またまた大好きな画家をご紹介します☆
あまり知られていないのですがオランダの「ローレンス・アルマタデマ」という画家がいます。
好きな画家３本指に入る人ですが、素晴らしく美しい絵を描く画家なのです☆
ボクの色彩感覚はすべてこの画家から来ているといっても過言ではありません（笑）
高校生のとき、大きい本屋さんでたまたまその画家の画集に出会い、
「こんなすごい画家がいるのか、、（@_@）」と大感動しました。
画集をどんどん開いていくと、素晴らしい色彩でギリシャの風景と神話の中の
神や人物が描かれていました。
この画集を見ていると、大感動大興奮で、一発で脳みそスパークしてしまいました。
こんな画家になりたい！強くそう思いました＾ー＾
ギリシャ神話やエジプトをモチーフにした作風で
そのおかげで行ったこともないギリシャがなぜか大好きになりました＾ー＾
こんな美しいところに行ってみたいなぁ🎵と憧れていたものです。
実家がアトリエ星の子という絵画教室なので、幼いころから絵に親しんできました。
進路を決めるときも、迷わず？（本当はこれ以上の勉強に価値を見出せなかった笑）絵の道に行こうと思っていました。
子供のころから自由に描いてきましたので、美術大学に行くには、美大受験のための絵を習わないといけません。
絵を描くのに、この大学に受かるための絵を描く、という制限にちょっと違和感を感じながら、それでも一生懸命習得して自分でも素晴らしい絵が描けるようになりました（笑）
これぞ自画自賛ですが🎵
しかし、、受験当日、会場にはさらなるツワモノがいました☆☆
もう、プロといっても良いんじゃない？という優秀な人たちに囲まれ、もくもくと、誰一人喋らず（試験中なので当たり前ですが）描く室内で、
ついつい持ち前の自由な作風が出てしまいました☆
ある美大の試験では自画像を描くというテーマがありましたが、
みんなまじめに描いている中、ボクは口を開けてその中に地球を描き、UFOが飛び出しているとうアートにしてしまい見事に落ちました∠(∵)＼
そんな感じで芸術的に描いていると、日本の美大にすべて落ちてしまったのです☆
自分では最高だと思っているアートがぜんぜん通用しないではないですか☆
そこで落ち込むかと思いきや、
ボクは、日本の美大は分かっていない（○｀ε´○）ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ!となってしまい、
留学を決意することになりました。
ずっと憧れていたギリシャに美大があることを知り、
ぜひ、ギリシャに留学したいと思って、まずは下見に出かけました☆
ということで、初めて訪れた外国はギリシャなのです。
つづく🎵
『あなたの中にいる神さまを描きます』
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