こんばんは、yrです。


最初の記事何にしようか…

記憶の新しいうちに体外受精か……

とも悩んだのですが、最初なので、やっぱり時系列的にスタート部分を書いておきたいなと思います。


妊活のスタート


結婚当初から子どもは欲しいということで意見が一致していた私たち夫婦。
それぞれに兄弟が多く、かつ兄弟夫婦は皆子どもがいることから、いずれ授かるだろうと勝手に高をくくっていました。

ところが結婚してすぐゆるやかに妊活を始めてもなかなか授からず、半年経ったところで本格的に妊活を開始。(本当はすぐ病院行けばよかったのですが、仕事で深夜帰り続きだったのと、「いつか授かる」という根拠のない自信のもとしばらく自己流で続けていました)

具体的におこなったことは
①毎日の基礎体温の測定・記録
②排卵検査薬の使用
③葉酸サプリの服用
④婦人科での基礎検査と風疹抗体検査・ワクチン接種(妊活開始前)
の4つ。

①…基礎体温は婦人体温計を使い、朝起きたタイミングで測ります。記録はアプリ(ルナルナ。一番メジャー?)でおこないました。

私の場合、生理周期も安定していたので排卵日の予測がしやすく、最初の数カ月は検査薬なしで排卵日の数日前から翌日頃までのあたりで可能ならば複数回タイミングを取るように心がけました。

②…それでもだめだったので検査薬を併用し、さらにタイミングを取る精度を高めてみました。

③…葉酸サプリは妊娠率が上がるわけではない(たぶん)ですが、妊娠する前から飲んでおいたほうがいい、という文章をよく目にしていたので、摂取を心がけました。

④…これは正確には妊活開始前ですが、婦人科を受診し、風疹の抗体検査と、子宮やその周辺で何か問題がなさそうか簡単な検査もしてもらいました。結果は異常なし、風疹の抗体の値が規定値より低かったため、ワクチン接種をおこないました。


この頃(自己流妊活の頃)は仕事が忙しすぎて毎日深夜に帰宅するため(タイミングを取るときだけはお互い極力早く仕事を終えられるように事前に調整)、なかなか病院を受診して詳しい検査を受けられないのが辛かった。

それでも毎月頑張ったのですが…やはりだめでした。

良かったこと

良かった点としては、基礎体温を記録したおかげで、自分の高温期・低温期が可視化でき、かつ生理が来る当日にがくんと体温が下がるので、いつ来るかと身構えなくて良くなったこと!生理が来るのは妊娠できてなかったということなので、つらいですが…。おなか痛いし。
※女性の身体はうまくできていて、排卵したら妊娠しやすくするため体温が高めに、妊娠成立せず生理が始まる頃には低めになります。(ざっくりとした説明ですみません)


※3年目に突入した今は、①基礎体温の測定・記録のみ続けています。残念ながら、今は治療や処方薬の影響で身体が混乱しているのか、高温・低温入り乱れてしまい、生理が来る日も読めなくなりました。。

②については、卵胞の育ち具合や排卵の有無など、全て病院で診てもらっているので、市販の検査薬は使わなくなりました。

③については、これは心情の問題ですが、「いつ妊娠してもいいように飲む!」と思いながら毎日飲んでいたのに一向に妊娠せず、せっせと葉酸を飲んでいる自分が悲しくなってしまったので、飲むのをやめました。。笑
最後に買った瓶はまだサプリの残りが入ったままですが、今は見ないようにしています昇天


ということで、これが私の妊活のスタートでした。「不妊治療」の本格開始(専門病院受診)はまた次の記事で。

それでは。