先程、年末の作業が終了しました。 | 頭痛 あれこれ

頭痛 あれこれ

 「慢性頭痛」は私達の日常生活を送る際の問題点に対する”危険信号”です。
 このなかで「片頭痛」は、どのようにして引き起こされるのでしょうか。
 慢性頭痛改善は、「姿勢」と「食生活」の改善がすべてであり、「健康と美容」のための第一歩です。

 先程、ブログの更新が途絶えてはならないとの思いで、取り合えず「一般開業医からみた慢性頭痛 その1 慢性頭痛の診断」を掲載致しました。

 これを掲載するまでには、年末の残された作業として薬品の棚卸し作業があります。内服薬は1錠、1錠ずつ数えて、集計しなくてはなりません。私のような弱小の医院でも内服薬は300種類に及びます。これに加えて、保険請求のためのレセプト作成の作業が例月通りにあります。こうした諸々の作業は個人経営である以上自分でしなくてはなりません。


 本年度の残された作業は、”100冊を目標にして「片頭痛の生活習慣の改善」の製本化”です。このため、表紙にする「厚紙」の裁断で、先程100冊分が終了しました。
 そして、さっきから1冊、290頁に及ぶ冊子の「印刷」に取りかかりました。今晩は、徹夜の作業になります。ただ、レーザー・プリンターの性能にもよりますが、どこまで持ちこたえられるのかが不安ではありますが・・単調な作業ですので、次の記事の構想を練りながらということですが、それよりは、今回、アメーバブログに移した段階で、単刀直入に述べたに過ぎないものを、改めて整理しなおす形で、これまでの繰り返しですが、「一般開業医からみた慢性頭痛」といったタイトルで、一応シリーズの形で、本年の締めくくりとして、私の訴えたいことを、明日以降掲載させて頂きます。多少、とりとめのないものとなりますが、本年度の締めくくりとしての「まとめ」です。


 どうして、このようなことを敢えてするのかと言いますと、m3のメールで、必ずGSKの宣伝が、いつも入っております。さっきも年末の一連の作業を終えて、一息ついたところ、何気なく、このm3のメールで、GSKの宣伝を眺めておりました。
 ここでは、相変わらず「アマージ」の宣伝をしていました。それも、日本頭痛学会を代表とされる先生です。こうした説明をみる度に、このようなことでよいのか、という疑問しか感じません。片頭痛が、くすりだけで対処すべきなのか、ということです。
 こうした宣伝をご覧になられる方々は、「くすり」がすべてなのか、ということです。


 このような馬鹿げた論理を払拭するためにも、本年度最後の作業は成就すべきと思っております。