嫁さんが勧誘・入会させられた某宗教団体は、国家政党も持つ国内最大級の団体です。
3代目の名誉会長が優れた方だったようで、規模拡大と信者獲得に貢献されたようです。
いろいろと、賛否はあるでしょうが、、、
個人的にはその団体が、カルト組織だとは思えません。
いい人もたくさんいるでしょうし、芸能界にも信徒の方が多数いらっしゃるようです。
それだけ、広く布教されているのですから、多くの人々を魅了する何かがあるのでしょう。
別に宗教に限らず、何らかのセミナーやサークル、マルチ商法など、その集団の指導者(リーダー的人物)の理念や考えを礼賛する団体は世の中に数多くあり、それらが社会一般からみて理解しがたい部分があったとしても、一律にカルト扱いしてよいとは思いません。
これは、私個人の未熟な考え、ですが
カルトか、カルトではないかは、その個人の問題だと思います。
ひとつの思想や理念に心酔し、それを実践するのは自由ですから、何ら構わないと思っています。
ただ、その思想や理念に基づいて、法を犯し、人の生命財産を奪う行為があれば、
その時点で「カルト的要素」を持つ、と捉えてよいのではないでしょうか。個人か団体は別として。
今から30年近く前、東京霞が関の地下鉄の車内で毒ガスがまかれた事件がありました。なんの非も無い一般の方々がその犠牲となりました。
実行した者には、実行するに足る理念でもあったのでしょう。教祖の指示なのか、信仰心からくる帰依なのか、私には分かりませんし、少しも理解できません。
でも、
だからと言って、
何の関係もない乗客の方々の前で毒ガスを撒き散らし、その生命を奪っていい自由なんてないと思います。
ただの殺人ですから。
それがその人の中ではたとえ崇高な教義であったとしても、人を殺めたら、この国では重罪です。
被害に遭われた方々は、今日もいつもと同じ日常が始まると思っていたのに、何の心構えも前触れもないまま、非日常に突き落とされたのです。今夜誰かと約束していたことも、朝から仕事でやらなければならないことを抱えていたのに、突如として、その日の当たり前の暮らしを奪われたのです。
家族に別れを言う場も与えられず。
はたして、教義や教えに心酔したとしても、それを理由に人に危害を加えてよいものでしょうか。
皆さんはどうお感じになりますか。
嫁さんを秘密裡に信仰の道へ誘い、家族の同意もないまま入会させた勧誘者は50代です。
同じ、子を持つ親でもあります。
信心して30年、らしいです。
30年もの長き年月、仏の教えを学びながら
やっていいことと、悪いことの、分別がつかないのでしょうか。
某宗教団体は、そんな教義を実践させているのでしょうか。
それは違うと思います。
そのような団体では無いでしょう。
これは、
法や社会規範よりも自分の信ずる教義や心情を優先してしまう。
その人、がそういう考えを持つ気質なのだと思います。
己の欲を叶えるために、己の信ずる教義を都合よく自己解釈しては人の迷惑も顧みず、実行する。
カルトは、個のなかにある。
私どもの家庭に深入りしてきた、その勧誘者がカルトな人では?
某宗教団体はカルトでないと思いますが、その個人はカルト的、「カルト志向」なのではないでしょうか。
逆に、
信徒の多くの方も、集団となってこれと同じことをあちこちで実践しているのでしょうか。
であれば、団体の公式サイトにある「入会について」の記載は何の意味もありません。
いまでも、強引な勧誘と入会をさせているのなら、社会問題になっているはずです。
でも、そうではない、様です。
であれば、
その教義をどう理解し、どう実践するのかは、その個にあるのでしょう。
カルトは個のなかにある、という表現の、これが理由です。
ただ、疑問と感じるのが、その勧誘者がその宗教団体が発行する新聞の販売店を生業としていることです。団体の教義や教則を刊行物を通じて伝える立場の者が、です。
団体の機関紙を販売する側ということは、団体組織が社会と接する先鋒ですよね。
教えを広める、広報する側。
であれば、その人にはより一層の徳(資格・資質)が求められるのではないでしょうか。
同じ、信徒の方々はどう思われますか?
30年信仰してきて、その有様を。
作り話と思いますか?(笑
