新人教育。
私が三年目の春。
新人の教育係になりました。
私としては
可愛い妹ができるようで、とぉーっても楽しみにしていたんです
o(^-^)o
なのに…
振り分けられたのは…
男!
しかも三十路すぎ!
(; ̄Д ̄)ガビーン
夢、砕けました。
どーやって、教えるんだ?
年上だしっ。
…困った。
けど、
困っていても仕方がないので
ぎこちなく、コミュニケーションをとりながら、私にくっついて、勉強してもらう。
…。
しばらくすると、
『先輩、僕、○○さんからケアを拒否されるんですけど
(><。)。。』
『先輩、僕、輸液ポンプ内の気泡が上手く弾けないんですけど
(ノ_<。)』
→うん。○○さん、若い女性だからね、普通、トイレとか、入浴介助とか、嫌だろうね。
まして、人は1日のうちで食事の回数よりも、トイレの回数のほうが多い。
その度に、落ち込まれちゃあ、こっちが泣きたいんですけど。
→うん。気泡は全部弾かんでいいから、せめて30分で一回切り上げて帰ってこようか。行方不明で皆、困ってるよ。
あるときは、
『先輩、女の患者さんに拒否されるのは、理解できましたけど今日は男の患者さんに、看護婦さんじゃないのかよって、残念がられました(T_T)』
→凹むなよ(・_・;)
そういうこと、他にも多々あるけど、いちいち気にしてたら、仕事になりませんけど。頼みますよ。
…こうして、看護師はある意味、図太く、逞しくなるんですね。
なんか、いいのか、悪いのか。
社会経験もあって、三十路すぎると、まして、男子ならば、プライドもあるし、周りが見えなくもなるか…。
それだけ、一生懸命だったんですね。
今、振り返ると見えてくる。
当時は、
男女のちがいはあるんだし、患者さんの指名を貰いに仕事してるんじゃないんだから、あなたができるケアを一生懸命しなさい!
なんてことを言っていた気が。もっと違う言い方あったのになぁ。私も未熟でした…。
今となっては、
彼のもつ、繊細さや優しさは、きっと
誰かに伝わり、
誰かの力になる、
素敵な長所だと、思っています。
そんな彼も
新人の教育係になり、
私とは違った《人に教える難しさ》を感じているようです。
今は違う職場ですが、
時々近況を報告してくれるので私は、嬉しく思っています。
彼の良いところを
新人さんが、受け継いでくれれば、とても患者さんに優しい看護師に成長してくれると思います。
その報告を
また
お酒を交わしながら
聞くのが、
とても
楽しみですo(^-^)o
新人の教育係になりました。
私としては
可愛い妹ができるようで、とぉーっても楽しみにしていたんです
o(^-^)o
なのに…
振り分けられたのは…
男!
しかも三十路すぎ!
(; ̄Д ̄)ガビーン
夢、砕けました。
どーやって、教えるんだ?
年上だしっ。
…困った。
けど、
困っていても仕方がないので
ぎこちなく、コミュニケーションをとりながら、私にくっついて、勉強してもらう。
…。
しばらくすると、
『先輩、僕、○○さんからケアを拒否されるんですけど
(><。)。。』
『先輩、僕、輸液ポンプ内の気泡が上手く弾けないんですけど
(ノ_<。)』
→うん。○○さん、若い女性だからね、普通、トイレとか、入浴介助とか、嫌だろうね。
まして、人は1日のうちで食事の回数よりも、トイレの回数のほうが多い。
その度に、落ち込まれちゃあ、こっちが泣きたいんですけど。
→うん。気泡は全部弾かんでいいから、せめて30分で一回切り上げて帰ってこようか。行方不明で皆、困ってるよ。
あるときは、
『先輩、女の患者さんに拒否されるのは、理解できましたけど今日は男の患者さんに、看護婦さんじゃないのかよって、残念がられました(T_T)』
→凹むなよ(・_・;)
そういうこと、他にも多々あるけど、いちいち気にしてたら、仕事になりませんけど。頼みますよ。
…こうして、看護師はある意味、図太く、逞しくなるんですね。
なんか、いいのか、悪いのか。
社会経験もあって、三十路すぎると、まして、男子ならば、プライドもあるし、周りが見えなくもなるか…。
それだけ、一生懸命だったんですね。
今、振り返ると見えてくる。
当時は、
男女のちがいはあるんだし、患者さんの指名を貰いに仕事してるんじゃないんだから、あなたができるケアを一生懸命しなさい!
