皆さんは、普通なら、病気は医者が治すものと思っておられると思います。
しかし、現実にはどうなのでしょうか?
現在の頭痛の専門家は、西洋医学を基本としています。このため専門家の考えていることを理解するためには、「西洋医学」そのものの基本的な考え方を知らなくてはなりません。
西洋医学のめざすところは、決して、「患者中心」の医療ではありません。
西洋医学で病気が治らない理由
医者の崎谷医師が断言!
「99 . 999 % の病気は 現代医療で治す事は出来ません。」
なぜ多くの人が病気に苦しんでいるのでしょうか?
世の中にたくさんの健康食品、テレビや本で紹介される健康法が出回っているにも関わらず、一体なぜ多くの人がガン、心筋梗塞、脳梗塞、痴呆症などにかかり、命を失う結果になっているのでしょうか?
理由は2つあります。
病気にかかるのは、実はあなたの責任では無かったのです。
全て今の医療界、健康業界が抱える致命的問題の『せい』なのです。
詳しくお話します..
病気にかかる理由1:
・医者は病気を絶対に治せない
多くの人が健康でありたい、病気を治したいと願っています。
今の日本で病気にかかった場合、おそらく95 % くらいの人は 病院に行くという選択肢をとると思います。
しかし、医者は病気を治す事が出来ません。
これはもう絶対的な事実であり、99 . 999 % の病気は 現代医療で治す事は出来ません。
今年は2017年です、21世紀になってからもう10年以上が経過したのに、私たち医者はただの風邪ですら治すことはできません。
腫瘍を切ったり、破れた血管を繋いだり、 物理的なこと以外医者には何もできないのです。
・実は何もできないのに偉そうな医者
実のところ、お医者さんと呼ばれる人達は 自分の無力を理解 しています。
薬は全て対症療法であり、誤魔化しでしかない事を 分かった上で処方を書いています。
自分が実はあまり意味がないことをやっている自覚を持った上で 仕事をやっているのです。
なのに、 とても偉そうな医者が多いです。
多分、医者という職業が「難関」であり、無条件で 尊敬される可能性が高いからだと思います。
医者か弁護士、という言葉があるように、 『お医者さま』は社会的地位がとても高いのが事実です。
決して全員がそうという訳ではないのですが、残念ながら 日本の医者は世界的にみてあまりレベルが高いとはいえません。
医者という立場に慣れてしまう人がとても多いのです。
エリートと呼ばれる優秀な医者は自分の論文の事で頭が一杯で、患者さんのことが実験材料のように見え始めます。
町のお医者さんは向上心を失い、流れ作業で薬を処方するだけに なっていくケースが殆どです。
私たちの身体は私たちの 『自然治癒力』でしか治らない のです。
これは基本にして真実、大前提のはずなのに『医者』という立場になると こんな単純な事実が目に入らなくなってしまいます。
結果、『病気を治す』という本来の目的をみんな忘れています。
医者の社会的地位にあぐらをかく駄目医者か、木を見て森を見ずの研究家になってしまうのです。
なぜこんな本末転倒が、命を預かるはずの医者という職業で 横行しているのでしょうか?
西洋医学のスタート、それは「資本主義」のスタートと ほとんど同じなのです。
西洋医学は「資本家がお金を儲ける為に作られた」というのが真相です。
これは殆ど知られていない、重要な事実ですので詳しく説明します。
今世界で主流となっている西洋医学のスタート、 これは20世紀初頭のアメリカです。
あなたも映画等で見たことがありませんか?
