実際に弱い自分を認めた時から
周りの人がものすごく優しくなった。
というより
本当はもともとみんな優しかったんだよね。
ただ私が受け取り下手だっただけで
みんな私のことちゃんと見てくれていて
愛してくれて、助けてくれる存在だった。
だから何度でも思う。
私は弱い人間でよかったなと。
強がって、我慢して、一人で何もかもできます!って
ドヤ顔して頑張り続けなくてよかったなと。
弱い自分がダメじゃないから。
弱い自分がダメだと思っているのがダメだから。笑
弱くても
できなくても
不器用でもいい。
そんな弱い自分を愛してあげよう。
そんな弱い自分を認めてあげよう。
そんな弱い自分を許してあげよう。
もっと周りの人に頼っていいんだよ。
愛を込めて♡
幸せ♡クリエイターワークライフスタイリスト認定講師
根路銘(ねろめ)ゆりか