二次性頭痛(その他) 10 グルタミン酸ナトリウム | 頭痛 あれこれ

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 「慢性頭痛」は私達の日常生活を送る際の問題点に対する”危険信号”です。
 このなかで「片頭痛」は、どのようにして引き起こされるのでしょうか。
 慢性頭痛改善は、「姿勢」と「食生活」の改善がすべてであり、「健康と美容」のための第一歩です。

片頭痛を誘発させる食品


 仕事帰りにバーに立ち寄り、チーズやサラミ、オリーブオイルをたっぷり使ったアヒージョをつまみながら、赤ワインをグビグビ……。ありがちな光景ですが、「頭痛」にとっては最悪のパターンです。
 片頭痛に代表されるような一次性頭痛は、脳の血管が広がって血管の周囲にある三叉神経が刺激されることで起こります。三叉神経からは炎症を起こす物質が放出されるため、さらに血管が広がって三叉神経を刺激する悪循環となり、激しい痛みを発症するのです。血管を広げて血流をよくする作用がある食品は、健康にいいと言われていますが、頭痛にとっては好ましくありません。痛みを起こす引き金になったり、症状を悪化させてしまうのです。
 頭痛持ちはもちろん、普段はなんでもない人でも、“頭痛によくない食品”を摂取しすぎると痛みを引き起こす要因になり得ます。頭痛を誘発しやすい食品を挙げておきます。


■赤ワイン


 赤ワインやロゼワインには、血管拡張作用がある「ポリフェノール」が豊富に含まれていて、頭痛を誘発しやすい食品の代表といわれます。また、オリーブオイルにもポリフェノールが多く含まれています。


■チーズ


 同じく血管拡張作用がある「チラミン」という物質が豊富に含まれています。とりわけ、長期間熟成させたチェダーチーズなどの高級チーズにはチラミンが多いのです。チーズや上記のオリーブオイルをたっぷり使ったイタリア料理を食べる時は気をつけましょう。
 また、バターやヨーグルトなどの発酵乳製品、赤ワインやビール、チョコレートにもチラミンが多く含まれています。他にも、みかん、オレンジ、グレープフルーツ、レモンなどの柑橘(かんきつ)類、タラコ、スジコ、そら豆、鶏レバーなども多いのです。居酒屋やバーで一杯飲む時は、食べ合わせに要注意です。


■ハム、サラミ、ソーセージ


 発色剤として使用されている亜硝酸ナトリウムに血管拡張作用があります。


■食品添加物


 うま味調味料に使われることが多い「グルタミン酸ナトリウム」も血管を広げます。中華料理、加工食品、スナック菓子が好きな人は気をつけましょう。


■ダイエット食品


 アミノ酸の一種である「アスパラギン酸」に血管拡張作用があります。脂肪の燃焼を助けるサプリメントなどに多く使われています。


こうした食品を口にしただけで、必ず頭痛が起こるわけではありません。しかし、食べる量や回数が多かったり、重複して食べすぎたり飲みすぎたりすれば、それだけ頭痛を引き起こしやすくなります。


■季節や体調が絡む最悪パターンも


 季節の変わり目や天候不順による気圧や気温の変化、ホルモンバランスや生活リズムの変化も頭痛を引き起こす要因になります。そうした危険因子がいくつも重なっているタイミングで頭痛を誘発する食品を食べれば、さらにリスクが高くなります。
 また、休日は日頃のストレスから解放され、ただでさえ血管が緩んでいます。そこに寝すぎが加わると、さらに血管が拡張して頭痛を起こしやすくなります。寝すぎて頭が痛くなるのはそのためです。
 週末に居酒屋やバーで頭痛を誘発する食品をたくさん飲食した後、休日は昼まで寝ているというパターンは最悪です。危険因子が2つ以上重なれば、まず間違いなく頭痛を引き起こします」
 片頭痛に悩んでいる人はもちろん、そうでない人も日頃から“頭痛によくない食品”を意識しておきましょう。


