◆爺の会社です

ピーテック (ptech.jp)

 

 

 

 

集めた、TZ(4DP)のパーツを組もうとして、

シリンダー固定スタッドの長さが足りなかった件

 

 
 
 
 
純正のスタッドボルトを抜きます
(前側だけ)
 
 
 
 
ダブルナットを咬ませて、無事に撤去完了!
 
 

 
 

で、長いスタッドボルトが届いた

 

 

届いたのは2本

 

 

 

ここで”ハタ!”と気づいた

 

 

片気筒分しか手配してナカタよ(汗)

 

4本買わなきゃイカんかった!

ちなみに、ヘッドOリングとかも、1気筒分しか手配してナカタ・・・・

 

 

 

 

左(リヤ)バンクだけ進めます

 

スタッド長さは良好!

 

 

 

 

ギロチンYPVS は、TZ125 と構造が同じだったんで

TZ125 のマニュアルを参考に組み立てます

 

後で調べたら、全く同じパーツ番号(=同じパーツ)だったよ

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヘッドボルトの締め付けトルクは、
M8 スタッドボルトの 3XV (2.2kg・m)ではなく、
M6 フランジボルト (1.1kg・m)ダタヨ
 
 
アブネー(驚!)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リードバルブは、3XV とは形状が違ってた
しかも、左右でも異なるという
 
 
↓写真は右(フロント)バンク用
 左は3XV 用、右は TZ(4DP)用
 
 
リードバルブそのものと、ケースは同じもののようだが、
ストッパーの大きさが違う
TZ(4DP)用は、ストッパーが短い
 
 
 
 
左(リヤ)バンクに至っては、
TZ(4DP)用(右)は、ストッパーが、ほぼ無い!
 
 
 
 
 
リードバルブは(少なくともストッパーは)、左右で形状が違ったが、
キャブのジェットは(入手時点では)、左右で同じものが入ってた
 
 
↓メインジェットは#580
 
 
 
 
 
 
 
 
 
パイロットジェットは#20
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
リードバルブ、インシュレーター、キャブ本体を取り付けて、
チョークワイヤーを移設
 
 
 
キャブサイズが STD の28mmから38mmに大幅アップ!
 
 
 
スロットルワイヤーは、アジャスターが無かったんで作ってから取り付けることに
 
 
 
 
3XV 純正のハーネスなので、パワージェット用のコネクターは無いが、
CDI が TZ125 用なので、制御信号は出ているハズ
 
解析して使えるようにしよう
 
 
 
 
 
 

 

1段しか無いYPVS プーリーは

 

 

 

 

モーターごと、TZ(4DP)用を手に入れたよ

 

 

 

 

ワイヤーの取り出し方向が、3XV とは左右逆じゃね?

 

 

 

 

 

 

コネクターは同じなので、ポン付け

 

 

 

 

モーターを固定する前に、動作テスト

キーON!

 

 

 

 

 

初期動作のクリーニングが始まるが、

左右反転せず、右回りばかりする

 

 

コネクターは同じだったが、結線が違うのか?

ポジションセンサーがおかしいのか?

 

原因究明は次回にしよう

 

 

 

 

SPもどきサスに合わせて作ったアクスルシャフト

 

 

 

 

 

 

不具合発生!

 

サスのアクスル穴が左右で高さが違う!

 

 

 

 

 

穴の高さを合わせるため、フォークの突き出しを変えます

 

 

 

 

右に対して

 

 

 

 

左の突き出しを減らして、アクスル穴位置を合わせます

 

 

 

 

左は、右よりも3.5mm突き出しを減らした

 

 

 

1~2mm 位のズレがアル時もあるが、

3.5mmってのは大きいな(大汗)

 

 

 

こりゃ、リターンスプリング辺りがオカシイな

 

次回、バラして確かめよう

 

 

 

アクスルそのものにも問題が・・・・

 

 

 

 

 

アクスルシャフトを制作する際、

フランジ直径の素材から削りだしては手間がかかりすぎるので、

フォーク穴径の素材を使ってシャフトを作って、

そこにフランジボルトをネジ込んだんだな

 

 

 

アクスルを締める際は問題ないんだが、

緩める際、シャフト先端のネジが硬いときに、先にボルトが緩んでしまうんだな

 

一旦ボルトが緩むと、シャフトを回すところが無くなって、

二度とシャフトを抜くことができないんだな

 

要対策

 

 

 

暑いから

 

今日はここまで