美味しんぼといえば、主人公「山岡士郎」と、その父「海原雄山」との対決が見どころのひとつですが、その因縁からあらゆる場所で遭遇することが多々あります。
そこで、“アニメ版”の美味しんぼにおいて、山岡士郎と海原雄山が予期せぬ遭遇をしたシーンを抜粋していきたいと思います。
「予期せぬ遭遇」とは、以下の3つの条件を満たすシーンとします。
条件①:両者共に、相手(山岡士郎にとって海原雄山、海原雄山にとって山岡士郎)がその場所にいることを事前に把握、予見していないこと
条件②:その遭遇が、第三者によって仕組まれたものでないこと
条件③:両者がお互いの存在を認知すること
難しく書きましたが、簡単にまとめると「完全なる偶然で山岡士郎と海原雄山が顔を合わせたシーン」ですねw
アニメ版美味しんぼは、「(30分枠)136話+(2時間スペシャル)2話」の、合計138話になりますが、果たして上記該当シーンは何回あるのか…!
それでは、まずは第001~030話までの上記該当シーンを数えてみましょう!
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第006話「幻の魚」
場所:初山(日本料理店)
簡単な状況説明:火事から再建、新装披露で招待された初山で遭遇
両者どちらかの第一声:海原雄山「亭主!今日の客の人選はなんだ!食べ物の味もわからぬ山猿を、私と同席させるのか!」
個人的感想:アニメにおける初の予期せぬ遭遇シーン!雄山先生が第一声から飛ばしてますなw
第010話「料理のルール」
場所:ル・キャナル(フランス料理店)
両者どちらかの第一声:特になし
簡単な状況説明:開店披露で招待されたル・キャナルで遭遇
個人的感想:またまた招待された先で遭遇。まぁ、招待される場所で顔を合わせちゃうのは仕方ないね(′゜ω゜`)
第014話「横綱の好物」
場所:相撲部屋
両者どちらかの第一声:海原雄山「うーん…!」(ぐぬぬ的な表情)
簡単な状況説明:大原社主に連れて行かれた相撲部屋の朝稽古で遭遇
個人的感想:相撲部屋で遭遇というレアなパターンですね
第027話「激闘鯨合戦 (前編)」
場所:くじら屋
両者どちらかの第一声:山岡士郎「いや、別になんでもないよ」
簡単な状況説明:鯨が無性に食べたくなった富井副部長の半ば強引な押しで鯨料理店「くじら屋」に訪れ、そこでばったり遭遇
個人的感想:何千何百と飲食店のある東京でばったり遭遇とか…普通に考えたら凄い偶然である!
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というわけで、第030話までは、遭遇シーンは4回でしたね。
数えてみると意外に少ないかも…w
次回は第031~060話までを抜粋します!