うちの嫁さんとその勧誘者は、地域の子育てサークルで知り合った関係です。
もう20年近く前になると思います。
つまり、お互い初産が同じ年、第1子目も同い年ということです。
長い付き合い、といえば長いですね。
相手は新興宗教を信仰しており、それが国内で最大規模の団体であることも事前に聞いておりました。
なんでも、その新興宗教は3代目の会長さんがやり手だったらしく、規模の拡大と国政政党を持つまでに勢力を伸ばしたようです。
その多大なる功績から長きにわたり名誉会長として就かれ、数々の本も出版され、その内容の素晴らしさも相まって信徒の方々から尊敬、崇拝、信奉の対象となっているようですね。
なかなか一般人にできることではないと思います。
素直に脱帽。ですね。
過去記事にある 「著名な指導者」という表現は、その名誉会長さんを示しています。
私からみて、その勧誘者家族は「一般的な普通のご家庭」に映り、取り立てて警戒するような方々とは思えませんでした。良識のある、本当に普通の人々、と感じていましたね。おそらくその宗教団体の方々も大半は真面目で良識のある普通の方々なのでしょう。
芸能界にも多くの信徒さんがいるようですが、そっちの世界は正直分かりません。
ということで、嫁さんの交友関係ですから、夫の私が立ち入る必要なんて本来あるはずもなく。
皆さん大人なのですから、良識に任せる。といったスタンスでした。
ただ、どこでどのような経緯で、入会にまで至ったのか。
秘密裡になっていたので、分からないけど。
交友のなかで、そのような結果に行き着いたのでしょう。
これが折伏、ってやつでしょうか。
嫁さんが隠し持っていた本に、「人間革命」って文庫本がありました。
本自体は結構傷んでおり、至るところに付箋が貼られたものでした。
持ち主は勧誘者で、嫁さんはそれを読むように借りたものでした。
かなり小さな文字でページ数も厚く、嫁さんに
「読んだ?」
と尋ねたら「読んでない」と。(笑
ま、読まんだろうな。嫁は本とか全然読まんタイプ。
結婚して以来、書店でもネット通販でも、本を買うとこ見たことないわ。(笑
どっちにしても、
交友関係から、親密になり、その関係を特別、強固なものとして
勧誘、入会に導くという。
新興宗教の勧誘手口としては王道ですね。
一方が不安を抱いている状況で親切を装ってその者を助けることにより人間関係が構築され、これらの親切な行為そのものに初めのうちは宗教勧誘の意図は見えません。
相談した側は相談した相手に対し共感や恩義の念が芽生え、しだいに価値観を受け容れるように親しみを抱くようになる。
勧誘者は仏法談話を用いながら、相手がその宗教の持つ価値観に染まる時期を待つ。
典型的な、勧誘手法だと思えます。
人間関係を利用し、入信に結び付ける。
それが嫁さんの場合、10年ほどかかったということでしょうか。
勧誘者の会話の端々に、宿業とか、今世とか、なんか難しい仏教用語が出てくるあたり、
普通、じゃねえな。(笑
と気付かされたわけです。
そして何度も、「私たちの付き合いは、〇〇年になるよね。」
と、お互いの関係は、他ではない特別な関係であることを強調しています。
断りにくい、環境を作り出しているのでしょう。
折伏のマニュアルなんでしょうか。
知っている人がいたら、教えてください。(笑
その勧誘者のご家庭は、団体の機関紙である新聞の販売店を営んでいます。
そう考えたら、バリバリの信教者だわ。
幸い、新聞をとれ、とは言われなかったようで。
ま、私がそういうの読まないし、興味ないので。
バレるからね。そんなことしたら。一発で。
秘密裡に勧誘するのに、目立ったらダメですから。
ただ、私も疎いというか、猜疑心が低いというか。
もう少し、人を疑うことをしないと。
あ、なぜ勧誘者の会話内容を私が把握しているかというと
録音したからです。(笑
この勧誘者、いつも選挙が近づくと、うちに来るようで。
おかしい、な。と
疎い私も、ちょっと賢くなったのかな。(笑
この辺りの音声データは、、、また後ほど。

