疋田一直です。
私は福岡県嘉麻市の山中で生活しながら、武道と整体を通じて、みなさんがより良い人生が送れるよう、お手伝いをしております。

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ロシアがウクライナへ侵攻しました。

戦争が過去のものではないことを改めて思い知る出来事でした。

ロシアは隣国です。

北海道のすぐ横。

陸地で直接接しているわけではありませんし、文化的交流もあまりないので、遠い国のようにも感じます。

ロシアとは、果たしてどんな国なのでしょう。

ロシアは、現在も北方四島を不法に占領している国です。

戦中、ソ連と日本は互いに侵攻しないという約束をしていました。

日本が負けるとなると、それを反故にし、国土を蹂躙。

捕まった人は、シベリアにて奴隷として働かされました。

妻の祖父もシベリアにて強制労働をさせられました。

そんな国です。

冬季オリンピックを見ていても分かるとおり、勝つためにありとあらゆる手段を追求してきます。

スポーツの世界でもそう。

常識は通用しません。

ルールの穴をついてきます。

そのルールさえどうにかしようと手段を講じます。

 

良い悪いの話ではなく、目的に向かってそれを遂行するのに忠実なだけです。

したたかで、かなり頭の良い国です。

ただ、日本にはアメリカの基地がありますから、ロシアもそう簡単には手を出せないでしょう。

アメリカが日本を守ってくれると思っている人が多いかもしれません。

しかし、そのアメリカが手を引いたら。

アメリカは他人です。

日本は丸裸となるでしょう。

誰が守ってくれるんですか。

アメリカはどんな国ですか。

アメリカは日本に原爆を落とし、大勢の同胞を殺した国です。

それ以後、日本にはアメリカの基地があります。

日本国内に、ずっとよその国の軍隊が居座っているんですよ。

基地は日本国土にありながら、その土地は治外法権です。

守ってくれている?

幻想です。

占領されたままです。

自治が認められた、体のいい属国です。

エネルギーの補給路を断ち、日本を追い込み、日本が戦わなければならないように仕向ける狡猾さ。

日本人はアメリカに占領されたままなんて、感じないでしょう。

したたかと言えば、アメリカほどしたたかな国はありません。

今回のロシアのウクライナ侵攻もアメリカのしたたかさによるところが大きいのかもしれません。

ただ、ことはそう単純ではなく、さまざまな要素が複雑に絡み合っています。

さまざまな思惑が蠢いているのだと感じます。

どうして、こういう事態になっているのか。

誰が何をどうしたいのか。

そんなところを注視していかねばなりません。

日本は西側ですので、どうしてもアメリカにとって都合のいい情報しか流れてきません。

ロシアが悪で、西側は正義なのか。

単純にそうとは言えないでしょう。

今回、最後の引き金を引いたのが、ロシアなだけです。

では、引き金を引かせたのは。

誰が。

日本は共産国家に囲まれています。

中国も非常に危険な国です。

自国内で言うことを聞かない人たちに対し、弾圧や虐殺が行われています。

多様性などありません。

自由もありません。

尖閣諸島。

 

そして、日本。

 

世界。

中国はいつでも奪う機会をうかがっています。

そんなことはしないだろう。

話せばわかるだろう。

そういうことが通用しない国があります。

さて、どうしたら、そんな国と戦わずに仲良くすることができるのか。

そんなことをしっかりと考えていかねばなりません。

支配され、好き勝手にされ、自由を奪われる。

そんな屈辱にまみれた生活を送ることも、もしかしたら、これから先あるのかもしれません。

まぁ、それが平気ならば、何もしなくても良いかもしれません。

そんなことはないだろう。

そういうことが、現実に起こってくる世の中になりました。

お人好しというか、事なかれ主義で戦うことをずっと避けてきた日本。

引くことばかり。

逃げていたわけです。

引くも逃げも、こちらがやっていること。

押すこと、殴りかかることと何ら変わりはありません。

押したり、殴りかかったりすれば、反発を招きますし、引くも逃げも相手がどんどん入ってきます。

竹島も韓国に占領されたまま。

北朝鮮に市民を拉致されたまま。

対峙してこなかったつけが回ってきています。

どうすれば、相手に引き金を引かせないか。

ことは単純です。

対峙するしかありません。

覚悟を持て、です。

高校生の頃読んだ司馬遼太郎の本だったと思います。

西郷隆盛の言葉で、戦の一字を恐れるなというような言葉がありました。

この言葉は、当時から心に深く刻まれています。

最後はそこなんだと思います。

人としての尊厳を守るために。

今もウクライナでは戦争が起こっています。

悲しい現実。

私には何にもすることができません。

平和でありますように。

祈ったところで、何の役にも立ちません。

でも、私は祈ります。

 

鎮まりますように。

 

 

 

 

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