歯列矯正のため、親知らず全部抜きます【2】
ご覧いただきありがとうございます。
連続でスクーリングも単位認定試験も、ようやく終わりました。
なかなか疲れますね…
それでも1日1投稿は続けていけるように頑張ります。
今回は、歯列矯正のために親知らずを抜くことになった話の続きです。
【1】はこちら↓
今日は、歯がきれいに揃った頃の話からです。
※かなり前の記憶なので、治療法などに間違いがあると思います。ご注意ください。
キレイになった歯
別の病院で始めたワイヤー矯正が小学6年生のときに終わり、歯がキレイに揃いました
キレイになったことで見た目も良くなり、硬いものなども食べやすくなりました。
頑張ったかいがありました。
その後もクリーニングと経過観察のため、歯医者には通い続ける必要があります。
しかし…
コロナがやってきました。
ちょうどキレイに揃った頃です。
家に持病持ちの祖母もいたため、外出は基本禁止。
学校から帰ったあとは必ずお風呂に入る。
マスクは二重。
こんな感じの生活ルールができてしまい、もちろん歯医者にも行かないでと言われてしまいました
「まぁ、きれいに揃ったからもう大丈夫でしょ」という母の言葉を信じてしまったのもあります。
その後3年間、歯医者には行きませんでした。
戻ってしまった歯
3年後…
明らかに歯並びが元に戻っていました。
やっぱりだんだん戻ってしまうんですね…
しかも、一部の歯に負担がかかりすぎて、痛くなってしまいました。
しばらく歯医者に行ってなかった私は、虫歯かと思って歯医者に行きましたが、先生によると負担がかかりすぎているとのことでした。
これからどうすればいいのかと聞くと…
「まぁ、もう一度矯正していただいた方が…」
…
詳しく話を聞くと、ワイヤー矯正の他にマウスピース矯正というのができたのだとか。
私が行っていない3年の間にずいぶんと進歩したなぁ。
マウスピース矯正をすることになりました。
また何十万と払い直しなのかと聞くと…
「いえ、事情が事情ですし、マウスピース代と通って調整する際の代金だけで結構です。」
…
コロナで行けなくなってしまったと言ったら、配慮してくださりました。
ありがとうございます。
矯正を始める前に
最初は、現在の歯の状況を調べるところから始まりました。
以前と同じように、レントゲンと写真を撮ります。
さらに、なにかペンのようなもので歯をなぞると、パソコンに歯が映し出される最新技術も使いました。
歯のデコボコまで完全に再現できて、そこから歯を動かしてどのように揃えていくのかを説明することもできるんですね。
技術の進歩を感じまくっていました
そして、現在の歯の状況から、どのように矯正を進めていくかの説明を受けました。
ここで壁にあたります。
上下左右全てに生えてきそうな親知らずがあるそうです。
治療に影響が出るため、先に抜くように言われました…
覚悟はしていたのですが、あまり抜きたくないなぁと思っていたので「あぁ、やっぱり」という気持が大きかったです。
ここの歯医者では抜歯できないので、大きな病院への紹介状を書いてもらい、後日行くことにしました。
またここで壁にあたります。
まだ親知らずが全く生えてきておらず、歯茎を切開して抜くことになるのですが、かなり痛いそうです。
痛みを我慢し、部分麻酔で左右2本ずつ抜くか、入院して全身麻酔で4本抜くか、このどちらかだと言われました。
しかも…
17歳にならないと保険適用にならないそうです…
(どういう理由かはわかりません…)
とりあえず、痛いのは苦手なので、全身麻酔して抜歯することに決めました。
しかし、17歳になるまで待つ必要があります。
仕方ないですね。
今はクリーニングと経過観察のために歯医者通いながら、17歳の誕生日を待ち続けています。
17歳になってから【3】を出す予定です。