どうして米系航空会社のCAになったのですか?
志望航空会社はどうやって絞ったのですか?
というお問い合わせがありましたので
お答えしてみようと思います♬
元米系🇺🇸外資CA英語コーチの渡邊陽子です。
◆まずは米系を選んだ理由ですが、、
実は今の会社は第一希望ではありませんでした
本当はアジア系の会社で働いてみたかったのです
シンガポール航空、キャセイパシフィック航空、チャイナエアラインなどなど
たくさん受けた中で内定頂けたのが、
たまたま米系のノースウェスト航空(現デルタ航空)と北欧系(スカンジナビア航空)の2社でした
本当はアジアが大好きで、できれば暮らしてみたいという強い希望があったのですが、
なかなか内定がでませんでした
特に思い入れがあったのは、チャイナエアライン!
父が台北に駐在していた関係で何度も利用していましたし、中国語も勉強していたので根拠のない自信がありました
でも、、結果は
一次面接敗退、、
集団面接で満面の笑顔で立っていたのですが、、自己紹介の後、私には一つも質問が来ませんでした
あまりのショックで、帰りのJR山手線で一目もはばからず号泣したのを覚えています
次は、シンガポール航空
最終面接まで、何度か敗者復活しながら呼んで頂きましたが、シンガポール人の面接官に社風に合わないと言われ、私だけサロンケバヤを着ないで返されてしまいました
日本人らしさが足りないと、、
その直後のキャセイパシフィック航空も
最終まで呼んで頂いたのに
今度は日本人らしく謙虚に振る舞ったら、
アジア各国から集まるクルーと
働ける逞しさがないと、、
企業研究が甘かった、、、
と今思いますが、、
結局全く興味のなかった
アメリカの航空会社からご縁を頂き
今年で25年‼︎
社風やアメリカ人と働くことが性格に合っていたのかな、、
長く働くことを考えたら
自然体で受かるところが相性のよいところだったのかなと思います
◆志望航空会社は絞るべき?
私はCAになりたかったら色々な会社を受けてみるのがよいのでは?と思うタイプです
あまり期待せずにデートしたら、結構気が合って結婚なんてことがよくあるように、、
うちの旦那さんがそのタイプ、、笑
どんなご縁があるかは分からないから、、
ただ、一社一社、準備は万端にして臨むのが礼儀だと思いますし、そこから学んだことは多かった気がします
私の同僚には大して準備もせずに受かった
器用な人達もたくさんいますが、、、
Such miracles never happened to me
そんな奇跡は私には起こりませんでした
地道な努力や準備がやはり大切だったと思います
私はね!
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実績: 旅行英語, Toeic150点up, 英検,外資航空会社CA,地上職合格