今回は、このうち「グルタミン酸ナトリウム」を取り上げます。


 グルタミン酸ソーダ(MSG)は、食品に含まれる頭痛誘発物質として最も一般的に報告されています。
 缶詰の野菜やスープ、加工肉製品などに味を強めるために使われる可能性のある食品添加物です。頭痛誘発物質の摂取から症状が現れるまでにかかる時間は数時間から48時間程度です。
 ニューヨーク在住のエイミー・ウスター・ランツィさん(39)は「MSGを摂取すると翌日にはまるで1000杯も飲んだようなひどい頭痛がする」とし、「避けるしかない」と話す。他にも、ホットドックや他の加工肉製品、味付きのポテトチップ、甘い菓子なども頭痛の原因になるといいます。
 ただ、英国の167人の片頭痛患者を対象にした研究では、頭痛誘発物質を取り除いた食事をした参加者の頭痛が減ったものの、その違いは満足のいくほど大きくはなかったといいます。この研究は2011年の「ニュートリション・ジャーナル(栄養学ジャーナル)」に掲載されました。


 また米頭痛学会の機関紙「ヘデイク(頭痛)」12月号に掲載された研究は、片頭痛と過敏性大腸症候群を合わせもった患者21人を対象に行われたものですが、免疫システムの反応と結びつく特定の食べ物を排除することで効果的に両方の症状を軽減し得ることがわかったとしています。


 「国際頭痛分類 第3版β版」では、「物質の使用または曝露による頭痛」のなかで、「食品および添加物誘発頭痛」として、「グルタミン酸ナトリウム(MSG)誘発頭痛」が記載されています。


 「グルタミン酸ナトリウム(MSG)誘発頭痛」は「中華料理店症候群」とも呼ばれ、グルタミン酸ナトリウムの多量摂取による一過性の神経興奮性作用のことで、旨み調味料を大量に使った中華料理の食後の頭痛、顔面紅潮、発汗、顔面や唇の圧迫感などの症状です。調味料として多く使われているグルタミン酸ナトリウム自体ではなく、塩分の過剰摂取により起こる血管収縮後の拡張作用が頭痛を誘発します。ビタミンB6不足や酸化した油による消化不良や不快感が原因の可能性もあります。
 中華料理店症候群の症状は、頭痛や発汗などの体の変化が表れるものです。また、顔面が赤くなったり、顔や唇に圧迫感を感じることもあります。病状が重くなると、喉の焼けるような痛みや、動悸、胸の痛み、さらに、息切れなどの病状を伴ってくるようになります。また、酩酊感を感じ、意識が混濁するなどの病状が表れてくるといったような場合もあります。
 中華料理店症候群は中華料理の食べ過ぎで起こる病気ではありません。この病気はグルタミン酸ナトリウム(MSG)の摂取過多が原因とされてきましたが、さまざまな実験を通じてそれが誤りだと判明しました。そのため現在、医学界では食事で摂取できる様々な化学物質を要因として、食事後に発生するさまざまな病気の総称を指す病名になりました。


奇跡の調味料、兼、食品。味の素・・グルタミン酸ナトリウム(MSG)


 おいしさの秘密。塩、砂糖、香辛料に加えてグルタミン酸ナトリウムなどが「おいしさの秘密」として発見され、おいしさの多量生産が可能となりました。
先進国ではあきられ、また多量摂取での害も指摘され敬遠されがちですが、途上国では台所の一角を占めるほど重宝され多量に用いられています。これを料理に加えるだけで美味しくなるというのだから魔法の粉です。タイ女性などの知り合いがいたら彼女らの台所を覗いてみましょう。味の素の1キロパックがあることでしょう。彼女はたっぷり加えます。 多ければ多いほど美味しくなり体にも良いと信じて疑いません。彼女らの宝物、文句をつけると嫌われます。 彼女たちは愛する旦那や子供の為にケチらずにたっぷり使用します。
 塩のようにしょっぱくもなく、砂糖のように甘くもなく、辛くもなく、味は殆どないので、規定量の10倍使用しても100倍使用しても、問題は起こりません、非常に使いやすい。スプーンなど使わなくて袋のままドーと入れても、「しょっぱすぎて食べれない。」なんてことはありません。