田舎から出てきた人達が都会の工場で一日15時間の肉体労働、 車を作ったり鉱山で働いたり、ボロボロになるまで働き続ける、その犠牲の上に大金持ちが立派な服を着て、大きな家に住み、おいしい物を食べる、そういうことが露骨に行われた時代です。
この時代、お金持ちにとって労働者は「部品」でしかなかったのですが、 お金持ち達には困ったことがあったのです。
それは 過酷な労働のせいで労働者が身体を壊してしまう事です。
最初の頃は「代わりはいくらでもいるから壊れたら次連れてこい」くらいの気持ちだったお金持ちですが、新しい人を雇うとまた0から仕事を教えないといけない、儲からない仕事が増えているということに気が付きました。
これでは逆に儲けが減ってしまう、なんとか出来ないか、そう思った彼らが考えたのが、恐ろしい事なのですが「完全に駄目になるまでは無理やり働かせろ!」
「痛くて働けないなら無理やり痛みをとってしまえ!」この結論です。
割れたお皿を買い換えるとお金が掛かるから接着剤でくっつけよう、また壊れたらもう一回接着剤、完全に粉々になって 使えなくなったらじゃあしょうがないから新しいのを買おう、これと全く同じ考え方で、労働者をできる限り安く、 最大限に働かせたい!そういう欲求です。
ですから 治すなんてまどろっこしい事には興味がありません 。
如何に素早く、壊れた労働者というパーツを素早く 労働力として復活させるのか、興味のポイントはそこだけです。
そして、そんなお金持ち達の希望を叶える為に発達した技術、 それが日本中の医者が大学で学ぶ医学、つまり『現代西洋医学』なのです。
既に100年以上現代西洋医学の誕生から時間がたっていますが、状況は当時から全く変わっていません。
私たちは身体に悪い物を『早くて楽だから』という理由で 毎日のように食べています。
しかも大きなストレスを抱えながらやりたくない仕事をお金の為に続け、どんどん身体を悪くしています。
そして病気になったら医者と薬です、それが『常識』だからです。
生きる為にお金持ちがもっとお金を稼ぐ為に働く、身体を悪くなったら 薬で症状を誤魔化してすぐに仕事に戻る、100年前と何も変わっていないどころか、悪くなっているかもしれません。100年です。
当時と比べれば技術も知識もありえないくらい 発達しているはずです。
なぜこれだけの時間が経ったのに、西洋医学はスタートした時と同様に私たちの身体を 『治す』事ができない のでしょうか?
いくらスタートが悪かったとはいえ、一生懸命研究を続ける人達は大勢いますし、日々新しい発見がされています。
善意で動く医者もたくさんいるはずなのに、どうして私たちは今でも薬を飲み、対症療法の治療を受け続けているのでしょうか?
それは、あなたの病気が治らない医療業界の致命的欠点2に繋がります。
・行き過ぎた金儲け主義
説明した通り、西洋医学は労働者を限界まで働かせる為にスタート したのですが、 当時のお金持ちは物凄い事に気付いてしまいました。
それは、『病気を治す振りをすればずっとお金が入ってくる』という事です。
考えてみれば当たり前ですが、バシっと病気を治してしまえばそこで患者さんは満足してしまいます。
でも病気の原因は取り除かず痛みだけを取れば、その場では治ったように感じても、また痛くなり戻ってきます。
麻薬と一緒です。
使ったその瞬間は気持ちが良くても、長期的には どんどん身体が壊れていきます。
ですがお金儲けをする側からすれば壊れてくれるなら まさに『儲けモノ』なのです。
だって問題が増えれば増えるほど出せる薬が増え、 もっともっとお金が入ってくるのですから。
労働者を働かせる為に利用した手法が『医療』の名の下に 合法的な麻薬として成立してしまったのです。
結果、大きな利益を生み出す『現代西洋医学』は 優先的に研究費が周り、国から優遇され、世界の医学の中心となりました。
西洋医学の”限界”なのか、それとも???
