<<◆爺の会社です>>

ピーテック (ptech.jp)

 

 

先週の走行では、カートを3台も壊してしまって


(3号車、4号車、6号車)

 

 

 

車体の修理も気になるところだけど、

キャピタルのコンテナに置きっぱなしだから、

今は何もできず・・・・

 

 

載せ替えで降ろしてる、1号車のエンジンのメンテナンスを進めます

 

↑ROTAX-MAX

 

 

 

1号車に載っていた、この1号エンジンは、

初めて手に入れた水冷エンジンなので、

思い入れもヒトシオ

 

腰上をバラして

 

 

 

 

シリンダーの状態は良好

 

 

 

 

 

20時間もノーメンテだった割には、キレイなもんだ

 

 

 

 

ピストンをパージ

 

 

 

 

調子の悪カタ

スターターモーターをパージ

 

↑6号車CRG 同様、クランキングが弱いんだよ

 ま、こっちは、エンジン始動できる程度には回るけど

 

 

 

ん?

ドロというか砂というか、油混じりの異物が多数!

 

 

 

 

”なんでこんなところに?”

 

 

 

 

てっきり、オイルシールより内側だとオモテタんだけど、

実際はケースの外側のクランクウエブに嚙みこむ構造ダタんでツネ

 

 

 

 

パークリ拭いて、ブラシでゴシゴシ

仕上げはオイルスプレー

 

 

 

 

 

で、外したスターターモーター

 

 

 

 

 

一応、抵抗値を測ったけど、

マニュアルには適正値の記載は無く、正常なのか不明

 

 

 

 

 

電源装置で印加してみます

14.4V

 

 

 

 

安全のため設定した2.29Aまで流しても、

全く回らず!

こりゃダメだ

 

 

 

 

 

↓ここを外せば接触子にアクセスできるかとオモタけどダメ

 

 

 

 

モーターのケースも、全く開かず

 

 

非分解構造なのね

(個別にパーツも設定されてナカタヨ)

 

仕方ない、モターASSY を発注しときましょ

 

 

 

ギヤオイルを抜きます

 

↑サラサラだし、変な色だし・・・・

 

 

 

カバー、オープン!

 

 

 

 

カバーを塗ります

 

 

 

 

 

トップヒートシルバーです

 

 

オイル・ガソリンに触れる場面が多いと思われるので、

ここはトップヒート一択です

 

 

シリンダーも同様に塗ります

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘッドカバーは、上位機種に見せるため、赤に塗ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腰下はバラさないので、トップヒートが塗れない(焼けない)

 

 

ここは経験上、ラッカー塗装を施すと、余計に汚くなるので、

汚れを落とすだけに留めます

 

 

今日はここまで