通信制高校の単位認定試験の結果と感想
通信制高校の単位認定試験の結果と、受けてみた感想を書いていこうと思います。
これから通信制高校に行く方は、是非参考にしてみてください。
※私が通っている高校の話になります。参考としてご覧ください。
単位認定試験とは
こちらの記事をご覧ください↓
前期
地理総合は1問だけ、レポートに載っていない理不尽問題がありました。
教科書の隅に書いてあるけど太字の重要語句を書かせる問題なので、知らないと解けません。
さらに、ひらがなで書いたら減点されている問題がありました。
ちょっと自信がなかったので、ひらがなにしたんですよね。
まさか減点されるとは…
「漢字で書きなさい」と書いてもいないし、言われてもいないです。
問題は「( )に合う用語を書きなさい」と書いてあります。
中学の時の「漢字で書きなさいと書いていなければひらがなでもいい」という認識のままではいけないようです。
漢字に厳しいのか…?と思いましたが
後期
気をつけましょう。
また、同じようにひらがなで書いて減点された問題もあります。
返却されて思ったこと
まず、テストを返却されたのは最近です。
前期も後期も含めて3月に渡されました。
つまり、この時期まで結果も分かりませんから、テスト後の復習はできません。
せめて前期の分は前期のうちに返してくれれば「用語を漢字で書かないとバツになる」と分かるので、後期は気をつけられたのですが…
転校生が多く、前期にやるテストを後期にやる子がいるので、返すのが遅くなるのは仕方ないそうです。
返すのが遅いということは、単位認定試験は定期的にテストをして学力の定着を図るものではない、ということがわかりますね。
あくまで単位を取るためのテストなんです。
なので、合格点を取れれば点数はそこまで関係がないんです。
その事がわかるのはテスト返却の仕方。
封筒の外側に点数が書いてあり、他の人に丸見えのまま前から後ろに渡していく方法で返却するという…
このとき私は前の方に座っていたので、他の人の点数が見え見えでした。
そもそも封筒の外側に堂々と赤で点数書くのがね…
点数がバレるだけならともかく、点数かいてないところがあると単位落としたのもわかっちゃうんだが…
なるべく見ないようにはしました。
それでもやはり見える。
バカにしてるわけではないですが、このテストで半分も取れない子がいるのも事実なんだなと思いました。
単純に勉強していないだけかもしれませんが、赤点取ったら再試験でお金がかかるのに…そこでも落としたら学費が無駄になるのに…
それはどうなんだろうかと考えてしまいました。
そして、学力の面で不利になるのは、通信制高校のデメリットなんだろうなと思いました。
偉そうに言ってしまいましたが、私も塾や予備校には行っていませんし、ここで少しできるってだけで学力は低いです。
「そこそこの大学に行きたいのなら予備校に行け」と三者面談でも言われました。
三者面談の話はこちら↓
以上。通信制高校の単位認定試験の結果と感想でした。
来年もしっかり単位を取れるように、頑張ろうと思います。
この記事が、これから通信制高校に通う方、通おうと思っている方の参考になれば幸いです。