象さんパンツの勧め | ゆーぼーの気まぐれブログ

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日常で感じたことを気ままに書き綴っています。

私には、ブリーフなどのパンツには、強いこだわりがあります。
最も強く求めることは、快適性なんです。
で、アマゾンで新たな快適性を求めていたら、ある商品に目がとまりました。
それが、象さんパンツなんです。
そう、男性のシンボルである玉と竿を別居させたパンツで、竿出しパンツとも言われています。

 

 

エロさを狙った商品化と思いきや、購入者のレビューを見ると、快適性を記されている方が、圧倒的です。
それで試し買いをしてみました。
商品が届いたので、早速試し穿きしました。
とても快適でした。
快適さの理由を考えてみました。

■快適さの理由

①竿と玉袋がべたつかない
②風通しが良くなるので、常にサラサラして蒸れない
③そもそも適温の異なる二物が分離収納される

 

等が挙げられます。
その中で、特に注目したいのは③なんです。
じつは、精子は熱に弱い。
精子が精巣でつくられるためには、体温よりも低い34~35℃という温度環境が必要で、温度が高くなるほど精子が形成されにくくなるからです。
つまり、象さんパンツは、医学的にも理にかなっていると言えます。
ご理解なされましたでしょうか?

■商品の選択基準
竿が伸縮することを考慮すれば、綿はダメですので伸縮性に富む薄手の化繊を選ぶべきです。
但し、化繊アレルギーがある方は、慎重に選択しましょう。
因みに、私はポリウレタンが敵です。

■カスタマイズ
竿ポーチの長さを、自分の竿の平常時の長さに合わせます。
余って萎れた竿ポーチは、情けない雰囲気がするからです。
勃起時は、布がストレッチするので大丈夫です。
弛緩時の長さは、概ね勃起長の-4cmで適合するはずです。

 

下記掲載のノモグラムを見ると、竿の長い人も短い人も、弛緩時と勃起時の長さの差は、4cm前後のようです。

 

赤い破線が弛緩時長

緑の破線が弛緩時の牽引長

緑の実線が勃起長

情報源はこちらです。

 

カット用の型紙を作って、ロータリーカッターで切断すると美しく切断できます。

 

 

 

 

■ミシン縫いには工夫が必要
ストレッチ度が大きいニット製品は、ミシンの大敵です。
布が伸縮するため、布送りが正常に出来ません。
薄手のニットでは、針が布を貫通する際に、ミシンの針穴に布が巻き込まれて、エラーが頻発します。
ではどうするかというと、水溶性シートを用いるのです。
水溶性シートはPVA(ポリビニールアルコール)をフィルム上に加工したものです。
何のことはない、PVAって洗濯糊の主成分で、アマゾンで購入できます。
では、水溶性シートの使い方のコツを記します。

 

①水溶性シートを縫合部より大きめに切断します
②縫合部を二枚の水溶性シートでサンドイッチにします
③サンドイッチの具材(布)の形を整えて周辺をクリップで固定します
④この状態で水溶性シートと布を仮止め縫いします
⑤縫合箇所を、ミシンでジグザク縫いします
⑥仮止め縫い糸を取り去り、水溶性シートを破り取ります

(水溶性シートは洗濯したら、完璧に溶けました)

⑦洗濯をして、残った水溶性シートを除去します

 

 


なお、手縫いするのであればこのような手間は要らないのですが、仕上がりはミシンの圧勝です。

 

 

■まとめ
男性にとって、股間の快・不快は重要で、影響は多方面に及びます。
是非お試し下さい。
えっ?
仕上がったパンツを穿いた実写映像ですか?
それはね、ヒ・ミ・ツ(笑)