
成功する人の特徴は行動がとても早いことです

最初は面倒くさくても、実はやり始めると調子が乗ってくることを知っています

億劫なのは最初の10秒だけ

思いついたときに行動する癖をつけると、だれでもすごい成功が待っています

親鸞(しんらん)上人の良い言葉があります

親鸞
は9歳で出家をしました。
幼い頃に父母を亡くし生活にも困窮していたといわれています。
親鸞が出家するために青蓮院の慈円和尚のもとを訪れ、髪を切ってもらおうとする時、すでに夜は更けていました。
「もう遅いから明日にしよう」といった慈円和尚に、わずか9歳だった親鸞聖人は天から思い立ったように和歌を詠んで答えたといいます。
『明日ありと思う心の仇桜(あだざくら) 夜半(よわ)に嵐
の吹かぬものかは』
チャンスというものは今は目の前にあっても、明日はもうどこかへ行ってしまうかもしれません

人は人生や未来がずっと続くと思いがちですが、本当はいつあの世に旅立つか分かりません。
親鸞の両親も幼い頃突然に亡くなったということで、9歳にしてこの和歌は心からの言葉だったでしょう。
今日できることは今日やりましょう

今思いついたことは今やろう

ボクそういう意識を心がけて生きたいと思います

本日もお読みくださいまして感謝しています