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12295493908.html
医者は病気を絶対に治せない
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12283881171.html
さらに、「断薬のススメ」内海聡 著 KKベストセラーズ 刊 では、この間の事情が詳細に述べられています。
今日、「断薬のススメ」内海聡 著 KKベストセラーズ 刊 という本を読んでいたのですが改めて病院で処方される「西洋医薬品」は服用しない方がいい、というか服用したらかえって病気になる可能性が高まることが確認できました。
そしてこの本にはその西洋医学が始まった原因についても少しだけ記されていました。
西洋医学2(前略)これからおそらく、アメリカやヨーロッパの西洋医学が代替療法にシフトしていきますが、日本も少しづつそういう方向になっていくかもしれません。そもそも代替療法といういい方がおかしないい方で、もともと代替療法というものを含めて医学だったのです。昔の西洋医学では5大療法といって、アロパシー、ホメオパシー、ナチュロパシー、サイコパシー、オステオパシーがありました。それをイガクムラとロックフェラーに代表される人々が、アロパシーのみを西洋医学にしてしまったのです。
「それをイガクムラとロックフェラーに代表される人々が、アロパシーのみを西洋医学にしてしまったのです。」
とあります。イガクムラとは言うまでもなく、日本の医療利権に群がる連中のことを言っているわけです。ですがそのイガクムラももちろん腐っているムラですが、
西洋医学を広め始めたのはロックフェラーといっていいでしょう。そもそも日本という国は言うまでもなく、東洋であり、昔は、少なくても江戸時代までは西洋医学はほとんど存在していなかったわけですから広め始めたのはロックフェラーです。ではそのロックフェラーが西洋医学はアロパシー(対処療法)のみにした経緯について「新・医療ビジネスの闇」崎谷博征 著 Gakken 刊 に詳しく書いてあります。
タイトル:近代医療を乗っ取ったロックフェラー
ロックフェラー財閥(以下「ロックフェラー」)はロスチャイルド財閥が考案した連邦準備銀行(FRB)設立に関与し、そこから潤沢な資金を得ています。そして20世紀初めには、世界中の石油利権の大半を手中に収めることに成功しました。現在、世界最高の収益を挙げているエクソン・モービルやエッソは、ジョン・D・ロックフェラー1世西洋医学1が創立した「スタンダード・オイル」の分社です。
そこから上がる数兆ドルといわれる資金をもとに大きな投資先を探します。彼らが目をつけたのは、私たちの‘人体’でした。彼らの石油産業から派生した製薬によって人体をターゲットにした独占的市場を‘創作’したのです。この石油から作られた医薬品はもちろん特許という独占権で守られ、利益が保証されます。そして、ロックフェラーは、労働者を科学的に治療する「近代医療」の中で、自らの利権である医薬品を中心に据えようとしました。
医薬品への投資で利潤を上げるために最も重要視されたのは、医学関係者に彼らの影響を行き渡らせることでした。1910年、ロックフェラー財団の理事長であるフレデリック・ゲイツは、ロックフェラー医学研究所所長の兄弟であるアブラハム・フレクスナーに命じて、あるレポートを作成させました。作成のための調査資金は、ロックフェラーが関与していないように見せかけるため、ロックフェラーが実質的に支配しているカーネギー財団を迂回して提供されました。
このレポートは、90日間で69の医学校を調査し、独自の尺度で格付けしたものです。
代替医療をおこなう医学校を「信用のおけないマヤカシの学校」と避難し、排除する目的で作成されました。実際に25校は閉鎖の憂き目に遭いました。一方で、ロックフェラー財団の意にかなった学校には、財団から潤沢な資金が提供されたのです。このレポートは「フレクスナー・レポート」(Flexner Report)と呼ばれ、その後のアメリカ医療の将来を決定付けるターニング・ポイントとなしました。つまり、1910年に、ロックフェラー・シンジケートが近代医療の乗っ取りに成功したのです。
