【CAさんってフライト中休憩あるんですか？】
元米系🇺🇸外資CA英語コーチの渡邊陽子です。
CAさんしか知らないことってどんなこと？
なんてよく聞かれるのですが
20年以上、人生の半分を機内で過ごした私
当たり前すぎて
みんなが何に興味があるのやら、、
今日は機内での休憩について
書いてみようかなと思います
CAさんって徹夜で働いてるのに
いつも笑顔で素敵ですね、
なんて現役CA時代お客様に
褒めていただいたことがあるのですが（照、、）
実は寝てるんです
いつか？って言うと
皆さんが映画を見てる時間に
ロングフライトなら2.3時間くらい
どこで？ってベットでゆったりと
機内にはクルー用の休憩所があります
Crew bunk（クルーバンク）といいます
機材にもよるけれど
通常は二段ベットみたいになっていて
一つずつ番号がついてます
広さとか空調の感じががそれぞれ違うので
人によっては好みがあって
先輩順に好きなベットを選びます
アメリカの会社ですが全ては
先輩から！
Go by seniority です
アメリカでも年功序列
入社年月日順に番号がついていて
Seniority numberと言います
日頃カジュアルなアメリカ人ですがCAの世界では
（英語ではFA-flight attendant です。CAは英語ではないんです）
全てはこのseniorityで決まります
スケジュール、休憩時間、休憩のベット、機内食も！（クルー用の食事はCrew meal.ビジネスクラスの食事がクルーの人数分搭載されています）
ギャレーの床に入り口が、階段を降りると
地下室があり、ベッドがあるんです♬
先輩は英語でsenior
She is senior to me
（彼女の方が先輩だよね）
後輩はjunior
I am junior to you
（私の方が後輩なので、、）
なんて会話よくしたな、、
ちなみに休憩は
Break です
Have a break （イギリス英語かな？）なんて
キットカットのCMありましたね、
アメリカ人クルーはtake a break
とよく言ってましたね
休憩中はI’m on break.
日本人の外資CAは
機内で1人か2人の乗務のことが多いので
英語でご不自由されているお客様には
休憩時間をお知らせしていたりしていたな、、
休憩中に限って色んなことが事件が起こるんだよな〜
事件はdrama
I don’t need any drama
（もうトラブルはうんざりよね、、）
やっぱり平穏なフライトが1番でしたね♬
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実績: 旅行英語, Toeic150点up, 英検,外資航空会社CA,地上職合格