最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧刈られても 刈られてもなお 咲きかえす 靴より低い タンポ ポの花腹筋で 臓の奥まで 吸い込んで 混じった噓も 丸吞みにする息子たちと土地のことなど論ずればズームはさんで説教しやがる子ねずみとあそび疲れて所在なげ春の日背負い猫は水のむ母植えし 木を伐り倒し 口ずさむ パセリ、セージ、 ローズマリー&タイム注げども 酸っぱく苦く 風味なし わが生年の 飲み頃過ぎぬひと筋な 一挙一動に 世の沸きぬ 若き修験者 翔平、聡太蒼穹の のぼる朝日に もやかかる 心の底を 覗いてみれば目の前を よぎるカワセミ 真っすぐに 天白川を 低空飛行どろんこの 足あとつけて 胴震い 雨の散歩は あとが大変十六話を 早送りして一気見す 韓流ドラマの 沼にはまった雨のふる 天白川は 花盛り 濡れて並木は 音なきさやぎいにしえの うぐいす合せの 取組みは 序の口あたり 春を楽しむあいち用水の こなたかなたで 歌合せ うぐいす競い 歌降りそそぐモロッコの 青い街 へと 誘へり 花穂つらねて ムスカリの花道ゆけば止まるつまずく踏みはずす 愛しきジルにこぶし咲きたりほんぽうに伸びて広がるゆきやなぎこまかき花の白おびただしあめの降るさくら並木はつやつやとはじけるつぼみあふれる息吹そうそうに 返信したり 集まりは 四年ぶりだよ ここにも木蓮コロナ渦に 胃の腑とられて 黒部峡谷で 滑落もした 生きていて 春<< 前ページ次ページ >>