こんばんは、yrです。


前回の記事で妊活(自己流)スタートについて記載しました。今回は本格的な不妊治療のスタートについてです。

 

前回の記事



不妊治療のスタート


病院決め

まず行く病院を決めるところからスタートです。私が重視したポイントは、

①通いやすいこと

②実績が優れていること

の2点でした。


幸い、家からそれほど遠くないところに不妊治療専門のクリニックがあり、口コミも良かったので通うことに決めました。


ただ、あまりに人気すぎるクリニックで、初診予約で電話したら「一番早くて3ヶ月後になります」と言われるオチえーん


諦めかけましたが、他に良いクリニックも見つからなかったのでそのまま3ヶ月後に予約をとり、その間は悶々とタイミングを測っては妊娠成立せずの繰り返しの期間でした。



いざ通院

ようやく待ちに待った通院日!

最初病院に入ってすぐに、「これはすごいところに来てしまった…」と思いました。めちゃくちゃ人が多い。みんな不妊治療仲間かと思うと心強くもある。


これまでの妊活歴などを伝え、最初におこなう検査の説明を受けました。


治療前に最初におこなう基本検査。

これがまずひとつ目の鬼門です。

正直、働きながら通うのめっっちゃしんどい。きっと働いてる方は皆そうですよね。


生理周期に合わせておこなうんですけど、1回で終わらないんです。生理開始後○日目頃におこなう検査、っていうのが結構たくさんありまして、同じ周期内で一気に片付ける必要があるので、1ヶ月間で5回?6回?くらい病院行きました。。

フレックスや半休・時間休の制度がない会社だと、正直かなりしんどいと思います。



しかも1回あたりの通院の所要時間が本当に長いんです!

これはクリニックによると思いますが、私の行ってるところでは病院に入ってからお会計終わって出てくるまで、大体平均3時間くらいですかね…。2時間呼ばれないこともあって、本当に苦痛です。。。

(私の行ってるところが特別長いのかな?友人で別のところで不妊治療してた子は、そこまで待ち時間長くないって言ってました)


男性は、精液検査と血液検査(感染症検査)しかないので、1回の通院で済みます。


女性は、血液検査も複数回あったり(自費のもの、保険が効くもの別々で実施しなければならない)、エコーしたり、本当に色々診る項目があるので通院の回数を増やさざるを得ません。


また、検査の中でも私は特に卵管造影検査は痛かったです。。。。生理痛的な痛さですが、私的にはもう少し痛い。もう受けたくない😇


なので男性の皆さん、通院する奥様をぜひ労ってあげてください!


基本検査結果

気になる検査結果ですが、夫婦ともに特に異常ありませんでした。

一点だけ、私の採血結果で「AMH(抗ミューラー管ホルモン)」の値が、私の年齢平均より低かったのですが、これは卵巣の予備能力を示すもので、簡単に言えば卵子の残りの数が平均値より少ないですよってものでした(私の理解では)。卵子の質が悪いわけではないので、これがイコール妊娠を阻害するものじゃないんですね。


※ただあまりこの値が低くなると、採卵できなかったりする恐れが出てくるので、あまり治療を長引かせたくはないんですが。。


ということで、結局、私達夫婦の不妊は原因不明と先生に結論付けられました。


原因不明というのは、よくあるみたいです。

夫婦どちらも数値上は何の問題もないのに、なぜか妊娠しない。


問題がなくてよかったんですが、じゃあなぜ妊娠できないの?とモヤモヤは残ります。。


まあそれでも、基本検査はクリアということで一歩前進ですよね立ち上がる




ということで、今日はここまでにします。
次は治療方針の決定と、人工授精のことを書こうかな。それではまた。