なんてことを言っていた気が。もっと違う言い方あったのになぁ。私も未熟でした…。
今となっては、
彼のもつ、繊細さや優しさは、きっと
誰かに伝わり、
誰かの力になる、
素敵な長所だと、思っています。
そんな彼も
新人の教育係になり、
私とは違った《人に教える難しさ》を感じているようです。
今は違う職場ですが、
時々近況を報告してくれるので私は、嬉しく思っています。
彼の良いところを
新人さんが、受け継いでくれれば、とても患者さんに優しい看護師に成長してくれると思います。
その報告を
また
お酒を交わしながら
聞くのが、
とても
楽しみですo(^-^)o
手。
この時期、雑誌なんかを見ると、『夏ネイル』の特集がされていたりしますね。
すっごく
興味はあるんだけれど、仕事柄、マニキュアは塗れません。
…爪を伸ばすこともできません。
私達の手は、
直接、人に触れるもの。
いつも
手洗いや、消毒で
むしろ、
いや、かなり
荒れています…(>_<)
数年前、
かなーり正直な患者さんに
『看護婦さんの手、可哀想だね。』
ひっ…。みっ、見られた?!
(°д°;;)
ささくれだらけの、
深爪気味の
綺麗とは
いえない
手。
日々の忙しさで
セルフケアが全くできてなかったのが、バレてしまったようで
かなり、恥ずかしい気持ちになったのを覚えています。
それからは、年中、ハンドクリームが手放せません。
ただ、クリーム塗ってもまたすぐ洗うから、イタチゴッコのような気もしなくはないけど。
→多分気休め?
やっぱり、いまでも
ささくれだらけの
深爪な手。
でも最近、やっと、
綺麗にマニキュアが塗られてはいない、この手も
『仕事してます!』
『頑張ってます!』
と
言ってる気がして、
ちょっと
誇らしい…かな。
これから先
どんなに大変でも
どんな人にでも
『あたたかい手』
を差し出せるようにしたいなぁ、というのが理想かもしれません。
すっごく
興味はあるんだけれど、仕事柄、マニキュアは塗れません。
…爪を伸ばすこともできません。
私達の手は、
直接、人に触れるもの。
いつも
手洗いや、消毒で
むしろ、
いや、かなり
荒れています…(>_<)
数年前、
かなーり正直な患者さんに
『看護婦さんの手、可哀想だね。』
ひっ…。みっ、見られた?!
(°д°;;)
ささくれだらけの、
深爪気味の
綺麗とは
いえない
手。
日々の忙しさで
セルフケアが全くできてなかったのが、バレてしまったようで
かなり、恥ずかしい気持ちになったのを覚えています。
それからは、年中、ハンドクリームが手放せません。
ただ、クリーム塗ってもまたすぐ洗うから、イタチゴッコのような気もしなくはないけど。
→多分気休め?
やっぱり、いまでも
ささくれだらけの
深爪な手。
でも最近、やっと、
綺麗にマニキュアが塗られてはいない、この手も
『仕事してます!』
『頑張ってます!』
と
言ってる気がして、
ちょっと
誇らしい…かな。
これから先
どんなに大変でも
どんな人にでも
『あたたかい手』
を差し出せるようにしたいなぁ、というのが理想かもしれません。
こんな夜は…
静かな夜です。
こんなにも静かな夜は、
あの患者さんを
思い出します。
その人は、確か、80代のインフルエンザの患者さん。酸素投与がされていたけど、認知症があって
ベッドだと転落する危険があったから、個室でお座敷にお布団を敷いていた。
あと、頭をグラグラさせるのでいつも、ヘルメットをつけられていた。
夜、消灯時間もすぎ、
少し落ち着いたのでナースステーションで、カルテ整理をしていたところ、
ズリッズリッ
ズリッズリッズリッ
ん?
