んで、もう5日目です笑
早いです( ´ ▽ ` )ノ
土曜日は、ラグビーワールドカップのサモア戦がありましたね
スコットランドには敗れたものの
南アフリカ戦に続き史上初のワールドカップ2勝目です
次戦は予選リーグ最終戦のアメリカ戦です
史上初のベスト8になんとか繋いでほしいですね
僕もラグビーをやっていた端くれなのでめちゃくちゃ応援しているのです
みなさんすでにお馴染み五郎丸選手ですが
このポーズばかり注目されてますが笑
キックの技術は世界トップクラスです
キッカーなのでポイントゲッターとなるのは当たり前ですが、五郎丸選手のキックはゲームメイクまでしてしてしまうほどの影響力があります。
五郎丸選手がキックを決めると日本代表チームがリズムに乗っていきます。
そんなスーパーキッカー五郎丸選手がペナルティキックの前に常に同じルーティンでキックに臨みます。あのルーティンは練習のときでも必ず守り、常に同じ動作でキックに入るらしいのです。
ゴルフのショットなどでもアドレスするまでのルーティンを同一動作で繰り返すことの重要性は言われています。
野球でも、ブルペンでのルーティンやネクストバッターサークルでのルーティン、試合前のルーティンなど、ありとあらゆるスポーツで重視されていますね。
色々な意味で効果はあると思います。
気持ちを落ち着かせる、
リズムを保つ
常に平常心でプレーに入るための方法なのだと思います。
ミスの許されないシビアな世界ですからね。
僕たちの日常生活でも、色々な場面でルーティンというのは登場しますよね。
特に仕事の中では、人によって様々なルーティンを持っています。
世の中のほとんどの仕事では、勝者と敗者が明確に分かれるほどの場面はそうそうないですから緊張感という意味ではスポーツの試合とは比べるものではありませんが
スポーツでも、仕事でも
自分のパフォーマンスを最大化
するということへの責任があります。
つまり、自分のパフォーマンスを最大化させるためにルーティンを積むということなのです。
仕事の中でのパフォーマンスを最大化させるのは、その人の能力ではないと僕は思います。
仕事の中で、最大のパフォーマンスを発揮するのはズバリ
ルーティンであり、
仮説・予測・準備の精度
だと思うのです。
いま僕は、新しいお店の準備を主にしているのですが
正に、その大切さを痛感している最中なのです。
開店するその瞬間に
どこまで体制が整っているか?
で開店後のお店は決まります。
開店してから徐々に創り上げる部分もたしかにありますが、そんな部分はわずかです。
段取り八分といいますが、それではまだ甘い。
段取り九分五厘くらいの緊張感をもって進めています。
パフォーマンスの最大化は
能力やスキルではなく
その人の
価値観や倫理観からくる
準備に対する危機感
が一番大事なんだと、ラグビー日本代表から学ばせてもらっています。
がんばれ、ニッポン!