アメリカのロックフェラー財閥が、1859年にアメリカの5大湖の1つであるエリー湖のほとりで石油が採掘された、という情報を嗅ぎつけたジョン・D・ロックフェラー(ロックフェラー1世)がその石油の仲買人となり、1870年に引用文にある、「スタンダード・オイル社」を立ち上げます(「仕組まれた昭和史」 副島隆彦 著 日本文芸社 刊 による)。 そしてこの石油で儲けたあと、その石油を使ってカネ儲けするために石油で薬をつくり、販売し始めます。つまり我々が体に入れる西洋医薬は石油を原料としてつくられているのです(原材料は石油だけではないと思いますが)。
ただし石油でつくられた、本当は健康を害する「西洋医薬品」などそうは売れない。だからカネをばら撒いて「フレクスナー・レポート」というイカサマレポートを作成して利用できる医学校は利用して、利用できない医学校は潰して、その結果アメリカ国民を騙して石油でつくられた薬を売りつけ始めた、ということでしょう。
では次にこの引用文に続く文を同著から引用します。このロックフェラーの医療戦略がさらに詳しく書いてあります。
タイトル:「患者中心」から「専門職中心」の医療へ
さて、このレポートが作成される以前の1848年、すでにAMA(アメリカ医師会)という組織が形成され、「アロパシー」と呼ばれる治療以外の医療行為を執拗に攻撃していました。アロパシーとは、症状を打ち消す薬や手術を施す治療法のことで、分かりやすく言うと、「対症療法」です。現代医療はこのアロパシーを基本としています。西洋医学4ロックフェラーはアメリカ医師会に目を付けました。なぜなら、ロックフェラーがアロパシーで使用する‘医薬品’に莫大な資金を投入していたため、それらの薬を使用する医師を必要としていたからです。
フレクスナー・レポートののち、医学教育、医師免許、治療法、治療費は、ロックフェラー財団の後押しを受けたアメリカ医師会の寡占状態となり、医療の自由市場は消滅してしまいました。たとえば、民間の助産婦は排除され、アメリカ医師会に所属する病院の産婦人科での出産が義務付けられました。また、料金とサービスの面で一般の人々から好まれていた検眼士は、‘イカサマ治療士’として排除され、眼に関することはアメリカ医師会に所属する眼科医の独占となりました。
さらにロックフェラー財団は、所有する製薬会社を通じて資金を投入し、メイヨークリニックをはじめ、ハーバード、イェールなど「アイビーリーグ」といわれる全米エリート大学に医学部を創設しました。医学校には、資本家階級の信奉する科学的医療を教え込むというフレデリック・ゲイツの思惑を実践するために、大学院レベルの教育を施すフルタイムの医療教育者が置かれました。これらの‘正規’の医学部で教育を受け、卒業しないと法的に医療行為は禁止されたのです。これは医師免許の独占権を手中にしたことを意味します。これらのいわゆる一流の大学の研究機関や病院には、今や世界の医学をリードする医師たちが集まっています。彼らが発信する情報は、医学論文や学会を通じて世界中の医療機関に大きな影響を与え続けています。また、この‘エリート医師’たちの組合であるAMAが、臨床では絶大な力を持っています。もちろん医学の遅れた国、日本でも、彼らの作ったガイドラインや治療法が数年遅れで拡がっていきます。
ロックフェラー財団はこれら医学研究、医師の教育・トレーニング、医薬品の製造、公衆衛生政策に豊富な資金を供給することで「患者中心」の医療を廃止し、患者を顧客として扱うという「健康の産業化」を完成させていきました。すべては自分たちの医薬品を売るためにです。
そして第2次世界大戦前後からは、ロスチャイルド財閥やロックフェラー財閥のコントロール下にある連邦政府が、薬物治療中心の近代医療に介入するようになりました。資本家同様、国家も「健康な戦士を戦場に送るために、そして負傷した兵士を回復させるために」医療の利用価値を認めるようになったからです。
ここで近代医療は「患者中心」医療から、大資本家、アメリカ医師会、連邦政府の3頭支配による現在の「専門家中心」医療への変貌を遂げたのです。ブラウンやマリンズたちが指摘したように、近代医療と資本主義は手を携えて発展してきたのです。
これまでは、主にアメリカ国内の近代医療の歴史を簡単に振り返りましたが、同時にロックフェラーたちの近代医療の乗っ取りと製薬会社の支配は世界的規模で影響を与えています。そのことを次項で見ていきましょう。
ロックフェラーが石油で一山当てる前からAMA(アメリカ医師会)というアロパシー医療軍団がいて、他の医療をする医師、機関等を攻撃していた。だからそのアロパシー医療でカネ儲けを企むロックフェラーにとってはAMAは願ったり叶ったりの組織だった。
