「暗い、暗い、お先は真っ暗。」
というわけでもなく、まだ始まったばかり。走り始めてまもなく、集団は、せまい枠へと誘導される。早く,自分のリズムにのりたいという衝動を抑えつつ、集団のペースに合わせる。つまづかないように慎重に。まぁ、良いウォーミングアップだ。
序盤のペースが難しい。無理はしていないけれども、楽ではない。もっとペースを落とすべきなのか、どうなのか。涼しいはずなのだが、汗で異様に濡れている。序盤から補給も心がける。あとで負債にならないように、水分とエネルギーを少しずつ摂取する。エイドで積極的に摂るつもりしているのは、バナナと梅干し。基本はこれでいく。あとは、見た瞬間に食べたいものがあれば、食べていく。
夜が明けてくると、気も晴れてくるか。誰かの日常が始まる、そんなときに、100キロの完走に向けて走っている。
クレイジーだ。