#速読
読まずに積んである本、いつか読むと本棚に置いてある本、それいつ読みます?
私たちのような専門職は、膨大な情報や知らない技術や知識を得るために、「この本良い」と聞けば結構買います。
いつ読まれるか分からない本を積読し、いつか読むからと次々と買うから積読タワーはどんどん高くなっていきます。
買うことで満足しているところもあるし、逆にこれ全部読んでたら今頃何か変わってたかも…と思ってみたり。
私もそうでした。
子供の頃本を読まなかったので、大人になってからそのツケが回ってきました。しかし読むことに慣れていない大人は、苦痛でしかありません。
私は速読を学びそれが解消されました。
アロマセラピー検定1級2級は一日で受けましたが、テスト開始前は早めに会場近くに行き、趣味の写真を撮っていました。
もうテキストを何度も読んでたから。
速読を身につけて、それを教えることで収入にもなるし、何より知識や情報が増えます。それは何よりの財産です。特に私たちのような仕事には。
昨日は9月から学んだ生徒さんが、無事に3ヶ月コースを終了しました。
最後まで食らいついてきてくださった方々は、テキストを1分で1万文字以上読めるようになりました。
中にはどうしてもリタイアしてしまう方もおられます。
速読は魔法ではなくて、どこかのスイッチが入れば、サクサクと魔法のように開眼するものではありません。
治療技術もそうです。魔法のようにこれさえやればOK!というものはありません。
とても地道な繰り返しで、それは退屈でいい加減イヤになることもあります。
それを知っているから、私は上級認定を得ても同じセミナーに何度も何度も繰り返し参加していたのです。
空手の中段付きを教わればそれで良いのではなく、出来ても何万回も繰り返します。それが大事なのです。本も何度も読みます。
速読は胡散臭いと思われますが、受講生さんたちが結果を出してくれています。
ただ、実は本の読み方には2つの読み方があります。
たくさんの情報を吸収するためにはスピードが重要です。これには速読です。
もう1つは、作者の選んだ言葉や行間まで、美しい日本語を味わうようにじっくりと読む方法です。
多くの感情を揺さぶる情操を高める読み方です。
この2つは目的が違います。
速読は感情の揺さぶりを求めるものではなく、情報を素早く得るためのものです。
もし速読に興味のある方は、メッセージして下さい。需要があればいつでも応えます。