石原豊昭著 「借金返済で困ったらこの一冊」を読んで | ひさしのブログ

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そういえば、最近「しくじり先生」とかいうDVDを借りてみたけどすごく面白かった

このDVDはもともとテレビで放映していたらしいが色々な芸能人の失態をテーマに議論するのが面白かった

特に第7巻のカンニング竹山さんの話はリアルで面白かった

この人、芸人だけど以前若年のうだつの上がらぬ時期に多額の借金に苦しんだみたいで、興味を持ったので早速本を探して読んでみたよ

借金をする主な原因は生活苦が多いみたいだけど、遊行やギャンブル更にローン返済の借金も多いみたいだ

まあ生活苦はやむを得ないと思うが、ギャンブルや遊行の借金は自己責任だともう

ところで、借金するルートだが最初は銀行で借りるみたいだが、審査が厳格で信用がないとかさないみたいだ

そこで、消費者金融業に行くのだが、ここでは銀行より審査は甘く初心者だと割合すんなりと貸してくれるみたいだ

しかも最初の一か月は無利息とかいうフレーズも掲げているので、ギャンブルにはまっている人とか買い物依存症の人とか借りているうちにどんどん感覚がマヒして気が付けば、自分の給料では返せないほどの借金が膨れ上がる

そうして徐々に追い詰められて親や知人に相談して返済するが、すべてを他人に縋って返済しちゃうと、自分では痛くもかゆくもないので、再度金融業者から誘われると簡単にまた借金してしまう

今度の借金は当初の頃より感覚もマヒしているので借金自体がどんどんと膨れ上がってしまうらしい

これには金融業者の催促が利息さえ収めていれば来なくなるので利息だけ払って元金が減らないということからくるらしい

そこで借金地獄に陥ったら愈々「闇金」に手を出すらしい

 

つづく