 2ー30年前は日本だってこんなだったと思います。いや、私の母など、 今でも500グラムー1キロパックを買ってきて使っています。「たくさん使うと毒なんだよ。」なんて私が言っても、「少ししか入れてい ないよ。」などといって砂糖の感覚で使っています。「もし毒ならば毒が売られている筈はない。」という母の理屈です。味の素の標準使用量は一人一食につき0.2グラム程度だそうですが、5グラムー10グラムで も小さじ1-2杯で少量です。せめてスプーンを使って入れて欲しいのですが・・・。
 現在では日本の家庭で味の素を乱用しているのはお年寄りだけのようですが、レストランや食品会社では相変わらず多量に使っているようです。規制は殆どないようです。
 ソ連の船に乗ったとき(ナホトカ航路)レストランのテーブルには塩・コショウなどと共に味の素が置いてありました。ソ連人はライスに味の素をかけて食べていました。
味の素をかければ本当に美味しくなるのでしょうか。私が調べた限りでは おいしくなどなりません。気分の問題でしょう。私は味の素を多量に食べ過ぎていて、もう舌が麻痺していて、おいしさを感じないのかも知れません。
 発酵法で作れば天然のグルタミン酸ソーダと同じものがつくれるので、 現在では化学合成法など昔の方法では(日本では)作っていないと読みました。100倍も使うのが悪いようで、使用者(消費者)責任でしょうか。
 「味の素」とか「うまみ調味料」など、天才的なネーミング。「味の素を食べると頭が良くなる。脳細胞にはグルタミン酸ソーダが含まれる。」なんてのも天才的。私など子供の頃、頭が良くなりたくてラーメンに味の素をこっそりとたっぷりかけて食べていました。神経毒で痴呆の原因物質だなんて読んでがっくりします。


グルタミン酸ナトリウムと中華料理店症候群の真実


 中華料理店症候群というのは、そこで食事した人の一部に現れるさまざまな症状の総称です。グルタミン酸ナトリウム(MSG、うま味調味料の主成分)という食品添加物がこの症候群の原因だと責められることも少なくありませんが、MSGが原因になっているとは科学的に証明されていません。ただ、科学的に証明されている原因は他に見当たらないのも事実です。MSGが入った食品を食べてもほとんどの人には問題は起きず、何らかの症状を現すのはわずか数パーセントの人にすぎません。MSGが物議を醸しているため、中華料理かどうかに関わらず「うま味調味料は使用していません」と宣伝する飲食店が増えています。


グルタミン酸ナトリウム(MSG: monosodium glutamate)


 グルタミン酸ナトリウム(MSG)というのは、食べ物のうま味を増すために使われる食品添加物(うま味調味料)です。MSGは、グルタミン酸というほぼすべての食品にもともと含まれている成分とよく似ていて、糖蜜やトウモロコシを原料にしています。米食品医薬品局(FDA)はMSGを、GRAS(generally recognized as safe)という一般に安全とみなされる食品添加物に指定していますが、塩や砂糖もGRAS指定されています。MSGは中華料理をはじめホットドッグやポテトチップなど、さまざまな加工食品に使われています。
 この症候群で唯一の原因といわれているのがMSG(うま味調味料)ですが、科学的に証明されているわけではありません。MSGが入った中華料理やその他の食品を食べたあとに具合が悪くなったら、それに敏感に反応する体質なのかもしれません。大量のグルタミン酸をもとから含んでいる食べ物でも、このように過敏症が起きることはありえます。
 中華料理店症候群の症状は通常、MSGの入ったものを食べてから2時間以内に現れて、大体数時間から数日続くこともあります。よく現れるのは次にあげる症状です。

