「片頭痛のセルフケア」 | 頭痛 あれこれ

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 「慢性頭痛」は私達の日常生活を送る際の問題点に対する”危険信号”です。
 このなかで「片頭痛」は、どのようにして引き起こされるのでしょうか。
 慢性頭痛改善は、「姿勢」と「食生活」の改善がすべてであり、「健康と美容」のための第一歩です。

 「片頭痛のセルフケア」


 
http://taku1902.jp/sub294.pdf


 これまで「片頭痛の生活習慣の改善」「片頭痛は予防すべきです」「片頭痛治療のしおり」へと改編を重ねて参りました。
 今回の改編の目的は、現在、片頭痛で通院中の方々を対象としたものです。
 これは、慢性頭痛を治療される先生方は、その診療指針として学会が作成される「慢性頭痛診療のガイドライン」に従って治療を進められます。問題はこのガイドラインには「生活指導」の記載がないことから、一切「生活指導」をされない先生もおられるようです。
 また専門医のなかには「トリプタン製剤が片頭痛の”特効薬”」と信じ切っておられる方々も多いようです。このような先生方は脳神経外科関連の先生方に多いようです。
 古い神経内科関連の先生方は、こうした「生活指導」を重要視されます。
 このように診察医によっては、こうした考え方に統一したものがないのが現状です。
 トリプタン製剤および予防薬を服用されていただけでは、頭痛そのものは回数が減り、頭痛そのものはトリプタン製剤で一時的には軽快はしますが、頭痛が根本的になくなってしまうことはあり得ません。このため、これらに「生活習慣の改善」は、頭痛を根本的になくしてしまうためには必須の事項になっています。


 今回は、現実に”片頭痛で治療中の方々”のために掲載したものです。
 是非とも、参考にして頂ければと思っております。
なぜ、「生活習慣の改善」が必要なのかを説明したものです。