<<◆爺の会社です>>
さて、本日は昨日にもましてポカポカ陽気ですな
ガレージを整頓するには丁度良い暖かさ
荷物を整理するのに併せて、車両を再確認して、
来春に向けて問題点を洗い出すのだ
車両トラブルでファンランを断念した3XV
キャブレターとCDIは復旧したつもりだが、
他に不具合は無いのか、走って確かめます
オイルはヒロコーのFormula2
混合比は40:1
各部をチェックしたら、エンジン始動!
高速道路に上がって、様子を見ます
一応、上まで回るんだけど、トルク感が無い(汗)
上り坂とはいえ、もっとグン!と弾けて欲しいヨ
6,000~7,000rpm 辺りが良いだけに、上のパワーが無いのが残念
回し続けて、逝っちゃうとダメなので、控えておきます
気温:19.1℃
湿度:54%
気圧:1021hPa
現在のメインジェットは
#350(フロントバンク),#280(リヤバンク)
もっと濃いジェットを手配しておかないと
ガレージに戻って各部点検
終始、水温が高かった
高速道路上で85℃~90℃
↓これは、ガレージに戻って撮ったもの
今日の気温(19.1℃)で、ここまで水温が上がるのは不安だな
せっかく投入したアルミラジエターだったが、もっと大型にしなきゃダメだな
現在のリヤサスはYSS MZ456
スプリングレートが高すぎる気がするんだが・・・・
あと、圧側のダンパーが調整できない
(調整できるのは伸び側のみ)
このまま詰めていくのか、
在庫の、SP用サス(ダンパーが抜けている)をメンテするか
↓SP用サス
問題点が絞れてきたので、
冬の間に、公道で改善していこう
決意表明!
続いて、YZF-R125
今シーズン投入したばかりだけに、問題点多数!
外観上は、カウル(TZ125用)の上下長が足りていない
バイクの基本サイズがTZよりもデカイので、当然ちゃあトウゼンなんだが
走行に関わる部分としては、
耐久レースの結果から考えて、
・ブレーキ(最大制動力)
・エンジンパワー
・クイックな旋回性
が主な課題
ブレーキを考えてみましょうか
↑ノーマルディスク(新品)に対して、二種類のシンタードパッドを試したが
どちらもダメだった。
現状は、フルノーマルに戻している
ディスクサイズはφ270mmなので、そこそこの大きさなのだが、
シンタードパッドとの相性が悪いのが難点
ディスクとホイールのクリアランスが狭いので、
対向ピストンキャリパーが使えないのも問題
それでは、ってことで、TZ125のディスクをホイールごと移植することを考えたが
(CB125Tの時と同じ手法)
フォークの左右の間隔が狭くて、ホイールが収まらない・・・・
アクスルシャフト径は、CBと同じだったから、
うまくいけばボルトオンで済むかとオモタんだけどなぁ
次に試したのは、TZR50に使っている、SDR200用ホイール
これが付けば、TZ同様のニッシンキャリパーが使えるんだが・・・
いい線いったが、やはりダメ
付くにはつくが、センターが出ない
フロントだからなぁ
ほんの数ミリでも、ダメだよなぁ
残念
ステムごと、総トッカエしてしまうことも検討したが、
もっとシンプルに、ディスクを作り換えることを思いついた
ノーマルディスクが、フラット(平面)ディスクなので、作れるんじゃないかと
しかも、外周に大きくズラせば、対向ピストンキャリパーも付きそうだ
1KTのディスクサイズ(φ300mm)を目標にしようか
続いてエンジン
インジェクション車のチューンって、経験ナイからと躊躇していたが、
I本さんから
『キャブに換装しては?』
てなアイデアをもらったので、可能性を検証してみます
↓現状は、吸排気系含めてフルノーマル
↓エアクリボックスを取り除くと、スロットルボディが顔を出した
↓取り出したスロットルボディ
これは、バタフライバルブの開閉部だけで、
インジェクターは、ヘッド寄りにありました
物理的にはPWK28が付きそうな感じだなぁ
インジェクターを殺しておけば、
若干、インシュレーター部が長くなるものの、
取付寸法的には問題無い
↓細かい点だが、タンク内のフューエルポンプを取り外して、
代わりにコックを取り付けないといけない
かなりメンドウ(悩)
R125も、来春までになんとかしよう
決意表明2!
続いて続いて、TZR50
手持ちのバイクの中では最古参だが、
未だ熟成不足
最大の問題はエンジンの振動!
YZ80からYZ85のエンジンに載せ替えた際、
フレームも入れ替えて、リジッドマウントにしたのが原因
凝った形状のアルミプレート(t10)で、固定しています
取り外して
H型ラバーを使って、ラバーマウントへの改造を目指します
すでに設計を終え、加工先に発注済み
このバイクも来春までに仕上げてしまおう
決意表明3!
さてさて、ガレージ内の整理おば
入手したまま放置プレイ中の、カート用エンジン
↑軽量の、空冷125ccエンジン
どの車体に載せようか・・・・・
一旦、棚に片づけます
レストア中のMC18は、吊るしてしまいます
程度が悪すぎて、ソートー時間がかかりそうな状態なんだな
スペース確保の為、移植元車体と移植先フレームを
縦並びに吊るします
フウッ、かなりスペースができた(悦)
そうそう、レストア済みのバイクを一台、処分しようか
↑CB250RS-Z
ざっと40年以上前の車体
レストアの様子はブログに記載
今日はここまで