女性蔑視の風潮 | ひさしのブログ

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ツイッター遣り始めて暫くたつが情報が早いので、またまた凄い話題が飛び込んできた

あの世界最高峰のレースF1でキャンギャルが廃止されることが決まったみたいだ

個人的にはこれもまた女性蔑視の風潮によるものだと思う

キャンギャルに限らず、この国には例えば女子アナとか女医とか嘗てのスチュワーデスや看護婦、果ては女流作家といったように、女性という存在をを職業的に区別あるいは差別してそれを「性的」にアピールする風潮があるように思える

しかもそれを個人的には最低ランクと思える週刊誌やマスコミ、女性の人権を無視するような番組を放送するテレビ局などが更に「性的な面を殊更に宣伝して」さらに女性蔑視の風潮を煽っているように思える

以前、あるドイツ人の記事を読んだことがあるが、その記事には日本における性風俗やアダルトビデオなるものに対して猛烈な怒りの声が書かれていて、これらの存在はドイツでは考えられないらしい

確かにドイツでは女性議員も多いし首相も出ている、女性の発言権も大きいし職業的な差別もない、対して日本は今なお「男尊女卑」の風潮が色濃く残っていて、それを改善する風潮さえ起らない、政界では殆ど圧倒的な男性の発言に大抵は押し切られるし、女性議員自身も自らの汚職に染まる また政治家とテレビ局更には裏社会とも密接に結びついており、政治家が接待と称して女性を慰み者にすることも暗黙の了解となっている

そして、先に述べたがアダルトビデオという女性の人間としての尊厳を無視したようなものの存在、そうそう最近の新聞で読んだが、アダルトビデオメーカーと女性が所属する事務所が強引に女性を男優と性交させた問題が大きく取り出されたが、女性が訴えて地検も告訴したが、この如何わしい連中は皆、数日で拘束から解放されたらしい

ある本で読んだがこういう事件は以前から頻繁に起こっているらしい、女性解放団体のようなグループが援助する感じで戦っているが、政府自体が一向に行動せず、野放しになっている

まあ政治家自身が自分らがやっている行為を否定することはあり得ないと思う

女性蔑視の原因となることは他にも色々あるだろうが、実際に海外にはドイツのように手本にする国もあるのだから、日本だけの問題にせず色々な視点から考えるべきだと思う

過去の歴史を見れば、女性蔑視の風潮は江戸、更に明治維新以降に更に強められた

男性色が強そうな鎌倉時代や室町時代は逆に北条政子や日野富子に代表されるように女性の地位も高く発言も強かった

今の女性蔑視の風潮は日本本来のものではなく、何かのきっかけで強まったものだと思う

アダルトビデオの発端はアメリカにあり、セクハラ問題やDVなどもアメリカ映画などのゲーム感覚な破廉恥な映像の影響がある

女性蔑視を煽るような映像や平気で殺人を起こすような映像も更に日本の風紀を乱しているように思える

米兵が事件をお犯しても法律ではさばけない、アメリカに逃げ込んで終わりだ、在日米軍の7割ぐらいはユダヤ人と黒人だし、毒素は取り除かれねばならないともう

嘗てナチスドイツの収容所にはユダヤ人だけでなく、性犯罪者や同性愛者、更には恒常的な暴力組織のものもいた

ヒトラーの友人であるクビックの書にはヒトラーの女性や子供に対する愛情の面も多々書かれている

ナチスは悪の象徴のように思われているが、当時収容所に送られたものを見れば、真の悪の存在も見えてくる