• 頭痛
• 発汗
• 顔のほてり
• 口の中や喉がまひしたり、ひりひりしたりする
• 吐き気
• 疲労感


 めったにこうなることはないのですが、次にあげるアレルギー反応とよく似た症状で、命に関わることもある重い症状が食後に起きることもあります。

• 胸の痛み
• 脈が速くなったり、乱れたりする
• 呼吸困難
• 顔のむくみや突っ張り感
• 喉の腫れ


「化学調味料を食べすぎると、「中華料理店症候群」が起きる」という誤解


 化学調味料を食べ過ぎると、頭痛や腕の震えなどの「中華料理店症候群」(チャイニーズレストランシンドローム)が起きる


 この話は多くの人が信じ込んでいて、一般向け医学事典などにも記載されていますし、人気の育児書などにも載っています。しかし、化学的には完全に否定されています。
 ことの起こりは1968年。「ニュー・イングランド・ジャーナル・メディシン」というとても権威のある英国の医学誌で「中華料理を食べた後、頸部と腕のしびれ、脱力感と動悸が起こる例がある」と報告され、中華料理に含まれる化学調味料のグルタミン酸ナトリウムが原因ではないか、と疑われました。
 しかし、ほかの研究者の調査や実験では同様の結果を確認できなかったのです。WHO(世界保健機関)なども調査し、グルタミン酸ナトリウムとは関係ない、と結論づけたのですが、アメリカでも日本でも噂は止まりません。
 そこで、アメリカでは90年代におおがかりな調査が行われました。中華料理店症候群になると自分で思っている人130人に集まってもらい、大量のグルタミン酸ナトリウムを含む食事や含まない食事などを用意し、被験者には伝えないまま食べてもらって症状が出るかどうかを確かめます。その際には、症状を診断する医師にも、グルタミン酸ナトリウムが含まれているかどうかは知らされない「二重盲検法」という調査方法を用い、被験者や判定者の思いこみにはまったく左右されない結果を得たのです。さらに、グルタミン酸ナトリウムの摂取で症状が出た人には、同様の試験を再び行い、再現性があるかどうかも確かめます。
 こうして、化学的に非常に厳密な試験で得られた結果は、グルタミン酸ナトリウムによる症状誘発はない、というものでした。この研究は2000年に米国の学術誌に発表され、これを基に、中華料理店症候群は完全に否定されたのでした。ところがいまだに、日本の雑誌などでは報道されてしまいます。
 グーグルで「中華料理店症候群」で検索しますと、392,000件がヒットします。中華料理店症候群を信じている人のサイトも多いようです。その中でWikipediaの記載がまともなものになっています。確か、昔読んだ本では、中華料理店症候群は遺伝的な疾患だという記載があったような気がします。非常に稀な症状でグルタミン酸ナトリウムとは関係なかったような気がしますが、記憶が曖昧です。また、例えば味の素を一瓶全部食べてしますなど大量に摂取した場合に吐き気などを催すことがあるようですが、はっきり言ってそんな摂取の仕方は異常だと考えてよいでしょう。通常の食事に含まれている量は、1g未満なのでこういった症状がでることはほとんど無いと考えてよさそうです。
 しかし、このアメリカの大調査は、日本で報道されたのだろうか?こういう安全情報こそ流してもらいたいものだとされています。


 しかし、これに対して反対される方々も多いのが事実です。


味の素 世界の食文化を侵す“白いインベーダー”


