<<◆爺の会社です>>
続きです
左右のクランクケースを合体させます
マニュアルが無いので、正しい締付トルクは分かりませんが
無難なところで6.0N・mで均等に締付
このエンジンのガスケットは、
上部の、ケースの開放部分も繋がってます
(U型ではなくO型になってます)
これって、破断を防ぐためなんですかね
ケースの合体後は、はみ出た不要部分はカットします
ピストン取り付け
シリンダーガスケットは 0.4mm をチョイス
↑ベルハンマーを乱射してからシリンダーを組み付けます
2ST オイルを使った方がヨカタかな?
シリンダーナットは、例の対辺 11mm のヤツ
しかも後方(排気側)のナットに至っては、
メガネレンチすら入るスペースが無く、
スパナで締めるしかない(汗)
ヘッドも取り付けて、
エンジンらしくナタ!
通常、外から見える"シリンダーヘッド"っぽいのは、実はカバーで、ウォータージャケットになってるんだな
クラッチ2種類
左はノーマル、右は軽量加工(レベル1)品
悩んだ末、軽量クラッチを入れました
新型のチェーンカバーを取り付け
排気バルブを何とかしないと
5号エンジンから排気バルブを移植します
汚れて真っ黒!
トリマ、パークリで脱脂&汚れ落としたよ
オゲ!
ヘッドカバーは塗装してから組み付けるとしよう
続いて1号エンジンに取り掛かります
ヘッドとピストンにクリーナーキャブを吹き付けてカーボンを落とします
↑吹き付けて一時間ほど放置した状態
独特な匂いがします
ヘッドはキレイにナタけど
ピストンのカーボンは、
イマイチきれいにならず
ガスケットは 0.5mm
クリップは、ハメてから少し回転させます
エンド部を切り欠きからズラすためです
インシュレーターは、白黒マダラになってます
ゴム製のインシュレーターの上に
シルバーの塗料がかかっているのかとオモタけど違うのか?
少し削ってみたが、
アルミとゴムのハイブリット素材の様だ
(蒸着?同時鋳込み?)
塗り分けることにします
端面だけ残して黒く塗ったインシュレーターと、
赤く塗ったヘッドカバーを取り付けて一段落!
まだ KT-100 があるんだな(笑)
今日はしないけど
今日はここまで