そして「アイビーリーグ」と称され、エリート大学とされる大学もアロパシー医療でカネ儲けするために利用(改悪)していく。それは言い方を変えれば、「患者のため」の医学ではなく、「医者中心」に考える医学を成立させることを意味すると同時に、カネ儲けするための医学を成立させたことを意味する。そしてこれらハーバードとかイェールとかの機関から発信する医療情報は世界中に大きな影響を与え続け、現在に至っている。しかも当時の第2次世界大戦も含めた‘戦争’という、本当は資本家(大企業)がカネ儲けするための‘作戦’にもそれは大きく寄与する。すなわち、アロパシー医療で人間を健康にして戦場に送り込み、負傷したらさっさと治療して再度戦場に送り込む、という作戦に。
これが現代我々が主治療として受けている「西洋医学」だということです。こんな始まりからして「患者中心」ではない医学では健康になれるわけありませんよね。だから我々は「医原病」というものを患わされたりするわけですね。
ただ、ここで注意しないといけないのは、上記の引用文を読むと、「不健康にする西洋医学の元凶はロックフェラーだったのか!」となってしまうと思います。しかし文面を単純に文字通り読むとそれだけとは言えません。「新・医療ビジネス」の最初の引用文には、
「ロックフェラー財閥(以下「ロックフェラー」)はロスチャイルド財閥が考案した連邦準備銀行(FRB)設立に関与し、そこから潤沢な資金を得ています。」
西洋医学3とあります。つまりロスチャイルド財閥がロックフェラーに資金が提供されるシステムをつくったわけですが、このアロパシーでカネ儲けするシステム自体もロスチャイルドが狙ってアメリカのFRB(連邦準備銀行:一般的には連邦準備制度理事会と訳される。つまり、庶民の目を欺くために最後にBoard(制度理事会)という言葉を入れたと思われる)をつくった、と考えることもできます。現にロスチャイルド財閥はいわゆる‘系列’といわれるところで傘下に製薬会社を抱えているようです。しかも著者の崎谷氏は後の引用文で、
「第2次世界大戦前後からは、ロスチャイルド財閥やロックフェラー財閥のコントロール下にある連邦政府が、薬物治療中心の近代医療に介入するようになりました。」
と書いています。つまりアメリカの連邦政府すらヨーロッパのロスチャイルド財閥のコントロール下にある、という事実と事実上のアメリカの中央銀行であるFRBの創設をそもそも提案したのもロスチャイルドであり、さらにはそのFRBからロックフェラーが資金を潤沢に得ている、のですから「西洋医学」をアメリカに広めた本当の主犯格はロスチャイルドともとれるのです。
いずれにしても「世界支配の主犯格はロックフェラーだ!!」という風潮が強い昨今において、真実を見極めるためには慎重な探索が必要です。
これらの事情はこれまで、ロバート・メンデルソン著の「こうして医者は嘘をつく」で刻銘に記されていることです。
一般的には、西洋医学では、薬物療法で治療可能なものが、所謂「病気」として扱われており、そのほとんどは対症療法にすぎないものです。
このように、西洋医学の薬の多くは対症療法であり、病気を根本的に治しません。また対症療法は、自然治癒力を奪うことにもつながります。
さらに、最も問題にすべきことは、西洋医学では、病気か健康しかなく、東洋医学でいう「病気」と「健康」の中間の”未病”という概念そのものがありません。
トリプタン製剤が開発されて以来、トリプタン製剤によって、片頭痛という辛い頭痛が劇的に緩和されるようになったことから、いつの間にか、片頭痛は「病気」とされてしまいました。
本来なら、片頭痛は”未病”の段階にあり、未だ”病気”にまで移行しておらず、”養生”次第で治るはずのものです。
このため、西洋医学では、「資本家のための医学」であり、「患者中心」の医学にはなり得ないといことであり、ここは決して、乗り越えられない深遠なる”溝”となっていることを、これまでの歴史的な事実から理解しておかなくてはなりません。
健康か病気か
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12278978297.html
未病に、保健機能食品をという考え方の是非
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12279750230.html