ズリッズリッ
ブチッ シュー!
へ?
『かんごぉふしゃぁぁあん』
\(◎o◎)/
見に行くと、
ヘルメットのお爺ちゃんが
廊下に頭ズリズリさせながら、ほふく前進しているッ!
酸素チューブははずれ、
鼻水はたれ、
頭がヘルメットの重みで持ち上げられず、ズリズリしたまま、ナースステーションの灯りのほうへ…
『なに?どうしたの?』
『かんごぉふしゃぁぁあん、ちゃみちいんですぅ』
あらあら(-o-;)
あなた、インフルエンザなんですけどね…。
『ちゃみしくて、ねれないぃ』
そっかぁ。
とは言っても、部屋に付きっきりというわけにはいかない。
なので、
車椅子に乗せ、酸素マスクをし、ナースステーションでしばらく過ごすことにした。
そうしているうちに、
ヘルメットがコックリコックリゆれだした
よし(o~-')b
そっと
部屋に戻して
お布団に横にする…
…。
『か、かんごぉふしゃぁぁあん。
・゜゜(>_<)゜゜・。』
いっ?!
もぅ、気付いた?
泣いている?
『ひとりは、いやだよぉぉお』
あぁぁぁ( ̄○ ̄;)
ごめんなさいねぇ…。
結局、ナースステーションに
お座敷ごと移動し
朝までナースステーションの床で過ごしました。
時々、目を開けて私達の姿が見えないと、ナースステーション中をはいずりまわるので、
誰かが必ず残るようにしましたが…。
ヘルメット姿で、
コックリコックリ揺れて
私の顔をみるとニカッと
笑っていたのを思い出すと、今でも、顔がほころびます。
一緒にいて癒されていたのは、きっと、私達のほうでした
o(^-^)o
忘れたくない患者さんです。
こんなにも静かな夜は、
あの患者さんを
思い出します。
その人は、確か、80代のインフルエンザの患者さん。酸素投与がされていたけど、認知症があって
ベッドだと転落する危険があったから、個室でお座敷にお布団を敷いていた。
あと、頭をグラグラさせるのでいつも、ヘルメットをつけられていた。
夜、消灯時間もすぎ、
少し落ち着いたのでナースステーションで、カルテ整理をしていたところ、
ズリッズリッ
ズリッズリッズリッ
ん?
ズリッズリッ
ブチッ シュー!
へ?
『かんごぉふしゃぁぁあん』
\(◎o◎)/
見に行くと、
ヘルメットのお爺ちゃんが
廊下に頭ズリズリさせながら、ほふく前進しているッ!
酸素チューブははずれ、
鼻水はたれ、
頭がヘルメットの重みで持ち上げられず、ズリズリしたまま、ナースステーションの灯りのほうへ…
『なに?どうしたの?』
『かんごぉふしゃぁぁあん、ちゃみちいんですぅ』
あらあら(-o-;)
あなた、インフルエンザなんですけどね…。
『ちゃみしくて、ねれないぃ』
そっかぁ。
とは言っても、部屋に付きっきりというわけにはいかない。
なので、
車椅子に乗せ、酸素マスクをし、ナースステーションでしばらく過ごすことにした。
そうしているうちに、
ヘルメットがコックリコックリゆれだした
よし(o~-')b
そっと
部屋に戻して
お布団に横にする…
…。
『か、かんごぉふしゃぁぁあん。
・゜゜(>_<)゜゜・。』
いっ?!
もぅ、気付いた?
泣いている?
『ひとりは、いやだよぉぉお』
あぁぁぁ( ̄○ ̄;)
ごめんなさいねぇ…。
結局、ナースステーションに
お座敷ごと移動し
朝までナースステーションの床で過ごしました。
時々、目を開けて私達の姿が見えないと、ナースステーション中をはいずりまわるので、
誰かが必ず残るようにしましたが…。
ヘルメット姿で、
コックリコックリ揺れて
私の顔をみるとニカッと
笑っていたのを思い出すと、今でも、顔がほころびます。
一緒にいて癒されていたのは、きっと、私達のほうでした
o(^-^)o
忘れたくない患者さんです。