 諸外国で「味の素」すなわちグルタミン酸ソーダ(MSG)の毒性、有害性を指摘する学術論文が多いことに、驚かされます。「生後10~12日目のマウスに体重1㎏当たりMSGを0.5g経口投与しますと、その52%に、1g投与で100%に神経細胞の損傷や破壊が起こった」(70年、ワシントン大学オルニー博士)。「味の素」が「脳細胞を破壊する」という衝撃的報告です。脳生理学の分野ではMSGを「神経興奮毒物」(ニューロ・トキシン)と呼んでいます。
 脳には「血液-脳関門」と呼ばれる保護機能があります。“関所”のように有害物質の侵入を阻んでいます。ところが出生直後は、この“関所”を閉じていませんので神経毒物「味の素」はフリーパスで、未成熟脳を直撃します。この関門の完成は3才ごろです。「乳幼児に『味の素』を与えてはいけない」という根拠です。また脳の視床下部や下垂体などには「脳関門」はありません。この部分へのMSGアタックによる細胞破壊が報告されています。人間はとりわけグルタミン酸塩の影響を受けやすいのです。経口投与実験でも、血中グルタミン酸濃度は人間幼児はサルに比べて約20倍、大人でも15倍ほどはねあがります。
 化学調味料入りワンタンメンなどを食べるとしびれ、頭痛、圧迫感などを感じる場合があります。「中華料理店症候群」と呼ばれる急性中毒症状です。フィリピンなど東南アジアでは、野犬を捕獲するときに缶詰の魚にアジノモトを振りかけて広場に置きます。野犬がガツガツ食べると、そのうち足がふらつきはじめ、昏倒します。そこを捕らえるのです。日本でも“暴力バー”のホステスが酒に「味の素」を振りかけ、酔客を前後不覚にさせ金品を奪う事件も起こっています。「味の素」の急性神経毒性は、一般人もとっくにご存じなはずです。
 脳損傷により、さまざまな副次症状が引き起こされます。甲状腺や副腎などの重量低下、ホルモン類の著しい減少、不妊などの生殖異常など。さらにビタミン欠乏症、指がくっつくなどの骨格異常、染色体異常、催奇形性・脱脳症・唇裂・無眼症・・・・・・。MSG加熱で強い発ガン物質も生成されます。バーベキューなど心配です。油と加熱しても強烈な突然変異原性物質に変化します。そのほか、腎臓障害から痛風、網膜損傷・・・・・・。MSG加熱の有害性を指摘する内外の論文の多さに暗澹とします。


 船瀬 俊介さんは、最近MSGの内分泌攪乱化学物質(環境ホルモン)のような作用を疑っています。グルタミン酸の金属塩(ナトリウム)であるグルタミン酸ソーダは、体内ですべてグルタミン酸に遊離するわけではありません。一部未分解のグルタミン酸金属塩が脳組織の発達時に、環境ホルモン作用を引き起こすのではないだろうか?この疑いを抱くのも、「味の素」の生体への有害作用があまりに環境ホルモン作用の症例に酷似しているからです。
 もう一つの懸念は、石油合成法による「味の素」です。かつて四日市工場で月産1000tも大量生産されていました。ところが強烈な発がん物質3・4ベンツピレンが混入していることを専門家や市民団体が告発しました。同社は明確な反論も行わず、突然'74年、同工場を閉鎖しました。しかし、残る2工場は輸出向けに生産続行。同社は生産量、輸出量、海外生産量ともに「企業秘密」です。

 味の素は味覚を狂わせる“白いインベーダー”です。船瀬 俊介さんはMSGの有害性を『味の素はもういらない』(三一親書)にまとめ、同社にコメントを求めると「反論はありますが、公表できません」(広報部)。同社は元刑事をスカウト、総会屋対策などダーティーな仕事をやらせていたと言われていいます。彼が使いまくった闇金は約10億円。底知れぬ暗部を抱え持つ同社を、船瀬 俊介さんは“恥の素”と呼んでおられるようです。


 このように「グルタミン酸ソーダ(MSG)」は賛否両論のようです。何が正しいのでしょうか???