現代の国語⑨通信制高校〜レポート復習&独学〜【真夏のひしこ漁】

テスト対策に、通信制高校の現代の国語レポートの復習と、足りない部分の独学をします。


自己満足の復習と独学のまとめになりますが、参考になれば幸いです。


真夏のひしこ漁 


問題

①「自然は容易ではない」とあるが、筆者がそう思ったわけを答えなさい。

 一回目の漁は、前日の大漁でたくさん冷凍保管されたため安値になっていて、採算が取れないため中止になり、二回目は台風の影響で海が荒れ、港に引き返すほかなかったから。


②「ご来光を息をのみながら私は思った」とあるが、息をのむの意味を答えなさい。

 おそれや驚きなどで一瞬息を止める。


③筆者はこのご来光からどのようなことを感じたと読み取ることができるか答えなさい。

 年々、海や漁業を取り巻く状況は厳しく、漁を続けることは困難になっているが、大海原を照らす日の出を見て、その光景がすべての漁船を包みこんでいるように見え、その尊さに思わず息を止めている様子。


④「船の先端にいるよう指令され」とあるが、指令された理由を答えなさい。

 炎天下で疲労している私が海に落ちないよう、弟が見ていられる位置に移動させたかったから。

 

漢字

読み

①炎天下

②戸籍謄本

③高騰

④魚群

⑤尋常

答え

①えんてんか

②こせきとうほん

③こうとう

④ぎょぐん

⑤じんじょう


書き

①荷物をウンパンする

②ごマンエツの父

③イネムリをする

④エイキョウを受ける

⑤サワギが収まる

答え

①運搬

②満悦

③居眠り

④影響

⑤騒ぎ


意味調べ

〜どころの騒ぎではない→言い表せないくらい〜である。〜を遥かに通り越して大変な事態。

腕の見せどころ→実力や能力などを見せるべき、または披露してほしいという期待がかかる場面のこと。

間を置く→間隔をあける。時間をあける。


筆者の考え・伝えたいこと

・自然の中の労働の厳しさ




⑩【美しさの発見】